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課題成果報告

A-0805 環礁上に成立する小島嶼国の地形変化と水資源変化に対する適応策に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
山野 博哉
((独)国立環境研究所 地球環境センター)
実施期間(年度)H20-22
 環礁上に成立する小島嶼国は、地球温暖化に伴う海面上昇と気候変動によって、海岸侵食と水資源の劣化が懸念されています。本研究においては、環礁上に成立する小島嶼国において、地形形成史、降水量変動史と人間居住史に基づいて環境収容力を推定し、地球温暖化に伴う海面上昇・気候変動と社会変動の両方の影響を予測して脆弱性の評価を行い、地形変化と水資源変化に対する適応策の立案と普及を行います。
 本研究により、脆弱な小島嶼国において、地球温暖化がもたらすものとして特に重要な頂目、海面上昇と気候変動に対する自然・社会両方の面から具体的な適応策の立案が可能となることが期待されます。

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