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屋久島の見どころ別に、ルートを見つける

ルートを選択すると、地図と行程詳細が表示されます。同じ目的地を訪れる場合でも、複数のルートがあります。必ず「難易度」「体力度」などを参考にご自分の体力や経験にあったルートをお選びください。
なお、地図や行程はサイト作成時の情報です。実際に訪れる際には現地で最新の情報を入手してください。

白谷雲水峡

白谷雲水峡で見ることのできる、苔むした岩や木々の写真。一面苔の緑で覆われていて、ヤクスギと照葉樹の混生した針広混交林の森です。

苔が繁茂する原生的な森林と花崗岩が削られた渓流を観賞できる場所で、標高600m~1050mに位置します。屋久島の自然休養林の1つで、ヤクスギと照葉樹の混生した針広混交林を散策できます。
増水時には利用制限が実施されることもあり、川を渡る際には危険性についての理解や判断力が求められます。

ヤクスギランド

数多くのヤクスギを鑑賞できるヤクスギランドで見られる風景の写真。写真の左右には美しい緑の木々があり、写真中央には、岩々の間にきれいな川が流れています。

その名の通り数多くのヤクスギを観賞できる場所で、標高1,000m~1,300mに位置します。屋久島の自然休養林の1つで、森のなかには古い切り株なども残され、かつての林業の営みも垣間見ることができます。
80分以上の長いコースでは、木道がない登山道を歩いたりと相応の装備が必要となります。道迷いしやすい箇所もあり十分な装備や経験が必要です。

縄文杉

ずんぐりとした形をした、樹齢1,000年以上の縄文杉の写真。

樹齢1,000年以上のヤクスギの中で、確認されている最大のヤクスギが縄文杉です。樹齢は諸説ありますが約2,000年~7,200年とされ、ずんぐりした樹形は台風の常襲地帯に育つヤクスギの特徴をよく表しています。
利用集中による利用体験の質の低下(混雑した中での望見、トイレや休憩スペースでの渋滞等)を防ぐために、閑散期のご利用を推奨しています。

宮之浦岳

緑の美しい、宮之浦岳の写真。

九州最高峰(1,936m)の山頂からは360度の大展望が広がり屋久島の山々を$2F00望できます。また山頂周辺は、春にはアセビやヤクシマシャクナゲの花で彩られ、冬には積雪により白銀の世界に変わります。宿泊は避難小屋を利用しましょう。山岳信仰の対象となる奥岳の一部でもあります。神聖性に配慮した行動が求められます。

黒味岳

黒味岳の山頂の展望から、一人の登山者が宮之浦岳や永田岳と連なる素晴らしい山々を眺めています。山々は青々としています。

宮之浦岳の南に位置し、1,831mの山頂からは、宮之浦岳、永田岳と屋久島の奥岳を代表する山々を望むことができます。比較的容易に山頂までアクセスでき、その展望の素晴らしさから人気のある山です。

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