放射線による健康影響等に関する
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③ 空間線量率の測定方法

福島県内の各所に設置されたモニタリングポストでは、空間線量率の測定が行われています。
ここでは、モニタリングポストによってどのように空間線量率を測定しているかを説明します。

空間線量率の計測

空間線量率の計測の図

空間線量率というのは、空間中のγ(ガンマ)線量を測定したもので、1時間当たりのマイクロシーベルトで表示されています。また計測しているのは事故由来の放射線だけではありません。自然放射線としては、主に大地からの放射線と宇宙線が挙げられます。
通常、測定器は地上1mくらいの高さに置かれることが多いのですが、これは大人の場合この高さに重要な臓器があるからです。 学校や幼稚園など主に子どもが生活する場所では、測定器の高さを地上50cmとする場合もあります。

空間線量率についての詳細は令和4年度版 上巻52ページを参照


Q&A
「空間線量率はどのように測定するのですか。」
「航空機モニタリングでは、何を測定しているのですか。」