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課題成果報告

B-0802 東アジア地域におけるPOPs(残留性有機汚染物質)の越境汚染とその削減対策に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
森田 昌敏
(愛媛大学 生物資源学科)
実施期間(年度)H20-22
 POPs(残留性有機汚染物質)に関するストックホルム条約を踏まえ、海外からの越境汚染、特に工業化の著しい東アジア諸国からの汚染を防止することは、我が国(及び我が国の経済水域)の環境を守るうえで重要な課題となっています。
 本研究では、汚染の防止に向けて効率的かつ有効な施策を支えるため、観測及び予測、対策や評価に関する手法の開発、条約実施による環境濃度の低減を証明するための広域観測と環境動態の理解、新規POPs評価のための輸送・動態を普遍的に記述するモデルの開発を進め、対策の効果的な実施のための排出量の推定と削減シナリオを確立して、越境汚染の最小化に貢献します。

成果報告スライド

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資料
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