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ネットde研究成果報告会

環境研究総合推進費では、研究活動の内容や成果を社会・国民に対してわかりやすくご説明する場として、毎年3月頃にその年度の研究終了予定課題の研究成果報告会を開催しています。

ここでは、研究成果報告会での発表の模様や発表内容を、発表用のスライドや資料などを通じてご紹介しています。

平成24年度報告会  ・平成23年度報告会  ・平成22年度報告会

平成24年度 研究成果報告会

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1.全領域共通・領域横断部会
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 2.脱温暖化社会部会
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3.循環型社会部会
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4.自然共生型社会部会
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5.安全が確保される社会部会


課題番号課題名研究代表者
所属名・氏名
実施期間(年度)発表情報
全領域共通・領域横断(第1部会)
  i.  環境問題対応型研究領域
A-1001 埋立地ガス放出緩和技術のコベネフィットの比較検証に関する研究 山田 正人
( (独)国立環境研究所 )
H22〜H24 埋立地ガス放出緩和技術における温室効果ガスと浸出水の長期的な挙動を、実験と現場観測で得たデータにより定式化することで、温室効果ガス放出削減と浸出水汚濁防止という... 報告スライド
概要
資料
  ii.  革新型研究開発領域
RFb-1102 播磨灘の栄養塩異変の解明と栄養塩流入負荷の変動要因の研究 石塚 正秀
( 香川大学 )
H23〜H24 近年、瀬戸内海がきれいになってきているが、ノリの色落ちやアサリの漁獲量の低迷も生じています。一方、河川の水質も改善してきています。瀬戸内法施行以降の環境政策が、... 報告スライド
概要
資料
RFe-1101 観光客参加型食べ残しメタン発酵温泉エネツーリズムの構築のための研究 多田 千佳
( 東北大学 )
H23〜H24 本研究の目的は、温泉地域での生ゴミの資源化のために小規模のメタン発酵システムの導入を検討します。それには消費エネルギーを含む環境負荷を低減することが不可欠であり... 報告スライド
概要
資料
RFf-1101 溶融塩電解精製による太陽電池用Siのリサイクルおよび製造方法の開発 大石 哲雄
( (独)産業技術総合研究所 )
H23〜H24 太陽電池はエネルギー問題やCO2排出量削減への寄与が期待され、需要も急増しています。一方、廃棄される太陽電池も近い将来急増すると予想されるが、そのリサイクル技術... 報告スライド
概要
資料
RFe-1201 環境面を強化したポストMDGsの開発とその実現のための国際制度に関する研究 蟹江 憲史
( 東京工業大学 )
H24〜H24 2015年に達成期限を迎えるミレニアム開発目標(MDGs)につづく国際目標としての持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals... 報告スライド
概要
資料
脱温暖化社会(第2部会)
  i.  環境問題対応型研究領域
A-1002 日本海深層の無酸素化に関するメカニズム解明と将来予測 荒巻 能史
( (独)国立環境研究所 )
H22〜H24 2010〜2012年に予定されている約10年ぶりとなる日本海における大規模な海洋観測を利用し、深層海水中の溶存酸素濃度の高精度分析と歴史的資料をもとに溶存酸素濃... 報告スライド
概要
資料
A-1003 北極高緯度土壌圏における近未来温暖化影響予測の高精度化に向けた観測及びモデル開発研究 内田 昌男
( (独)国立環境研究所 )
H22〜H24 本研究では、劇的な変動環境下にある北極高緯度域土壌有機炭素の中・長期的な動態をシミュレートするモデルの開発とその高精度化を目標に、観測とモデル研究を並行して行い... 報告スライド
概要
資料
