国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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夏の花

158件の記事があります。

2019年05月10日立夏

皇居外苑バックナンバー2019 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 季節の便り

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

5月5日は二十四節気の立夏(りっか)でした。山や野に新緑が目立ち始め、夏の気配を感じられる始まりとされています。

芝生地付近の林の様子(2019.5.8 撮影)

木々が青々としています。

ハクウンボク(2019.5.7 芝生地、日本武道館側四阿付近にて撮影)

エゴノキ科に分類される植物です。

日本国内では北海道から九州にかけて分布し、5月から6月頃に開花します。

花が連なって咲く様子が白い雲に似ていることから、白雲木(はくうんぼく)という名前になったとされています。

シャクナゲの一種(2019.5.8 ザ・フォレスト北の丸前にて撮影)

ツツジ科に分類される植物です。

庭や公園などに植えられますが、その豪華な花から人気があり、セイヨウシャクナゲ(栽培品種の総称)として1000を超える品種が作り出されました。

ニシキギ(2019.5.8 芝生地付近の林にて撮影)

ニシキギ科に分類される植物です。

日本国内では北海道から九州にかけての里山や低山に分布し、5月から6月頃に花を咲かせます。

紅葉での美しい色合いが、錦に例えられるニシキギですが、花は慎ましい緑色です。

シャクナゲやニシキギなどの他にも、北の丸公園には様々な花が咲いています。

これらの花を探す散策などはいかがでしょうか。

※花にはハチなども訪れていますので、観察の際には刺されないようご注意ください。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

(順不同)

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2018年08月15日アベリアとヤマブキの狂い咲き

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 季節の便り

北の丸公園のアベリアの花が見頃を迎えています。

2018.8.10 撮影)

アベリアは別名ハネツクバネウツギと呼ばれ、イタリア共和国で作られた園芸品種(人の手によって交配され作られた植物)です。

園芸品種として様々に品種改良がなされたため、葉や花の色が違うなど様々なバリエーションがあります。

高さは1.5m前後、花は5月から10月くらいまでの非常に長い期間咲き続けます。

暑さ寒さに強く、刈り込んで形を整えることにも耐えるので生け垣としてよく使われます。

(アベリアの花にセセリチョウの一種が来ていました。)

強い生命力と花期が長いことから人にも虫たちにも人気のある植物です。

北の丸公園のアベリアは、ザ・フォレスト北の丸と四阿の間で見ることができます。

他には園内にヤマブキがまばらに花を咲かせているのを見付けました。

(2018.8.10 撮影)

本来ヤマブキは4月から5月に花を咲かせて春を告げる植物ですが、この真夏に狂い咲きをしていました。

最近の台風や猛暑により生理的にバランスを崩し、花を咲かせてしまったのでしょうか。

北の丸公園のヤマブキは、北の丸公園管理事務所とトイレの間にある道路沿いの歩道に生育しています。

まだまだ暑い日が続きますが、ツクツクボウシやコオロギたちの鳴き声も聴こえるようになりました。

まるで秋の足音が聴こえてくるようです。

環境省では暑い夏をCOOLに地球と人に優しくすごすためのホームページを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展・所蔵作品展のほか、「MOMATサマーフェス

7月20日から9月17日が開催されます。

東京国立近代美術工芸館では「こどもとおとなのアツアツこうげいかん」(6月19日 から8月26日)が開催中です。

科学技術館では毎日たくさんのプログラムやイベントが行われています、詳細は科学技術館のサイトをご覧下さい。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「平家物語―妖しくも美しき―」が7月21日から9月1日の日程で開催されます。

昭和館では常設の展示のほか、「昭和館で学ぶ『この世界の片隅に』」7月21日から9月9日の日程で開催されます。

しょうけい館では常設の展示・映像資料のほか、『「みくにの華」から「日傷月刊」まで-傷痍軍人会の紆余曲折-』が7月19日から9月9日まで開催されます。

(順不同)

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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2018年07月12日夏の木陰とヤブミョウガ

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 季節の便り

北の丸公園の最寄り駅のご案内

北の丸公園ではヤブミョウガの花が咲いてきました。

(北の丸公園のヤブミョウガ 2018.7.9撮影)

ヤブミョウガは林の中に生育する草丈1メートル前後の植物で、名前こそミョウガと付いていますがツユクサの仲間です。

なぜミョウガと呼ばれているのでしょう。それは藪(やぶ)に生育すること、見た目がミョウガに似ているためこの名前が付いたようです。

見分けの付きにくい両者ですが、見分ける方法があります。

(ヤブミョウガ)                (ミョウガ)      

