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課題成果報告

B-0803 次世代大気モニタリングネットワーク用多波長高スペクトル分解ライダーの開発
研究代表者
所属名・氏名
西澤 智明
((独)国立環境研究所 大気圏環境研究領域)
実施期間(年度)H20-22
 大気浮遊微粒子(エアロゾル)の大気環境への影響(大気汚染や健康被害)を評価するうえで、エアロゾルの種類(煤、硫酸塩、黄砂等)を同定し、それらの性質(濃度、サイズや光学特性)や動態(時空間分布、生成・輸送・消失過程)を把握することは不可欠です。
 本研究では、エアロゾル種を同定し、かつ、それらの性質・動態を正確に観測する次世代のエアロゾルモニタリングネットワークの構築を主眼として、定量測定と昼夜自動連続運転を両立させた地上ネットワーク用の小型マルチチャンネルライダーのプロトタイプの開発を行います。

成果報告スライド

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