E-1001 アジア低炭素社会の構築に向けた緩和技術のコベネフィット研究 内山 洋司
( 筑波大学 )
H22〜H24 本研究は2013年以降の新しい国際枠組みで実施される可能性がある新メカニズムを視野に入れて、さまざまな技術オプションについてコベネフィットと時間的な展開の両面か... 報告スライド
概要
資料
E-1003 次世代自動車等低炭素交通システムを実現する都市インフラと制度に関する研究 森川 高行
( 名古屋大学 )
H22〜H24 本研究では、電気自動車等次世代自動車の普及促進に代表される低炭素交通システムの実現に係る都市インフラや制度に関する研究を行います。低炭素交通システム実現の切り口... 報告スライド
概要
資料
  ii.  革新型研究開発領域
RFa-1101 温暖化影響評価のためのGPS衛星を用いた高精度水蒸気量データセットの作成 藤田 実季子
( (独)海洋研究開発機構 )
H23〜H24 本研究では、温暖化影響評価のための可降水量のデータセットを作成します。可降水量は他観測より高精度・高時間分解能である、GPS(Global Positionin... 報告スライド
概要
資料
RFa-1102 海洋からの硫化ジメチルおよび関連有機化合物のフラックス実計測とガス交換係数の評価 谷本 浩志
( (独)国立環境研究所  )
H23〜H24 本研究では、これまで開発・運用してきた陽子移動反応−質量分析計(PTR-MS)装置を係留ブイシステムと組み合わせて、プロファイル法によるDMS等のフラックスの実... 報告スライド
概要
資料
Rfa-1202 地球環境観測データとモデル統合化による炭素循環変動把握のための研究ロードマップ策定 笹野 泰弘
( (独)国立環境研究所 )
H24〜H24 地球温暖化を引き起こす要因として重要な温室効果ガスの振る舞い(特に、炭素循環)を把握することは、将来の気候変化の正確な予測に基づいて効果的な温暖化対策を進めるう... 報告スライド
概要
資料
  iii.  復興枠
ZE-1201
環境研究総合推進費アイコン
震災復興におけるコミュニティベースの太陽光普及モデル事業の提案 古谷 知之
( 慶應義塾大学 )
H24〜H24 太陽光は最も分布が広くアクセスしやすい自然エネルギーとして震災復興においても高く期待されています。しかし家庭単独導入ではコストが高い。スマートシティ実験でも持続... 報告スライド
概要
資料
自然共生型社会(第4部会)
  i.  環境問題対応型研究領域
D-1001 野草類の土壌環境に対する生育適性の評価と再生技術の開発 平館 俊太郎
( (独)農業環境技術研究所 )
H22〜H24 本課題では、消滅の危機に瀕している半自然草地を再生させる技術を開発することを目的として、全国の草本植物群落に生育する野草類を対象に、下記のサブテーマを実施します... 報告スライド
概要
資料
D-1002 湖沼生態系のレトロスペクティブ型モニタリング技術の開発 占部 城太郎
( 東北大学 )
H22〜H24 湖沼堆積物には過去の生物群集や環境状態を物語る痕跡として、動植物プランクトンの遺骸や休眠卵、湖内や集水域に由来する多様な有機物が年代ごとの層となって保存されて... 報告スライド
概要
資料
D-1003 野生動物保護管理のための将来予測および意思決定支援システムの構築 坂田 宏志
( 兵庫県立大学 )
H22〜H24 ニホンジカ、イノシシのよう農林業被害の深刻な狩猟対象動物に、普遍的に対応できるシステムを考え、都道府県の担当者や、環境省の鳥獣保護管理の人材登録制度などにより確... 報告スライド
概要
資料
D-1004 魚介類を活用したトップダウン効果による湖沼生態系保全システムの開発研究 藤岡 康弘
( 滋賀県水産試験場 )
H22〜H24 今日の琵琶湖に見られる水草の異常な繁茂や漁網の汚損などの現象と魚介類の生息量減少や種組成の偏りとの因果関係を検証し、それらに伴う生態系サービスの経済的損失を求め... 報告スライド
概要
資料
D-1005 生態系サービスから見た森林劣化抑止プログラム(REDD)の改良提案とその実証研究 奥田 敏統
( 広島大学 )
H22〜H24 本研究では森林劣化抑止プログラム(REDD)に「生態系サービスの向上」を取り入れた新たな枠組(改良型劣化抑止プログラム)を構築し世界に発信することを目標として、... 報告スライド
