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ネットde研究成果報告会

環境研究総合推進費では、研究活動の内容や成果を社会・国民に対してわかりやすくご説明する場として、毎年3月頃にその年度の研究終了予定課題の研究成果報告会を開催しています。

ここでは、研究成果報告会での発表の模様や発表内容を、発表用のスライドや資料などを通じてご紹介しています。

平成23年度報告会  ・平成22年度報告会

平成22年度 研究成果報告会

全球システム変動環境汚染リスク管理・健康リスク
生態系保全と再生持続可能な社会・政策研究
課題番号課題名研究代表者
所属名・氏名
実施期間(年度)発表情報
第1研究分科会:全球システム変動
A-0801グローバルな森林炭素監視システムの開発に関する研究山形 与志樹
((独)国立環境研究所 地球環境研究センター)
H20-22 世界的な森林の減少・劣化は現在も継続しており、グローバルな温室効果ガス排出のうち、森林減少による排出は約20%を占めています。このため、化石燃料の消費を継続的...概要
資料
A-0802PALSARを用いた森林劣化の指標の検出と排出量評価手法の開発に関する研究清野 嘉之
((独)森林総合研究所 温暖化推進対応拠点)
H20-22 京都議定書第一約束期間以降の国際的な取組みの中で、途上国の森林減少・劣化に由来する温室効果ガスの排出削減(REDD)やREDD+が議論の一つになっています。国...報告スライド
概要
資料
A-0803革新的手法によるエアロゾル物理化学特性の解明と気候変動予測の高精度化近藤 豊
(東京大学 先端科学技術研究センター)
H20-22 本研究では、最先端のエアロゾル計測技術を用いた観測と気候モデルを組み合わせることにより、エアロゾルが気候に及ぼす影響を解明することを目的とします。地上や航空機...報告スライド
概要
資料
A-0804海洋酸性化が石灰化生物に与える影響の実験的研究野尻 幸宏
((独)国立環境研究所 地球環境センター)
H20-22 海水のCO2濃度が増加し海洋が酸性化する問題が懸念されています。本研究では、将来どのような海洋生物種にどのような酸性化影響が現れるかを推測するために、石灰殼...報告スライド
概要
資料
A-0601アジアの水資源への温暖化影響評価のための日降水量グリッドデータの作成 (2年延長)谷田貝 亜紀代
(人間文化研究機構総合地球環境学研究所)
H18-22 地球温暖化による洪水や渇水など水資源への影響を評価することが、気候モデルによるシミュレーションなどにより行われています。しかし、そういった気候モデルによる予測...概要
資料
A-0806気温とオゾン濃度上昇が水稲の生産性におよぼす複合影響評価と適応方策に関する研究河野 吉久
((財)電力中央研究所 環境科学研究所)
H20-22 近年多くの地域で、地球温暖化の進行に伴う温度上昇とともに、オゾン濃度の上昇が指摘されています。そこで、アジアで現在栽培されている代表的な水稲の収量・品質に及ぼ...報告スライド
概要
資料
A-0808統合評価モデルを用いた気候変動統合シナリオの作成及び気候変動政策分析増井 利彦
((独)国立環境研究所 社会環境システム領域)
H20-22 本研究では、これまでに開発してきた経済モデル、技術選択モデル、簡易気候モデル、温暖化影響モデル等を発展させるとともに、新たなモデルを開発し、これらを統合するこ...報告スライド
概要
資料
A-0807気候変動に対する寒地農業環境の脆弱性評価と積雪・土壌凍結制御による適応策の開発廣田 知良
((独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター)
H20-22 我が国を代表する畑作地帯である北海道・道東地方は、近年、土壌凍結深が顕著に減少する傾向にあります。土壌凍結深の変化が地球環境や農業生産に与える影響を調査するた...報告スライド
概要
資料
A-0805環礁上に成立する小島嶼国の地形変化と水資源変化に対する適応策に関する研究山野 博哉
((独)国立環境研究所 地球環境センター)
H20-22 環礁上に成立する小島嶼国は、地球温暖化に伴う海面上昇と気候変動によって、海岸侵食と水資源の劣化が懸念されています。本研究においては、環礁上に成立する小島嶼国に...報告スライド
概要
資料
RF-0902亜寒帯林大規模森林火災地のコケ類による樹木の細根発達と温室効果ガス制御機構の解明野口 享太郎
((独)森林総合研究所 四国支所)
H21-22 現在、亜寒帯林では森林火災の急増による炭素蓄積機能の劣化が懸念されています。本研究は、火災後の亜寒帯林の炭素動態において、林床のコケ類が担う機能、特に樹木細根...報告スライド
概要
資料
RF-09014次元データ同化手法を用いた全球エアロゾルモデルによる気候影響評価竹村 俊彦
(九州大学 応用力学研究所)
H21-22 本研究では、時間変化する大気の状態を数値モデルと観測データとを融合して推定する「4次元データ同化」という手法を用いて、視程悪化・呼吸器障害や気候変動を引き起こ...報告スライド
概要
資料
RF-0903日本の落葉広葉樹林におけるメタンおよび全炭化水素フラックスの高精度推定深山 貴文
((独)森林総合研究所 関西支所)
H21-22 メタンを考慮した森林管理手法を考えるうえで、群落規模のメタンフラックス(単位面積及び単位時間あたりのメタン移動量)観測が必要とされています。
 本研究では、新...
