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課題成果報告

B-0804 浚渫窪地埋め戻し資材としての産業副産物の活用ー住民合意を目指した安全性評価に関する研究ー
研究代表者
所属名・氏名
徳岡 隆夫
(NPO法人自然再生センター)
実施期間(年度)H20-22
 日本を代表する汽水湖である中海には、干拓事業に伴い形成された水深10~14mのヘドロが堆積した浚渫窪地が多く存在します。浚渫窪地の総面積は約800万㎡、総容量は約3,000万㎥と推定され、窪地から溶出する栄養塩は中海の水質に大きな影響を与えています。
 本研究では、中海の浚渫窪地を対象に埋め戻し材として利用可能と考えられる産業副産物(廃瓦、解体コンクリート等)の安全性について、住民の合意が得られる評価方法の検討を行うとともに、埋め戻しに伴う環境影響(栄養塩の挙動)を調査し、環境影響の少ない埋め戻し工法の確立を行います。

成果報告スライド

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資料
関連資料1 PDF (463KB)

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