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ネットde研究成果報告会

環境研究総合推進費では、研究活動の内容や成果を社会・国民に対してわかりやすくご説明する場として、毎年3月頃にその年度の研究終了予定課題の研究成果報告会を開催しています。

ここでは、研究成果報告会での発表の模様や発表内容を、発表用のスライドや資料などを通じてご紹介しています。

平成26年度報告会  ・平成25年度報告会  ・平成24年度報告会  ・平成23年度報告会  ・平成22年度報告会

平成26年度 研究成果報告会

研究の対象分野

gazou
○戦略的研究開発
領域 (戦略専門部会)
gazou
○全領域共通・領
 域横断  (第1部会)
gazou
○脱温暖化社会
  (第2部会)
gazou
○循環型社会
  (第3部会)
gazou
○自然共生型社会
  (第4部会)
gazou
○安全が確保され
る社会  (第5部会)



※「3.循環型社会部会」については、後日掲載予定です。


課題番号課題名研究代表者
所属名・氏名
実施期間(年度)発表情報
戦略的研究開発領域(戦略専門部会)1研究プロジェクト
S-8 温暖化影響評価・適応政策に関する総合的研究 三村 信男
( 茨城大学 )
H22 〜 H26 対象地域は主に日本とし、全国および自治体レベルにおける影響と適応策による効果を詳細に分析し、さらに、国内を対象とした分析で得られた結果を基に、アジア太・・・ 報告スライド
概要
資料
全領域共通・領域横断(第1部会)3研究課題
1E-1202 街区型環境未来都市モデルの構築とそれに基づく都市政策提案 北詰 恵一
( 関西大学 )
H24 〜 H26 都市を多様なストックの集積と捉え、そのストックの価値を十分に高めるため、市民の環境認識を明示的に扱いつつ、社会資本、都市機能およびそこにアクセスする交・・・ 報告スライド
概要
資料
1F-1201 再生可能エネルギー需給区連携による『もたせ型』分散エネルギー・システムの開発 小林 久 
( 茨城大学 )
H24 〜 H26 ケーススタディに基づいて再生可能エネルギーを自給する自立的なエネルギー需給単位(「セル」)のモデル化を行うとともに、制御機構のプロトタイプ等を開発して・・・ 報告スライド
概要
資料
1RF-1301 日本およびアジアの鉄鋼産業の中長期的な低炭素化実現へ向けた研究 倉持 壮
( (公財)地球環境戦略研究機関 )
H25 〜 H26 本研究ではボトムアップ計算モデルによる定量分析および海外における政策事例の分析を行い、世界の鉄鋼業の今後の動向を踏まえて日本の鉄鋼部門における中長期将・・・ 報告スライド
概要
資料
脱温暖化社会(第2部会)8研究課題
2A-1201 CMIP5マルチモデルデータを用いたアジア域気候の将来変化予測に関する研究 高藪 縁
( 東京大学 )
H24 〜 H26 最新のCMIP5マルチモデルデータと最新の観測データとを利用し、地球温暖化に伴ってアジア域の様々な気象がいかに変化するかを調査研究し、成果を分かりやすく発 ・・・ 報告スライド
概要
資料
2A-1202 GOSATデータ等を用いた全球メタン発生領域の特性抽出と定量化 林田 佐智子
( 奈良女子大学 )
H24 〜 H26 本研究では、GOSATなどの衛星センサーで観測される大気中メタン濃度の情報を最大限活用し、これに大気の直接観測で得られたメタン濃度データの解析を加えること ・・・ 報告スライド
概要
資料
2A-1203 海洋生物が受ける温暖化と海洋酸性化の複合影響の実験的研究 野尻 幸宏
( (独)国立環境研究所  )
H24 〜 H26 地球温暖化と海洋酸性化の近未来影響を評価するために、「気候変動による水温上昇」と「CO2濃度増加による酸性化」という複合ストレスが海洋生物に及ぼす影響を ・・・ 報告スライド
概要
資料
2E-1201 気候変動問題に関する合意可能かつ実効性をもつ国際的枠組みに関する研究 亀山 康子
( (独)国立環境研究所 )