報告スライド
概要
資料
第2研究分科会:環境汚染
S2-01外場援用システム触媒による持続発展可能なVOC排出制御技術に関する研究尾形 敦
((独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門)
H20-22 VOC対策技術として、触媒法は利用可能な最良技術のひとつに挙げられています。しかし、触媒の活性成分には、将来的に使用の制約や制限が予想される物質が用いられてい...概要
資料
S2-02二酸化炭素を排出しない排ガス中VOCの循環効率的な除去処理技術の開発田中 茂
(慶応義塾大学 理工学部)
H20-22 様々な固定発生源から排出される排ガス中VOCを削減するために、従来技術とは異なる革新的なガス除去処理技術である拡散スクラバー法を用いて、温暖化対策で問題となる...報告スライド
概要
資料
S2-04干潟機能の高度化システムによる水環境改善及びCO2固定化技術の開発研究木幡 邦男
((独)国立環境研究所 水土壌圏環境研究領域)
H20-22 富栄養化した閉鎖性内湾での水環境改善対策は喫緊の課題ですが、一方で、温暖化対策の推進が求められていることから、エネルギー使用量を増加させることはできません。...報告スライド
概要
資料
S2-03クリーン開発メカニズム適用のためのパームオイル廃液(POME)の高効率の新規メタン発酵プロセスの創成原田 秀樹
(東北大学大学院 工学研究科)
H20-22 現在、マレーシアとインドネシアの両国は合わせて世界のパームオイル生産量の86%を占めますが、現地で大量に排出されるパームオイル廃液(POME)はラグーン(安定...概要
資料
B-0801東アジアにおける生態系の酸性化・窒素流出の集水域モデルによる予測に関する研究新藤 純子
((独)農業環境技術研究所 物質循環研究領域)
H20-22 熱帯地域を対象に酸性物質の流入・循環・流出過程の観測とモデル作成を行い、食料やバイオ燃料生産による酸性物質負荷の変化の予測に基づいて、生態系の酸性化や窒素流出...報告スライド
概要
資料
B-0802東アジア地域におけるPOPs(残留性有機汚染物質)の越境汚染とその削減対策に関する研究森田 昌敏
(愛媛大学 生物資源学科)
H20-22 POPs(残留性有機汚染物質)に関するストックホルム条約を踏まえ、海外からの越境汚染、特に工業化の著しい東アジア諸国からの汚染を防止することは、我が国(及び我...報告スライド
概要
資料
B-0803次世代大気モニタリングネットワーク用多波長高スペクトル分解ライダーの開発西澤 智明
((独)国立環境研究所 大気圏環境研究領域)
H20-22 大気浮遊微粒子(エアロゾル)の大気環境への影響(大気汚染や健康被害)を評価するうえで、エアロゾルの種類(煤、硫酸塩、黄砂等)を同定し、それらの性質(濃度、サイ...報告スライド
概要
資料
B-0804浚渫窪地埋め戻し資材としての産業副産物の活用ー住民合意を目指した安全性評価に関する研究ー徳岡 隆夫
(NPO法人自然再生センター)
H20-22 日本を代表する汽水湖である中海には、干拓事業に伴い形成された水深10〜14mのヘドロが堆積した浚渫窪地が多く存在します。浚渫窪地の総面積は約800万u、総容量...報告スライド
概要
資料
B-0805湖内生産および分解の変化と難分解性有機物を考慮した有機汚濁メカニズムの解明一瀬 諭
(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 環境監視部門)
H20-22 琵琶湖の有機物挙動に係るメカニズムを解明するうえでは、内部生産の構造及び有機物のフローを把握することが重要です。
 そこで本研究では、琵琶湖における動植物プラ...
