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課題成果報告

A-1003 北極高緯度土壌圏における近未来温暖化影響予測の高精度化に向けた観測及びモデル開発研究
研究代表者
所属名・氏名
内田 昌男
((独)国立環境研究所)
実施期間(年度)H22〜H24
本研究では、劇的な変動環境下にある北極高緯度域土壌有機炭素の中・長期的な動態をシミュレートするモデルの開発とその高精度化を目標に、観測とモデル研究を並行して行います。アラスカを代表する各種生態系で収集される各種観測データを用いて、海洋研究開発機構およびハーバード大学で開発されてきた陸域生態系モデル(ED2.0-peat)をベースに北極土壌炭素動態モデルの開発を進めます。同時に、モデルによって再現された炭素動態が14C同位体などの観測に基づく平均滞留時間やCO2放出速度を再現できるか検証します。さらに、北極高緯度域特有のイベントである凍土融解とそれに伴う古土壌の有機物(fossil carbon)分解の活発化、タイガにおける自然火災による土壌有機炭素の焼失等、未解明の生物地球化学的プロセス、温室効果ガス放出プロセスを考慮にいれたモデルを構築し、全球システムを対象とした将来予測の高精度化をはかります。

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