口永良部島には泉質が同じ温泉が4箇所あり、島民に親しまれている。
口永良部島には、泉質や特徴が異なる4つの温泉があり、口永良部島の宝として島民に大切にされています。「湯の花」が舞う湯向(ゆむぎ)温泉、昔から湯治場としても利用されてきた乳白色の薬効高い寝待(ねまち)温泉、海に直結し満潮時に湯船の底から塩分と鉄分を含んだ茶色い湯が沸き出る西之湯(にしのゆ)、総合保養施設として島民の暮らしに溶け込む、鉄分を多く含んだ単純温泉の本村(ほんむら)温泉の4つの温泉が、心もからだも癒してくれます。