米国/カナダの小児がん治療生存者の子供に対する調査結果では、原爆被爆二世調査と同じく、染色体異常、メンデル遺伝病、奇形の過剰発症は認められていません。マウスの遺伝性影響研究をもとに、ICRPは、放射線による遺伝性疾患の倍加線量を1グレイと推定していますが、⼩児がん治療⽣存者の⼦供を対象にした調査結果では、⽣殖腺の平均線量からICRPの推定をもとに予測される染⾊体異常やメンデル遺伝病の増加は認められませんでした。
出典
・ D.M. Green et al.: J. Clin. Oncol. 27: 2374-2381, 2009.
本資料への収録日:2018年2月28日
改訂日:2026年3月31日
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