過去のイベント・特別展示

令和6年度 絵画コンクール作品展
「未来につなぐ たからもの 屋久島・口永良部島の自然」
屋久島町内の小・中学生を対象に実施した絵画コンクールの作品展を開催します。
屋久島町内の小・中学生から寄せられた366点の中から選ばれた受賞作品25点を屋久島町内各所で展示します。また役場本庁フォーラム棟では全作品を展示します。

世界自然遺産登録30年記念「天地人」写真展
屋久島世界遺産センターにて、世界自然遺産登録30年記念「天地人」写真展を開催します。2023年に読売新聞に掲載された写真企画「天地人」から屋久島・白神山地で撮影された選りすぐりの写真を展示します。

企画展「要注意生物展 in Yakushima」
屋久島世界遺産センターにて、企画展「要注意生物展 in Yakushima」を開催します。毒がある、トゲがある…など、野外で注意してほしい生き物について紹介します。

やくしまフォレストデイ~「森と人がつながっている」を実感する1日~
2月18日(日)屋久島環境文化研修センター、世界遺産センター、屋久杉自然館、7000年の森エリアで、森に触れ、森に親しむ体験ができる1日「やくしまフォレストデイ」を開催します。

屋久島世界自然遺産登録30周年記念 絵画コンクール作品展
「未来につなぐ たからもの 屋久島・口永良部島の自然」
屋久島世界自然遺産登録30周年を記念して実施した絵画コンクールの作品展を開催します。
屋久島町内の小・中学生から寄せられた276点の中から選ばれた受賞作品を屋久島町総合センターロビーをはじめ屋久島町内各所で展示します。また役場本庁フォーラム棟では全作品(276点)を展示します。

「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」講演会⑤
西表島
屋久杉自然館において開催中の特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」。1月のクローズアップ展示「沖縄県北部・西表島」にあわせて、イリオモテヤマネコをはじめとする野生生物の保護に関わる自然ガイドの方をお呼びし、講演会を開催します。

「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」講演会④
知床~知床の多様な鳥類+海獣~
屋久杉自然館において開催中の特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」。12月のクローズアップ展示「知床」にあわせて、知床海鳥研究会の方をお呼びし、講演会を開催します。

「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」講演会③
奄美大島・徳之島~それぞれの島に生息・生育する希少な固有種と自然保護の取組~
屋久杉自然館において開催中の特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」。11月のクローズアップ展示「奄美大島・徳之島」にあわせて、奄美市立奄美博物館の方をお呼びし、講演会を開催します。

屋久島世界遺産センター特別企画
大海原を回遊する地球最大の哺乳類 ~クジラにとっての屋久島~
「YWC(ヤクシマ・クジラ&イルカ研究所)」によって撮影された写真や動画を上映しながら、調査報告を聞いて頂きます。他に、クジラ達の生態、種類、分布、自然界における役割、そして最新情報などをお伝えします。

「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」講演会②
小笠原諸島~進化と変化を続ける島々の自然と暮らしを紡ぐ人々~
屋久杉自然館において開催中の特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」。10月のクローズアップ展示である「小笠原諸島」にあわせて、小笠原村役場の方をお呼びし、講演会を開催します。

世界自然遺産登録30周年記念「屋久島の魅力展」
屋久島は1993年、日本で最初の世界自然遺産として白神山地とともに登録され、今年30周年を迎えています。これを契機に、屋久島の魅力をみなさまにお伝えするため、東京・新宿御苑にてイベントを開催します。

2023環境省アクティブ・レンジャー写真展 のぞいてみよう九州の自然
~自然保護の最前線に立つ“アクティブ・レンジャー”が見た、
魅力あふれる九州の姿。~
九州で活躍するアクティブ・レンジャーが、業務の一環で撮影した写真とHPにアップしている「AR日記」の中から選定し、魅力あふれる九州の姿をパネルでご紹介!

「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」講演会①
白神山地~マタギのお話~
7月20日より屋久杉自然館において、特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」が開催されます。その最初のクローズアップ展示である「白神山地」にあわせて、白神山地から現役の「マタギ」をお呼びし、講演会を開催します。

世界自然遺産講演会
世界自然遺産について知ろう!~環境省の世界自然遺産担当者のしごととは~
7月20日から屋久杉自然館で開催する「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」のプレ企画として、環境省職員が世界自然遺産とは何か?日本の遺産地域の概要などについての講演会を開催します。

令和3年度環境省アクティブ・レンジャー写真展
~世界に発信!九州の国立公園と自然の魅力~
九州が世界に誇る国立公園、ラムサール条約湿地、世界自然遺産を、アクティブ・レンジャーが撮影!

