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課題成果報告

E-0801 里山イニシアティブに資する森林生態系サービスの総合評価手法に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
杉村 乾
((独)森林総合研究所 企画部)
実施期間(年度)H20-22
 生態系がもたらす様々なサービス(食材や資源などの供給、害虫制御、花粉媒介、良好な景観など)は、生物多様性が減少するとともに急速に低下していると言われています。
 本研究では、森林生態系がこのようなサービスを提供する潜在能力やサービス量を評価する手法の開発、生態系サービスに対する人的影響などについて研究を行います。さらに経済学的な尺度を用いて多様なサービスを統一的に評価する手法を開発し、生態系を持続的に有効活用するためにはどのように森林を管理するのがよいかを明らかにします。
 本研究ではこれまでに、地域、森林タイプ、人的影響などによって、生態系サービスの質や量に大きなばらつきがあることを明らかにしました。

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