放射線による健康影響等に関する
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① 食品中の放射性物質に関する検査結果

東京電力福島第一原子力発電所事故により、食品からの被ばくに対する不安が広がりました。しかしながら、放射能の減衰や各種の取組によって、市場に基準値を超える食品が流通することはありません。

食品ごとの検査結果

食品の安全性を確保するため、一定の放射能濃度の食品が流通しないようにするための検査に加え、食品が放射性物質に汚染されないようにするための様々な対策が実施されています。その結果、現在では基準値を超える検査結果は見られなくなっており、基準値を超えた食品は流通していません。
検査結果は厚生労働省や地方公共団体において公表しています。

食品ごとの検査結果の図

●厚生労働省 食品中の放射性物質への対応
https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html
●食品中の放射性物質検査データ
http://www.radioactivity-db.info/

調査結果の公表は令和4年度版 下巻52ページを参照
調査の詳細は令和4年度版 下巻73,76,81,84,86ページを参照


放射線健康影響に関する情報
「食品中の放射性物質」

Q&A
「食べものの安全は、どのように確保されているのですか。」
「米の安全性は、どうなっていますか。」
「牛乳、肉、卵の安全性は、どうなっていますか。」
「きのこ、山菜の安全性は、どうなっていますか。」
「イノシシ等の野生鳥獣の安全性は、どうなっていますか。」
「水産物の安全性は、どうなっていますか。」

流通食品での調査(マーケットバスケット調査)

2011年度からマーケットバスケット方式により、平均的な食事に含まれる放射性物質の量を調査しています。調査の結果、食品中の放射性セシウムから人が1年間に受ける放射線量は、現行基準値の設定根拠である年間上限線量1ミリシーベルト/年の0.1%程度となっています。
各食品ごとの検査結果、出荷制限や摂取制限等に関する情報は、国や地方公共団体のホームページなどを通じて公開されています。

年間の放射線量の詳細は令和4年度版 上巻65ページを参照
調査の詳細は令和4年度版 下巻62ページを参照

Q&A
「食べものの安全は、どのように確保されているのですか。」
「食事から受ける放射線量の実態は、どの程度ですか。」