概要
資料
D-1006 熱帯林のREDDにおける生物多様性保護コベネフィットの最大化に関する研究 北山 兼弘
( 京都大学 )
H22〜H24 本課題は、熱帯林におけるREDD(森林減少・劣化に伴う温室効果ガス排出の抑制)の実施において、生物多様性保護コベネフィットが最大に達成されるための技術開発を目的... 報告スライド
概要
資料
D-1007 高人口密度地域における孤立した霊長類個体群の持続的保護管理 古市 剛史
( 京都大学 )
H22〜H24 孤立小集団の存続可能性についての生態学・集団遺伝学的研究と、小集団にしばしば壊滅的打撃を加える人獣共通感染症の実態と予防策についての研究を進める。また、世界各地... 報告スライド
概要
資料
D-1008 生物多様性情報学を用いた生物多様性の動態評価手法および環境指標の開発・評価 伊藤 元己
( 東京大学 )
H22〜H24 現在、科学的根拠に基づいた生物多様性の質的・量的変化の推定と予測が強く求められています。そのためには、基礎的情報のモニタリングと生物多様性動態評価手法の確立が不... 報告スライド
概要
資料
E-1002 地域住民のREDDへのインセンティブと森林生態資源のセミドメスティケーション化 小林 繁男
( 京都大学 )
H22〜H24 REDDにおいて、天然林、二次林、焼き畑休閑林などを完全に荒廃地化させない、あるいは焼き畑ローテーション期間を確保するためには地域住民の森林生態資源に対するイン... 報告スライド
概要
資料
  ii.  革新型研究開発領域
RF-1002 水田のイネ根圏に棲息する脱窒を担う微生物群の同定・定量と窒素除去への寄与の解明 寺田 昭彦
( 東京農工大学 )
H22〜H24 畜舎から排出される畜産排水は窒素を高濃度に含み、富栄養化や飲料水汚染につながるため、畜産排水の安価な処理法として水田の自浄作用に着目します。水田に畜産排水を肥料... 報告スライド
概要
資料
RFd-1101 遺伝子情報に立脚した開花時期予測モデルの開発:一斉開花現象の分子レベルでの解明 佐竹 暁子
( 北海道大学 )
H23〜H24 近年、シロイヌナズナやイネをモデル植物として、開花時期制御メカニズムの分子レベルでの解明が急速に進み、気温・乾燥ストレス・日長などの環境要因が、開花時期を左右す... 報告スライド
概要
資料
RFd-1102 絶滅危惧種の多様性情報学と域外保全技術開発:車軸藻類を例に 坂山 英俊
( 神戸大学 )
H23〜H24 本研究では平成23年度から24年度に渡り、これまでに日本での生育が報告されたことのある絶滅危惧植物車軸藻類の分類学的問題を解決し、その証拠となるサンプルの形態、... 報告スライド
概要
資料
安全が確保される社会(第5部会)
  i.  環境問題対応型研究領域
S2-11 風力発電等による低周波音のヒトへの影響評価に関する研究 橘 秀樹
( 千葉工業大学 )
H22〜H24 我が国では2000年頃から風力発電施設が建設され始めたが、近隣住民から騒音被害が訴えられるケースが生じています。しかし、この種の騒音に関してはまだ科学的知見が乏... 報告スライド
概要
資料
B-0806 疑似分子鋳型を用いた環境汚染物質の選択的捕捉技術の開発 細矢 憲
( 京都府立大学 )
H20〜H24 精密な分子認識場構築を可能とする、ナノテクノロジーとしての分子鋳型技術を基礎として、含環境汚染物質水試料の高感度分析システムの構築および実用化と、分子鋳型粒子と... 報告スライド
概要
資料
B-0807 新規ナノマテリアルを用いた超フレキシブル有機太陽電池の研究 表 研次
( (株)イデアルスター )
H20〜H24 化石燃料の枯渇、地球温暖化の対策として、太陽電池が最も有望なクリーンエネルギーであると注目され、軽量でフレキシブルな有機太陽電池が世界中で活発に研究されています... 報告スライド
概要
資料
B-1001 有明海北東部流域における溶存態ケイ素流出機構のモデル化 熊谷 博史
( 福岡県保健環境研究所 )
H22〜H24 環境に排出される化合物の生態への影響を検出する、細胞やメダカを使ったバイオアッセイがあります。ただし、野生型の生物は毒物を代謝・無毒化するので、毒物を高感度に検... 報告スライド
概要
資料
B-1003 貧酸素水塊が底棲生物に及ぼす影響評価手法と底層DO目標の達成度評価手法の開発 堀口 敏宏
