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課題成果報告

D-1007 高人口密度地域における孤立した霊長類個体群の持続的保護管理
研究代表者
所属名・氏名
古市 剛史
(京都大学)
実施期間(年度)H22~H24
孤立小集団の存続可能性についての生態学・集団遺伝学的研究と、小集団にしばしば壊滅的打撃を加える人獣共通感染症の実態と予防策についての研究を進める。また、世界各地の生息地および個体群の分断化の現状とその原因を分析してデータベース化します。さらに、これらの研究成果をもとに、我々が直接保護政策のプラニングにかかわれるいくつかの地域で生息地の維持・回復と個体群の維持管理についての有効なプランを立てて実行し、その地域の霊長類個体群の存続に具体的な貢献をします。また、これらの成果を国際シンポジウムなどの場で発信し、世界各地の霊長類の保護活動に貢献します。

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