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課題成果報告

C-1004 産業環境システムの耐リスク性
研究代表者
所属名・氏名
東海 明宏
(大阪大学)
実施期間(年度)H22~H24
生活の利便性と環境質の維持のために、これらを一体として形成される産業環境システムのリスク管理が求められています。本研究では、産業環境システムがどれほど複数の環境制約、利便性の維持の実現に対して対応可能であるか、ということを耐リスク性という視点で、自動車を取り上げ、リスク評価手法、ライフサイクル評価手法、不確実性評価手法、環境家計簿技法を用いて、資源転換、規制の強化にともなうリスクに対する産業環境システムの適応性を評価し、管理戦略の構築を目指すものです。 これにより、生活者の利便性と環境への依存の裏表の関係が明確化され、リスクからみた生活・産業・環境の環境適合への貢献が期待されます。

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