屋久島は、島全体が世界遺産登録地域であり、国立公園は島の一部だけである。
世界遺産登録地域は、島全体の約20%(10,747ha)で原生的な自然景観を残す山岳部や日本有数の照葉樹林である西部地域が含まれています。一方、国立公園区域は島全体の約42%(20,989ha)で、世界遺産地域を含む島中央の山岳部やウミガメの産卵地でもある海岸部が含まれています。