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課題成果報告

S2-01 外場援用システム触媒による持続発展可能なVOC排出制御技術に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
尾形 敦
((独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門)
実施期間(年度)H20-22
 VOC対策技術として、触媒法は利用可能な最良技術のひとつに挙げられています。しかし、触媒の活性成分には、将来的に使用の制約や制限が予想される物質が用いられています。
 本研究では、触媒の脱貴金属、脱環境リスク懸念物質を念頭に、シリカ系あるいはペロブスカイト系の材料を中心とした低環境負荷型触媒の探索・創製と、従来型活性物質を使用しないことで低下した触媒機能を補強あるいは増幅させる外場(オゾン、プラズマ等)援用手段とをマッチングさせることによって、持続発展可能な有害大気汚染物質の排出抑制技術の構築を目指します。

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