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終わりに
5月20日、ミカンの花が咲きました(写真 21)。また、キショウブも咲きそろいました(写真 22)。ウメも熟梅の季節を迎えたようです(写真 23)。この日、テングチョウの新羽化個体を観察しました。写真はうまく撮れませんでした。
翌21日、藪蔭に大きなコンニャクの花が咲きました(写真 24)。またその付近にはドクダミも開花しました(写真 25)。この日、カキの花も開花しました(写真 26)。昨日初飛翔を見たテングチョウを本日撮影に成功しました(写真 27)。5月26日、ヒオドシチョウの新羽化個体が出現しました(写真 28~29)。
定例観察日がうまく取れなかったので、5月30日に定期観察を行いました。ウメの実にはシミがはっきりと認められます(写真 30)。ミカンは葉だけが茂っています(写真 31)。カキは花の時期で(写真 32)、クリはようやく花を咲かせました(写真 33)。この日、ツルとなって、他の樹木にからみつき、スクリューのような変わった花をもつテイカカズラの花が咲きました(写真 34)。
6月7日、サンゴジュの花が満開です(写真 35)。この日、海中公園の園地の芝生にネジバナが咲きました(写真 36)。11日にはウメの実は完熟して、落果しています。この日、羽化して間もないサツマシジミ♀を観察しました(写真 37)。16日には前夜の嵐のために、大量のウメの実が落果していました(写真 38)。