2019環境省アクティブ・レンジャー写真展
~美しき九州の自然と多様な生き物の世界~
アクティブレンジャーが撮影した国立公園の素顔と自然保護の最前線!

平成29年度アクティブ・レンジャー展
~アクティブ・レンジャーってどんな仕事?知れば知るほど見えてくる!九州の多彩な自然と生き物~
九州各地で活躍するアクティブレンジャーのお仕事やアクティブレンジャーの1日をパネルでご紹介!

パークボランティアへようこそ
~20周年記念活動写真展~
屋久島国立公園パークボランティアの活動の様子を写真でご紹介!

平成27年度環境省アクティブ・レンジャー写真展
~私たちが伝えたい よかとこ九州 地域の魅力~
九州で活躍するアクティブレンジャーが、日常の業務の中で撮影した美しい自然写真などを展示する写真展。テーマは「地域の魅力」。九州各地で働くアクティブレンジャーが伝えたい、それぞれの地域の魅力が満載です!

貝の魅力展~いろんな形とおもしろい生態~
身近な存在でありながら、基本的な生態を知る人は少ない貝類。屋久島に生息する貝類を中心に、基本的な形態や生態をポスターと標本でご紹介。実際にさわって貝殻を探せるコーナーもあり、探した貝殻を標本やストラップにして持ち帰ることができます。

九州地区アクティブ・レンジャー写真展
国立公園などの豊かな自然や多様な生き物への関心や理解を深めていただくとともに、環境省と地域の取り組み、アクティブレンジャーの活動などを紹介するため、アクティブレンジャーが日常の業務の中で撮影した写真の展示会を開催します。

屋久島世界遺産センターリニューアルオープン記念式典
世界自然遺産である屋久島を紹介する施設として平成8年にオープンした屋久島世界遺産センターが、屋久島世界自然遺産と屋久島国立公園の魅力を紹介することに重点を置いた展示に一新され、5月1日にリニューアルオープンしました。

屋久島と九州・沖縄に生息する貝類
(夏休みの工作・研究に貝殻を使おう!!)
屋久島の海岸域における貝類の生息環境は岩礁海岸、玉石海岸、河口汽水域など多様な環境の組み合わせからなり、そこには極めて多様性の高い貝類相が成立しています(名和ほか 2013)。名和ら(2013)が、行った調査では、屋久島の14ヶ所の海岸において718種が確認されました。

九州地区アクティブ・レンジャー写真展
環境省では、国立公園などの豊かな自然環境の現状を把握するため、自然保護官の補佐としてアクティブ・レンジャーを配置しています。九州地区には6地区に計9名が配置されています。
今、各地区の美しい自然や現在生じている問題、自然環境保全の活動などを広く知っていただくため、アクティブ・レンジャーが日常の業務の中で撮影した写真の展示会を開催します。

屋久島国立公園誕生記念式典
霧島屋久国立公園は、平成19年度から平成22年度に実施した国立・国定公園総点検事業を踏まえて再編成が検討され、平成23年12月22日に開催された中央環境審議会自然環境部会(第15回)において、島嶼生態系を景観の主要構成要素としていること、自然環境及び利用状況の面で特質が異なることなどの理由から、屋久島地域を国立公園として指定することをが決まりました。
屋久島国立公園は、平成24年3月16日の官報告示をもって、日本で30番目の国立公園として正式に指定されました。

世界遺産センター特別展示 『口永良部島展』
屋久島の隣にある口永良部島、みなさんは行ってみたことがありますか? 口永良部島は、屋久島から西北西に約12kmに位置する火山島です。 島全体が特異な火山景観に溢れ、自然性の高いスダジイなどの森林が残されていることから、「緑の火山島」と呼ばれています。 その景観は特異的で、人を寄せ付けない切り立った海食崖や放牧牛がのどかに草を食む牧野、サンゴ礁と多くの魚たちが彩る海中景観などが見られます。 さらには、国の天然記念物で絶滅が危惧されるエラブオオコウモリの生息地でもあります。 そのような自然環境が「我が国を代表する傑出した自然の風景地」として、平成19年3月30日に霧島屋久国立公園に編入されました。

向井晶子 絵画展 『屋久島の自然に感じる宇宙』
向井晶子さんは屋久島に在住し画家、デザイナーとして活動されています。 今回の絵画展のテーマは『屋久島の自然に感じる宇宙』です。 「屋久島の風景を見ていると、自分の中にも同じ宇宙が広がっていることを感じるんですね。 それを絵を見ていただく人にも感じていただけたら嬉しいです。」と、おっしゃる向井さん。 屋久島の自然と、それぞれの人の中にある宇宙。向井さんの絵をとおして呼応できたら素敵ですね。

