本格検査(検査5回目)の実施期間中から(2017年度から)、本格検査の一部として、25歳になる年度に実施する検査を開始し、一次検査および二次検査はこれまで実施した1992年度生まれの対象者に対する検査の結果を示します。
一次検査でA判定は全体の91.5%、B判定は8.5%、A2判定の大半は20mm以下ののう胞、B判定の大半は5.1mm以上の結節、という傾向はこれまでの結果と同様でしたが、対象者の年齢がさらに高いため、B判定率および結節の発見率は本格検査(25歳時の節目の検査)と比較して高くなっていました。
二次検査では、穿刺吸引細胞診の結果、3人の方が悪性ないし悪性疑いとなっています。
本資料への収録日:2024年3月31日