SBT全般
(1)SBT 概要資料(2023年9月30日更新版)
SBTの概要や参加企業の状況等を8スライドにまとめたものです。
(2)SBT 詳細資料(2023年9月30日更新版)
SBTに関する解説をはじめ、認定要件の詳細、認定事例などを紹介しています。
分割版
(2023年9月30日現在)
- SBTiの参加日本企業
- 677社
- 認定取得
- 601社
(うち中小企業 435社)
- コミット
(2年以内のSBT設定を表明) - 76社
(3)SBT設定の流れについて
SBT目標の設定は大まかに以下の4ステップから成る。
STEP0:目標設定へのコミット
SBTイニシアチヴ(SBTi)にコミットメントレターを提出し、SBTを2年以内に設定することを約束する。
これにより、SBTへの対応ステータスはコミットとなる。なお、本スSTEPへの対応は任意であり、STEP1から始めても良い。
STEP1:サプライチェーン排出量の把握
削減目標の対象となる基準年におけるScope1,2,3排出量を算定し、把握する。
STEP2:目標の検討
Scope1,2排出量及びScope3排出量について、目標を設定する。
STEP3:社内折衝
SBTイニシアチヴ(SBTi)への目標申請等に向けて、社内関係者と折衝を行う。
SBTの概念や取組むメリット、他社動向等は、折衝のうえでよく説明が求められる点である。
STEP4:目標の申請・審査対応
作成した目標について、SBTi申請フォーマットに入力し、SBTiに申請する。
申請の際に審査期間の予約を行い、期間中はSBTiからの質問に対応することで、認定を得ることができる。