H24 〜 H26 次期国際枠組みに必要な条件について、本研究チームと国内外ステークホールダーとの間での双方向の情報交換を複数回実施する。特に平成26年度は、過去2年分の研・・・ 報告スライド
概要
資料
2E-1203 モンゴルの永久凍土地帯における脆弱性評価及び適応策の提言に関する研究 王 勤学
( (独)国立環境研究所 )
H24 〜 H26 本研究では、気候変動による永久凍土の融解及びそれに伴う陸域生態系の脆弱性を明らかにすると共に、地域の環境容量と牧畜経済の持続性を維持できる頑強な適応政・・・ 報告スライド
概要
資料
2RF-1401 気候変動の緩和策と適応策の統合的実施研究に関する検討 沖 大幹
( 東京大学 )
H26 〜 H26 様々な環境変動に対して復元力に富み、しかも持続可能な社会を国内外で構築する目的で、緩和策と適応策の統合的な気候変動対策を実施するために必要な施策や制度・・・ 報告スライド
概要
資料
2RFa-1201 衛星データを複合利用したモデルデータ融合による陸域炭素循環モデルの高精度化 市井 和仁
( 福島大学 )
H24 〜 H26 様々な衛星観測をベースとした陸域水循環や炭素循環に関連したプロダクトの効率的利用を通して、陸域炭素循環モデルを高精度化する。特に、現存する複数の陸域炭・・・ 報告スライド
概要
資料
2RF-1301 バイオマスモニタリングのための現地サンプリング手法の開発 加藤 顕
( 千葉大学 )
H25 〜 H26 本研究は地上設置型レーザーセンサーを用いて、3次元データから自動で毎木調査を行い、バイオマスモニタリングのための手法を確立する。・・・ 報告スライド
概要
資料
自然共生型社会(第4部会)7研究課題
4D-1201 シマフクロウ・タンチョウを指標とした生物多様性保全−北海道とロシア極東との比較 中村 太士
( 北海道大学 )
H24 〜 H26 河川水辺生態系の現状評価と劣化要因を、シマフクロウとタンチョウを指標として明らかにし地図化する。さらに、遺伝的多様性・アンブレラ種としての観点から、現・・・ 報告スライド
概要
資料
4D-1202 国際河川メコン川のダム開発と環境保全−ダム貯水池の生態系サービスの評価 福島 路生
( (独)国立環境研究所  )
H24 〜 H26 本研究は、流域環境に対するダム開発の影響を最小限にとどめ、持続可能な発展へとメコン流域国を導くための科学的な指針を提示する。ダム建設によって生じる貯水・・・ 報告スライド
概要
資料
4RFd-1201 希少種の人為的導入による、在来種への交雑を介した遺伝子浸透−愛媛県タナゴ類の事例 畑 啓生
( 愛媛大学 )
H24 〜 H26 本研究は、愛媛県松山平野において、在来の希少種ヤリタナゴと、人為的に福岡県から導入されたと考えられる希少種アブラボテとの交雑と、ヤリタナゴへの遺伝子浸・・・ 報告スライド
概要
資料
4RFd-1202 在来マルハナバチによる環境調和型ポリネーション様式の確立に関する研究 高橋 純一
( 京都産業大学 )
H24 〜 H26 本研究では、北海道に広く分布する在来3種のマルハナバチを新規ポリネーター候補とし、遺伝子情報に基づくDNA育種法による開発を行う。・・・ 報告スライド
概要
資料
4RF-1301 阿蘇を構成する植生の蒸発散の比較研究:草原の維持は水資源涵養に寄与するか? 宮沢 良行
( 九州大学 )
H25 〜 H26 各植生からの蒸発散の計測を継続するとともに、二年間で得られたデータの解析を通じた阿蘇カルデラ内の蒸発散の推定および関連する諸現象の解明を行う。また行政・・・ 報告スライド
概要
資料
4ZD-1201
環境研究総合推進費アイコン
沿岸生態系における放射性物質の拡散過程の解明 荒川 久幸
( 東京海洋大学 )
H24 〜 H26 福島県いわき市および相馬市に定線を設定し、岩礁生態系と砂浜生態系において、無機粒子、微細藻類、海藻類、無脊椎動物、魚類の放射性物質の分布やその拡散につ・・・ 報告スライド
概要
資料
4ZD-1202
環境研究総合推進費アイコン