( (独)国立環境研究所 )
H22〜H24 東京湾などの閉鎖性海域では30年に亘る水質総量規制制度により、一定の水質改善がみられる反面、生物が生きていけないほど溶存酸素(DO)濃度が低下した貧酸素水塊が夏... 報告スライド
概要
資料
B-1004 浅い閉鎖性水域の底質環境形成機構の解析と底質制御技術の開発 西村 修
( 東北大学 )
H22〜H24 富栄養化は世界に共通する環境問題であり、地球温暖化は富栄養化を加速度的に進行させる。このため、効果的な富栄養化対策技術が求められているが、中でも持続性ある底質改... 報告スライド
概要
資料
B-1005 環境基準項目の無機物をターゲットとした現場判定高感度ナノ薄膜試験紙の開発 高橋 由紀子
( 長岡技術科学大学 )
H22〜H24 近年環境への関心は高くなっていますが、基準値が非常に低く機器分析頼りで、現場ですぐに結果が分からない、分析料金が高い等の問題があり、環境分析は限られた範囲に止ま... 報告スライド
概要
資料
B-1006 先端的単一微粒子内部構造解析装置による越境汚染微粒子の起源・履歴解明の高精度化 藤井 正明
( 東京工業大学 )
H22〜H24 越境汚染微粒子の起源・履歴解明の高精度化は早急に対応するべき課題です。イオンビームとレーザーイオン化を用いた微細分析が発達し、これまでに40nm程度の分解能で単... 報告スライド
概要
資料
B-1007 海ゴミによる化学汚染物質輸送の実態解明とリスク低減に向けた戦略的環境教育の展開 磯辺 篤彦
( 愛媛大学 )
H22〜H24 海ゴミの起源地から漂着海岸までの移動を高精度に再現する海ゴミ輸送シミュレーションを開発し、フローマップを作製します。海ゴミに吸着・含有した有害重金属類やPOPs... 報告スライド
概要
資料
B-1008 山岳を観測タワーとした大気中水銀の長距離越境輸送に係わる計測・動態・制御に関する研究 永淵 修
( 滋賀県立大学 )
H22〜H24 我が国の水銀モニタリングの遅れを回復し、UNEP等が特に重要視している大気中水銀の長距離輸送を効率的に解明するための山岳でのモニタリングを確立するためには、常時... 報告スライド
概要
資料
C-0803 人工組織ナノデバイスセンサー複合体を活用した多角的健康影響評価システムの開発 持立 克身
( (独)国立環境研究所 )
H20〜H24 表面弾性波(SAW)を用いたバイオナノ協調体をバイオアッセイに適用すべく、a) SAWバイオナノ協調体の信頼性を増すため、SAWセンサの改良を行い、b) バイ... 報告スライド
概要
資料
C-1001 わが国都市部のPM2.5に対する大気質モデルの妥当性と予測誤差の評価 速水 洋
( (財)電力中央研究所・環境科学研究所 )
H22〜H24 平成21年9月に微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準が告示されましたが、現状では都市部を中心に環境基準の達成は困難とみられます。PM2.5の過半を占める二次粒子は大気... 報告スライド
概要
資料
C-1002 ディーゼル起源ナノ粒子内部混合状態の新しい計測法(健康リスクへの貢献) 藤谷 雄二
( (独)国立環境研究所 )
H22〜H24 大気中のナノ粒子の健康影響の可能性が指摘されています。ディーゼル車はナノ粒子の発生源であるが、環境中にてナノ粒子は低減していない現状です。ナノ粒子は粒径が小さい... 報告スライド
概要
資料
C-1003 HBCD等の製品中残留性化学物質のライフサイクル評価と代替比較に基づくリスク低減手法 益永 茂樹
( 横浜国立大学 )
H22〜H24 製品中化学物質の環境リスクの最小化には、対象物質と代替案(代替物質/プロセス)双方のライフサイクル(製造〜使用〜廃棄)を通じたリスクの把握が重要で、そのためにリ... 報告スライド
概要
資料
C-1004 産業環境システムの耐リスク性 東海 明宏
( 大阪大学 )
H22〜H24 生活の利便性と環境質の維持のために、これらを一体として形成される産業環境システムのリスク管理が求められています。本研究では、産業環境システムがどれほど複数の環境... 報告スライド
概要
資料
C-1005 大気中粒子状物質の成分組成及びオゾンが気管支喘息発作に及ぼす影響に関する疫学研究 島 正之
