議事録

屋久島世界遺産地域科学委員会

将来にわたって確実に世界遺産としての価値の保全を図るため、科学的な知見に基づく順応的保全管理体制を構築する必要がありました。また、2012(平成24)年に予定されていた世界遺産委員会での定期報告に向け、屋久島の世界遺産としての価値を改めて確認するとともに、十分な保全管理体制が構築することが求められていました。
こうした中、世界遺産に登録された屋久島の自然環境を把握し、科学的なデータに基づいた順応的管理に必要な助言を得るため、学識経験者等により構成される「屋久島世界遺産地域科学委員会」が2009(平成21)年6月28日設置されました。

科学委員会委員(五十音順)

  • 荒田 洋一 (樹木医)
  • 井村 隆介 (鹿児島大学共通教育センター准教授)
  • 小野寺 浩 (鹿児島大学客員教授)
  • 柴崎 茂光 (東京大学農学部准教授)
  • 下川 悦郎 (鹿児島大学名誉教授)
  • 鈴木 英治 (鹿児島大学国際島嶼教育研究センター特任教授)
  • 土屋 俊幸 (東京農工大学名誉教授)
  • 寺岡 行雄 (鹿児島大学農学部教授)
  • 松田 裕之 (横浜国立大学大学院環境情報研究院教授)
  • 矢原 徹一 (九州オープンユニバーシティ研究部長)
  • 八代田 千鶴 (森林総合研究所関西支所主任研究員)
  • 湯本 貴和 (京都大学名誉教授)

設置要綱

会議資料

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