報告スライド
概要
資料
RF-0904POPs候補物質「難分解性PPCPs」の環境特性と全球規模での汚染解析中田 晴彦
(熊本大学大学院自然科学研究科)
H21-22 本研究の目的は、近年、環境負荷が懸念されている難分解性生活関連物質(PPCPs)やハロゲン系難燃剤等の高感度分析法を確立し、それらの全球規模での濃度分布、生物...報告スライド
概要
資料
RF-0905黄砂粒子上で二次生成する多環芳香族炭化水素誘導体による越境大気汚染と健康影響亀田 貴之
(金沢大学 医薬品保険研究領域)
H21-22 本研究は、長距離輸送中の黄砂表面における有害な有機化合物(多環芳香族炭化水素誘導体=複数のベンゼン環から成る有機物)の生成を、模擬大気系での実験及び実大気観測...報告スライド
概要
資料
RF-0906マルチサイズ解析による東アジアにおける大気中超微粒子(UFP)の動態に関する研究宇都宮 聡
(九州大学大学院 理学研究院)
H21-22 近年100nm以下の超微粒子の生体への危険性が示され、その本質的理解が重要となっています。本研究は、東アジア広域に拡散する汚染大気微粒子中の重金属に対してナノ...報告スライド
概要
資料
第3研究分科会:リスク管理・健康リスク
C-0801細胞株とメダカの遺伝子破壊株(メダカ)を使った環境発ガン物質を検出するバイオアッセイ系樹立の為の国際共同研究武田 俊一
(京都大学大学院 医学研究科)
H20-22 環境中に排出される化合物の生態への影響を検出する手法として、細胞やメダカを使ったバイオアッセイがあります。ただし、野生型の生物は毒物を代謝・無毒化する能力があ...報告スライド
概要
資料
C-0802レチノイン酸様化学物質による水環境汚染の実態解明およびリスク評価池 道彦
(大阪大学大学院 工学研究科)
H20-22 ビタミンAの代謝物であるレチノイン酸(RA)は、RA受容体及びレチノイドX受容体と結合することで内分泌系を攪乱します。人間や野生動物に奇形等の生体異常を引き起...報告スライド
概要
資料
第4研究分科会:生態系保全と再生
D-0801非意図的な随伴侵入生物の生態リスク評価と対策に関する研究五箇 公一
((独)国立環境研究所 環境リスク研究センター)
H20-22 本研究では、外来アリや力エルツボカビなど、随伴侵入生物の侵入実態及び生態学的特性を明らかにするとともに、在来生態系及び人間生活に対する影響評価を行います。さら...報告スライド
概要
資料
D-0802SEA-WP海域における広域沿岸生態系ネットワークと環境負荷評価に基づく保全戦略灘岡 和夫
(東京工業大学大学院 理工学研究科)
H20-22 本研究では、様々な環境負荷によって急速に沿岸生態系の劣化が進行している東南アジアから西太平洋中部に至る海域(SEA-WP海域)に関して、そこでの広域的沿岸生態...報告スライド
概要
資料
D-0803海洋酸性化の実態把握と微生物構造・機能への影響評価に関する研究濱 健夫
(筑波大学 生命環境科学研究科)
H20-22 人類が化石燃料を消費することにより大気に放出された二酸化炭素の約半分は、海洋に吸収されていると推定され、海洋の炭酸物質の濃度は、大気中の二酸化炭素の濃度と同様...報告スライド
概要
資料
D-0804温暖化が大型淡水湖の循環と生態系に及ぼす影響評価に関する研究永田 俊
(東京大学 海洋研究所)
H20-22 我が国最大の湖、琵琶湖は、世界的にも貴重な生物多様性の宝庫です。近年、温暖化によって琵琶湖の水の循環が悪くなり、生態系や水質に悪影響を及ぼすことが懸念されてい...報告スライド
概要
資料
D-0805航空レーザ測量データを用いた景観生態学図の作成と生物多様性データベース構築への応用小荒井 衛
(国土地理院 地理地殻活動研究センター)
H20-22 本研究では、航空レーザ測量等により把握された詳細な三次元植生データや地形データを用いて、原生的な自然環境と里山環境における、環境特性や生物多様性に関連する解析...概要
資料
RF-1013ポスト2010年目標の実現に向けた地球規模での生物多様性の観測・評価・予測矢原 徹一
(九州大学大学院 理学研究院)
H22 2010年は、「生物多様性損失を有意に減らす」という国際的に合意された「2010年目標」の評価年にあたります。また、10月に名古屋で開催される生物多様性条約第...概要
資料
RF-0907藻場の生態系サービスの経済的価値評価:魚類生産の「原単位」から「日本一」をさぐる小路 淳
(広島大学大学院 生物圏科学研究科)
H21-22 地球上で最も高い生態系サービスを生みだす浅海域の藻場をフィールドとして、環境パラメータ及び魚類生産速度の調査を全国サイトで実施します。資源供給サービスの定量評...報告スライド
概要
資料
RF-0908南西諸島のマングースの水銀濃縮解明に関する研究渡邉 泉
(東京農工大学大学院 共生科学技術研究院)
