① 食品中の放射性物質に関する検査結果
東京電力福島第一原子力発電所事故により、食品からの被ばくに対する不安が広がりました。しかしながら、放射能の減衰や各種の取組によって、市場に基準値を超える食品が流通することはありません。
食品ごとの検査結果
食品の安全性を確保するため、一定の放射能濃度の食品が流通しないようにするための検査に加え、食品が放射性物質に汚染されないようにするための様々な対策が実施されています。その結果、現在では基準値を超える検査結果は見られなくなっており、基準値を超えた食品は流通していません。


結果の詳細は令和3年度版 下巻71,74,79,82,84ページを参照
流通食品での調査(マーケットバスケット調査)
2011年度からマーケットバスケット方式により、平均的な食事に含まれる放射性物質の量を調査しています。


年間の放射線量の詳細は令和3年度版 上巻65ページを参照
調査の詳細は令和3年度版 下巻60ページを参照
各食品ごとの検査結果、出荷制限や摂取制限等に関する情報は、国や地方公共団体のホームページなどを通じて公開されています。