海のいきもの展
ウミガメの産卵巣の模型や実物大のシルエットを展示、 屋久島のダイバーの方から提供していただいた写真の展示と 屋久島でよく見ることができる、98種類の貝の標本などを展示します。

講演者:辻野 亮開催終了
屋久島の人と自然を考える 共に学ぶ講演会シリーズ①
森と獣のより良い未来を築くために人との関わり合いの歴史を紐解こう
人間による森林利用が植物種多様性や哺乳類相にどのような影響をもたらすかを研究し、縄文時代から現代に到るまでの歴史を紐解きながら人が自然とどのように接してきたのかをしらべ、よりよい未来のあり方を模索しています。この講演では屋久島について皆さんと共に考えたいと思います。

よく見るけどよく知らない ヤクシカのヒミツ展
シカというと、奈良公園や宮島のように餌付けされたシカや動物園にいるシカを思い浮かべる方がほとんどで、野生のシカは見たことがないという方が多いのではないでしょうか。 ニホンジカは、日本に生息する大型のほ乳類の中でもっとも分布域が広く、沖縄から北海道までほとんどの県で分布が確認されおり、もっとも身近な動物の一つです。 最近屋久島では、見ない日はないというぐらい頻繁にヤクシカを見かけるようになりました。様々な調査・研究から屋久島に生息するヤクシカの生息数は増加していることが分かっています。 生息数の増加により生態系はどのように変化しているのでしょう?また、なぜシカの生息数は増加したのでしょうか? この企画展では、屋久島に生息するヤクシカの知られざる生態や現状を詳しく紹介します。これをきっかけに、みなさんにヤクシカと私たちとの将来の関係について少しでも考えていただけたら幸いです。

くまざわひでとし イラスト展
北海道在住のイラストレーターくまざわひでとし氏が1999年から何度も訪れている屋久島で、滞在中に出会った動植物をテーマに描かれたイラスト展です。
心地よい島の空気が表現された作品は、数枚の切り絵を重ねることで立体感ある三次元の世界をつくるシャドーボックスの技法が用いられており、木々が生い茂った深い森や、恋の季節を迎えたウミガメが海で泳ぐ姿など、全てのいきものが躍動感あふれる表情をもっています。是非可愛いイラストをご覧ください。

地球のいのち、みつめてみよう
~人と自然の織りなす風景~
各地区の自然公園内の景観や特色を紹介するパネルとともに、生物多様性保全のための活動や、取り組んでいる問題などについて、レンジャーが撮影した写真で紹介します。展示は、ビジターセンターなど環境省の7つの施設を巡回して行います。ぜひご覧ください。

地球のいのち、えがいてみよう
~屋久島・口永良部島~
地方環境事務所等が管理する全国のビジターセンターにおいて、地域の生物多様性の素晴らしさを折り紙や塗り絵等で表現する企画「地球のいのち、えがいてみよう」を実施します。
屋久島世界遺産センターでは来館者の方を対象とした参加型展示として実施します。また、屋久島町内の小中学校や高齢者福祉施設を巡り、自然環境に関するレクチャーを行いながら、地域の自然を描いていきます。

内室二郎写真展
~水歌森響~
屋久島在住の写真家・内室二郎氏が見つめた2つの山、鳥海山と屋久島。気候も植生も違う、この遠く離れた2つの山に見出す共通のもの。
「森の様相も動植物も千差万別である。しかしそこを流れる水はゆるぎないものであり、生き物達に喜びを与えいのちの響きを奏でるマエストロ(指揮者)だ。」(内室氏)
鳥海山と屋久島、それぞれ16枚ずつの写真を対比させながらご紹介します。


~生き物の役割~コケが支える屋久島の森
屋久島の森を生み、支える『コケ』。コケの持つ特性とその魅力をさまざまな角度から検証。写真を交えながら紹介します。
そして、目玉は「コケ玉作り」(無料)!!インテリアとしても最適なコケ玉を作りに来ませんか?


九州地区アクティブ・レンジャー写真展
みなさまアクティブ・レンジャーをご存知ですか?
各国立公園や野生生物保護地区にて、巡視・調査・利用者指導・自然解説などの業務を行う環境省の職員です。九州管内で奔走する9人のアクティブ・レンジャーたちが日常の業務の中で撮影した写真を展示し、現場の風をお届けします。
