このページは、里海創生活動を実際に行った事例を紹介します。
※実践事例は、(社)瀬戸内海環境保全協会がインターネット等を通じて独自に情報収集し、類型区分したものであり、実際の活動の趣旨とは異なる可能性があります。
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実践事例17 鎮守の海型「伝統的漁獲規制等による資源管理」[主体:大分県漁業協同組合姫島支店/場所:大分県−周防灘(姫島周辺)]村の最重要点施策である漁業振興のため、漁港の整備、漁礁の投入、稚魚の放流等に加え、「漁業期節」、「期節定め」といった古来独自の資源管理規定を実施。●実施時期:M19 漁業期節 公式記録に残る・漁期・操業場所・漁法(制限対象魚種は30種・土曜休漁等)を定め資源管理。H2漁礁設置H10間伐材利用の漁礁造り開始H12 稚魚放流事業開始 (マコガレイ・ヒラメ等7種)H15(〜24)高級魚種(姫島かれい等)のブランド化H16〜5ヵ年「周防灘小型機船底曳き網漁業対象種資源回復計画」実施中:・小型魚水揚げ制限/シャワー設備の導入/産卵親魚の保護/新休漁期間 漁具の改良/海底清掃等