H21-22 南西諸島における侵略的外来種であるジャワマングースは、貴重な生態系の保全のため、速やかな駆除が求められています。一方で、本種は地球環境汚染物質である水銀を高濃...報告スライド
概要
資料
第5研究分科会:持続可能な社会・政策研究
E-0701水・物質・エネルギー統合解析によるアジア拠点都市の自然共生型技術・政策シナリオの設計・評価システムに関する研究藤田 壮
((独)国立環境研究所 アジア自然共生研究グループ)
H19-22 本研究では、東アジアの拠点都市において、都市・産業システムの代替的な技術・政策シナリオと定量的なインベントリ、及び統合的な環境フラックス解析システムを構築する...報告スライド
概要
資料
E-0801里山イニシアティブに資する森林生態系サービスの総合評価手法に関する研究杉村 乾
((独)森林総合研究所 企画部)
H20-22 生態系がもたらす様々なサービス(食材や資源などの供給、害虫制御、花粉媒介、良好な景観など)は、生物多様性が減少するとともに急速に低下していると言われています。...報告スライド
概要
資料
E-0802アジア太平洋地域を中心とする持続可能な発展のためのバイオ燃料利用戦略に関する研究武内 和彦
(東京大学 サステナビリティ学連携研究機構)
H20-22 本研究では、温室効果ガス削減等が期待される一方で、食糧資源との競合、森林・水資源への悪影響等、環境・社会・経済等へ広範囲に影響を及ばすバイオ燃料生産・利用につ...報告スライド
概要
資料
E-0803低炭素社会に向けた住宅・非住宅建築におけるエネルギー削減のシナリオと政策提言村上 周三
((独)建築研究所)
H20-22 民生用エネルギー消費の削減に関しては、過去にも多くの研究がなされてきましたが、その増加傾向に歯止めをかけるには至っていません。
 本研究では、中、長、超長期的...
報告スライド
概要
資料
E-0805バイオマスを高度に利用する社会技術システム構築に関する研究仲 勇治
(東京工業大学 資源化学研究所)
H20-22 本研究では、様々な形態を取って出てくるバイオマス資源をうまく利用するための社会技術システム計画を支援する仕組み(技術情報基盤)を作ろうとしています。この社会技...報告スライド
概要
資料
E-0806低炭素型都市づくり施策の効果とその評価に関する研究井村 秀文
(名古屋大学 環境学研究科)
H20-22 現在、世界の経済成長を牽引しているのは、中国、インド等のアジアの新興工業諸国です。これらの国は、生活の豊かさが向上している一方、都市への人口集中やモータリゼー...報告スライド
概要
資料
E-0807社会資本整備における環境政策導入によるCO2削減効果の評価と実証に関する研究野口 貴文
(東京大学 生産技術研究所)
H20-22 我が国では、建設活動に伴うCO2排出量は全体の10%超を占めていますが、建設活動は地域の気象環境、資源分布、産業構造などと密接に関係しているため、地域特性を踏...概要
資料
E-0808低炭素社会の理想都市実現に向けた研究中村 勉
((社)日本建築学会)
H20-22 本研究では、2050年にCO2排出量を半減し、人口減少社会に対応可能な都市空間を実現するため、歴史、自然、景観など個性ある具体的な都市を対象として、空間イメー...報告スライド
概要
資料
E-0804都市・農村の地域連携を基礎とした低炭素社会のエコデザイン梅田 靖
(大阪大学 工学研究科)
H20-22 本研究では、低炭素社会実現のための都市・農村連携の在り方を具体的な事例を通じて追及し、あるべきエネルギー・物質の資源循環システムを描きます。そのために、日中に...報告スライド
概要
資料
E-0809中国における気候変動対策シナリオ分析と国際比較による政策立案研究外岡 豊
(埼玉大学 経済学部)
H20-22 本研究では、世界的にも影響が大きい中国に対象を絞って、気候変動防止対策の可能性を、詳細な実態分析を基礎に、きわめて広範囲な学際的視点から総合的に検討しています...概要
資料
E-0903再生可能エネルギーの大規模導入を可能とする自律協調エネルギーマネジメントシステム荻本 和彦
(東京大学 生産技術研究所)
H21-22 本研究では、家庭、業務部門におけるエネルギーサービス水準を維持・向上しつつ、太陽光発電などの再生可能エネルギーの大規模導入を実現する自律協調エネルギーマネジメ...報告スライド
概要
資料
E-0904低炭素車両の導入によるCO2削減策に関する研究近藤 美則
((独)国立環境研究所 社会環境システム研究領域)
H21-22 低炭素型社会の実現に向けて、本研究では、交通部門での低炭素車両の導入に係る有効な対策の評価と検討を行うことを目的とします。
 まず短期的削減策として、販売車両...
報告スライド
概要
資料

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