知る05
排出量削減目標の設定

(1)SBT 概要資料(2024年10月29日更新版)

SBTの概要や参加企業の状況等を8スライドにまとめたものです。

(2)SBT 詳細資料(2024年10月29日更新版)

SBTに関する解説をはじめ、認定要件の詳細、認定事例などを紹介しています。

分割版

(2024年10月29日現在)

SBTiの参加日本企業
1,378社
認定取得
1,297社
(うち中小企業 1,048社)
コミット
(2年以内のSBT設定を表明)
81社

(3)SBT設定の流れについて

SBT目標の設定は大まかに以下の4ステップから成る。

STEP0:目標設定へのコミット

SBTイニシアチヴ(SBTi)にコミットメントレターを提出し、SBTを2年以内に設定することを約束する。
これにより、SBTへの対応ステータスはコミットとなる。なお、本STEPへの対応は任意であり、STEP1から始めても良い。

STEP1:サプライチェーン排出量の把握

削減目標の対象となる基準年におけるScope1,2,3排出量を算定し、把握する。

STEP2:目標の検討

Scope1,2排出量及びScope3排出量について、目標を設定する。

STEP3:社内折衝

SBTイニシアチヴ(SBTi)への目標申請等に向けて、社内関係者と折衝を行う。
SBTの概念や取組むメリット、他社動向等は、折衝のうえでよく説明が求められる点である。

STEP4:目標の申請・審査対応

作成した目標について、SBTi申請フォーマットに入力し、SBTiに申請する。
申請の際に審査期間の予約を行い、期間中はSBTiからの質問に対応することで、認定を得ることができる。

企業向け資料