上流域水系ネットワークにおける森林-渓流生態系の放射性物質移動と生物濃縮の評価 五味 高志
( 東京農工大学 )
H24 〜 H26 上流域を構成する森林やダムなどへの蓄積量、渓流流路を通して下流域へ移動流出する放射性核種量を特定するとともに、森林や森林渓流の生物相への放射性物質の蓄・・・ 報告スライド
概要
資料
安全が確保される社会(第5部会)9研究課題
5B-1201 1,4−ジオキサン汚染地下水の生物浄化可能性の評価診断ツールの開発と浄化戦略の実証 池 道彦
( 大阪大学 )
H24 〜 H26 本研究課題では、1,4-ジオキサン分解菌を利用することにより、1,4-ジオキサン汚染地下水を低コストで環境基準値以下へ浄化するための一連の技術群の開発と実証を・・・ 報告スライド
概要
資料
5B-1202 PM2.5規制に影響する汚染混合型黄砂の組成的特徴と飛来量/降下量に関する研究 杉本 伸夫
( (独)国立環境研究所 )
H24 〜 H26 本プロジェクトは、各分野において先行する研究手法をベースに新たな独創的手法を加え、今まで未解明のPM2.5黄砂と沈着量の実態解明と国際貢献的研究の両方を実 ・・・ 報告スライド
概要
資料
5C-1251 ダイオキシン類曝露による継世代健康影響と遺伝的感受性要因との関連に関する研究 和氣 徳夫
( 九州大学 )
H24 〜 H26 ダイオキシン類曝露が次世代の健康にどのような影響をいかに及ぼすのかという継世代的な健康影響とその機序を明らかにすることを目的とする。・・・ 報告スライド
概要
資料
5C-1252 妊娠中及び胎児期における内分泌撹乱物質が性分化および性腺機能に及ぼす影響について 野々村 克也
( 北海道大学 )
H24 〜 H26 本研究では、北海道スタディ、エコチル調査において、環境化学物質濃度と出生時の外性器、精巣の異常と胎生期ホルモン環境の異常との関連について検討する。また・・・ 報告スライド
概要
資料
5Z-1301
環境研究総合推進費アイコン
セシウムの動態解析に基づく除染シナリオの構築と磁気力制御型除染法の開発 秋山 庸子
( 大阪大学 )
H25 〜 H26 本研究の目標は、環境中のセシウムの動態解析を行うことで、それぞれの除染対象物質・対象地域に対して最も効果的な除染、減容化および保管の方法を明らかにし、・・・ 報告スライド
概要
資料
5RFb-1201 マグネシウム化合物を吸着剤として利用するほう素、ふっ素の処理技術の開発 亀田 知人
( 東北大学 )
H24 〜 H26 本研究では、アニオン吸着能を有するMg-Al LDH、Mg-Al 酸化物、及びMgOによる水溶液中のほう素及びふっ素の捕捉を検討し、平衡論、速度論で整理する。また、ほう・・・ 報告スライド
概要
資料
5RFb-1202 低分子ポリジメチルシロキサンの高精度分析法開発と環境汚染実態の解明 堀井 勇一
( 埼玉県環境科学国際センター )
H24 〜 H26 本研究では、低分子シロキサンの中でも国際的に優先してリスク評価が取り組まれている環状及び鎖状の4〜6量体を中心に、まず、公定法提案を目指した高精度分析法・・・ 報告スライド
概要
資料
5RFb-1203 河口域における残留性有機汚染物資の循環とそれが沿岸生態系に与える影響の定量的評価 小林 淳
( 熊本県立大学 )
H24 〜 H26 有明海の沿岸河口域におけるPOPs(ポリ塩化ビフェニル、有機フッ素化合物、臭素化難燃剤を対象)の循環とそれが生物群集組成に与える影響を評価することを目的と・・・ 報告スライド
概要
資料
5RF-1303 水銀汚染土壌および底質中のメチル水銀の簡易・迅速・高感度な分析システムの開発 児玉谷 仁
( 鹿児島大学 )
H25 〜 H26 本研究は、土壌や底質中のメチル水銀を簡易・迅速・高感度に測定できる分析システム(試料前処理法と測定法)の開発を行うことを目的としている。・・・ 報告スライド
概要
資料

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