( 兵庫医科大学 )
H22〜H24 大気環境中の微小粒子状物質及びオゾンをはじめとする大気汚染物質が気管支喘息発作に与える影響を疫学的に解析することを目的とします。特に、粒子状物質の元素成分、イオ... 報告スライド
概要
資料
C-1006 妊婦の環境由来化学物質への曝露が胎盤栄養素輸送機能に与える影響の研究 柴田 英治
( 産業医科大学 )
H22〜H24 近年、大気・海・輸入食品を介して受ける海外からの環境汚染の問題や、重金属やダイオキシン類のように環境中や生体内で分解速度の遅い化学物質の人体内蓄積による影響が危... 報告スライド
概要
資料
C-1007 化学物質の複合暴露による健康リスク評価に関する分子毒性学的研究 菅野 純
( 国立医薬品食品衛生研究所 )
H22〜H24 環境中の化学物質のリスク評価・管理では、複合暴露を常に考慮する必要があるが、現状では個々の化学物質を別個に評価する事にほぼ限られています。その最大の理由は、現行... 報告スライド
概要
資料
C-1008 エピゲノム変異に着目した環境由来化学物質の男性精子への影響に関する症例対照研究 有馬 隆博
( 東北大学 )
H22〜H24 環境由来化学物質のヒト性腺への影響が十分予想されるが、これまで評価技術の問題から、世界中で報告例はない。本研究では、化学物質の生殖細胞、とりわけ精子数・量の異常... 報告スライド
概要
資料
  ii.  革新型研究開発領域
RF-1001 気中パーティクルカウンタを現場にて校正するためのインクジェット式エアロゾル発生器の開発 飯田 健次郎
( (独)産業技術総合研究所 )
H22〜H24 地球温暖化予測における重要な要素の一つに大気エアロゾル粒子による冷却効果があり、この効果を正確に算出するために大気エアロゾル粒子の個数濃度分布(粒径分布)および... 報告スライド
概要
資料
RFb-1101 ベンゼン汚染土壌・地下水の嫌気的生物浄化技術の開発 栗栖 太
( 東京大学 )
H23〜H24 ベンゼンによる地下水・土壌汚染のうち、特に低濃度広範囲の汚染には微生物を用いた浄化が有効であり、さらに酸素非存在下(=嫌気的条件下)での分解が可能となれば、より... 報告スライド
概要
資料
RFb-1103 大気微小粒子におけるハロゲン化芳香族類の発生源と二次的形成能の解明 大浦 健
( 名城大学 )
H23〜H24 代表的な有害大気汚染物質である多環芳香族化合物(PAH)と塩素化・臭素化ダイオキシン類の構造を併せ持った物質、ハロゲン化PAHが最近様々な環境から検出されてきた... 報告スライド
概要
資料
RF-1003 環境ストレスが及ぼす生物影響の評価手法の開発 北野 健
( 熊本大学 )
H22〜H24 近年、多くの化学物質が及ぼす生物への影響メカニズムが明らかとなりつつあるが、TBT(トリブチルスズ)のように、生物の雄化を誘導する物質については、詳細な分子機構... 報告スライド
概要
資料
RF-1004 水生・底生生物を用いた総毒性試験と毒性同定による生活関連物質評価・管理手法の開発 山本 裕史
( 徳島大学 )
H22〜H24 従来からの洗剤成分等に加え、近年医薬品や化粧品等の多種多様な生活関連物質の検出報告が相次ぎ一般市民の不安が増大しています。本研究では、生活排水を多く含む河川10... 報告スライド
概要
資料
RF-1005 遺伝毒物学を使った、ハイスループットな有害化学物質検出法の開発 廣田 耕志
( 首都大学東京 )
H22〜H24 近年環境中の遺伝毒物が問題視されており、その高感度かつハイスループットの検出が重要な課題となっています。本研究は、遺伝毒性物質のハイスループットな検出方法を確立... 報告スライド
概要
資料
  iii.  復興枠
ZRFb-12T1
環境研究総合推進費アイコン
流域に沈着した放射性物質の移動と消長に関する文献調査および知見整理 古米 弘明
( (社)日本水環境学会 )
H24〜H24 平成23年3月の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により多量に環境中に放出された放射性物質の、特に大気から流域に沈着した後の環境中での挙動を、放射性物... 報告スライド
概要
資料

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