屋久島は、日本で最初に世界自然遺産に登録された。
屋久島は1993年に、白神山地とともに日本で初めて世界自然遺産に登録されました。 屋久島が自然遺産に登録された理由として、原生的な天然林や際立った標高差による「自然美」、高山を含む暖温帯地域の特異な植生が海岸線から山頂部まで連続して分布する「生態系」の2点が評価されました。 現在日本では、屋久島と白神山地の他に、「知床」、「小笠原諸島」、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の5件が世界自然遺産として登録されています。