「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」は、今年度にどのような改訂がなされましたか。
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令和5年度版で新たに追加されたページは以下の通りです。
・原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/04-01-02.html
・国際原子力機関(IAEA)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/04-01-03.html
・「ALPS 処理水」に係る海域モニタリング
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/06-03-11.html
・「ALPS 処理水」放出におけるIAEA の関与
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/06-03-12.html
・「ALPS 処理水」の安全性に関するIAEA 包括報告書
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/06-03-13.html
・特定帰還居住区域の整備について
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/09-05-04.html
・甲状腺検査 本格検査(検査 5 回目の結果)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/10-03-16.html
・甲状腺検査 本格検査(30 歳時の節目の検査)の結果
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/10-03-18.html
・甲状腺検査 先行検査と本格検査の結果(穿刺吸引細胞診詳細3)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/10-03-21.html
・甲状腺検査 先行検査から本格検査(検査 4 回目)までの結果に対する評価の概要
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/10-03-24.html -
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令和5年度版で記載内容に変更のあった主なページは以下の通りです。
・トリチウムの環境中での存在量
タイトルと、スライド中の生成量や存在量の値や単位に関して、正確性の観点から記載を修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/02-05-18.html
・確定的影響(組織反応)と確率的影響
低線量被ばくのリスクに関して、正確性の観点から記載を修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/03-01-04.html
・小児がん治療生存者の子供に対する調査
出典元の図表転載許諾内容に変更があったため、スライドを修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/03-06-03.html
・固形がんによる死亡と線量との関係
正確性の観点と、より新しい文献をスライドに採用する観点から記載を修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/03-07-05.html
・内部被ばくの低減
参考論文を明記するとともに、正確性の観点から記載を修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/04-03-02.html
・野菜類・果実類・豆類の検査結果の推移
見やすさ向上の観点から、表・グラフの体裁を修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/08-03-01.html
(同様の修正を、「畜産物の検査結果の推移」、「きのこ類、山菜、野生鳥獣肉」、「水産物の検査結果の推移」についても実施しています)
・避難指示の解除について
避難指示区域の変遷が分かりやすくなるよう、スライドを修正しました。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/current/09-05-01.html