左がヤブミョウガで、右がミョウガです。外見は一見すると違いはないように見えますが、近付いて見ると葉が違います。ヤブミョウガはツヤがあり触るとザラザラしていますが、ミョウガはツヤがなく触るとツルツルしています。

また、両者の花の形状や付き方には大きな違いがあり、見分けるポイントになります。

(ヤブミョウガの花)              (ミョウガの花)

※写真は一例です、園内の植物の採取は禁止されています。

ヤブミョウガの花は6月から9月頃に花が咲き、神楽鈴(かぐらすず)のように先端に小さな白い花をたくさん付けて咲きます。

ミョウガの花は7月から10月頃に花が咲きますが、花は根元からタケノコのように生えてきて、白い半透明の花を咲かせるので目立ちません。食用として流通しているのはこの部分になります。

北の丸公園のヤブミョウガは、ザ・フォレスト北の丸の四阿(あずまや)付近から千鳥ヶ淵側の林などにたくさん見ることができます。

暑い最中ではありますが、北の丸公園の木陰に揺れるヤブミョウガを是非ご覧ください。

なお、お越しになる際は熱中症と蚊の対策をしてお出掛けください。

運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展・所蔵作品展のほか、「MOMATサマーフェス」7月20日から9月17日が開催されます。

東京国立近代美術工芸館では「こどもとおとなのアツアツこうげいかん」(6月19日 から8月26日)が開催中です。

科学技術館では「青少年のための科学の祭典 2018全国大会」が7月28日,29日(日)の日程で開催されます。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「平家物語―妖しくも美しき―」が7月21日から9月1日の日程で開催されます。

昭和館では常設の展示のほか、「昭和館で学ぶ『この世界の片隅に』」7月21日から9月9日の日程で開催されます。

しょうけい館では常設の展示・映像資料のほか、『「みくにの華」から「日傷月刊」までー傷痍軍人会の紆余曲折ー』が7月19日から9月9日まで開催されます。

(順不同)

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2018年06月27日北の丸公園のコムラサキ

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 夏の花

梅雨が続く今日、北の丸公園の管理事務所の前ではコムラサキの花が咲き始めています。

(コムラサキの花 2018年6月25日撮影)

コムラサキは、ムラサキシキブの仲間の落葉低木で、日本では本州から沖縄まで広く生育しています。その名のとおり、ムラサキシキブより少し小さく、実が熟すと美しい紫色になることからこう呼ばれているようです(北の丸公園にあるコムラサキは園芸品種)。

実はこのコムラサキ、ムラサキシキブと似ているので混同されやすく、ムラサキシキブの名前で庭に植えられることもあるそうです。

この二種を見分けるための特徴を、葉・花・実に分けてご紹介します。

 ムラサキシキブは葉の全体に小さな鋸歯(きょし、葉の周りののこぎりの歯のような部分)が多くありますが、コムラサキは鋸歯が先端から真ん中までで少なめです。

コムラサキの葉(鋸歯が大きく少ない) ムラサキシキブの葉(鋸歯が細かく数が多い)

 花の咲く時期は両種とも同じくらいの時期(6月から7月)で、ムラサキシキブは隙間がありますが、コムラサキは密集しています。

     コムラサキ                  ムラサキシキブ

                      (北の丸公園では花は終わってしまいました。)

 ムラサキシキブは実が密集しておらず、少し隙間がありますが、コムラサキは密集して付きます。

       コムラサキ                 ムラサキシキブ

以上が、両種を見分けるおおまかな特徴となっています。 

コムラサキやムラサキシキブはその実の美しさや、暑さ・寒さによく耐えることから園芸品種としての栽培も盛んであり、長く親しまれてきた植物です。

北の丸公園内には、科学技術館の正面から伸びる管理事務所前の道にコムラサキが、ムラサキシキブは花が終わってしまいましたが、芝生と気象観測露場の間の林の中にそれぞれ生育していますので、北の丸公園にいらっしゃる際は熱中症対策と蚊対策をして見にお越しください

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

九段下駅東京メトロ東西線・半蔵門線都営地下鉄新宿線

竹橋駅東京メトロ東西線

神保町駅東京メトロ半蔵門線都営地下鉄三田線・新宿線            

(順不同)

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2018年06月21日夏至(げし)

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 季節の便り

6月21日は二十四節気で夏至(げし)と言われる日で、夏至は北半球では一年のうちで日の出から日没までの時間が一番長い日になります。北の丸公園では梅雨の最中、アジサイだけではない花たちも咲いています。

クチナシの花の写真

写真はザ・フォレスト北の丸前に咲くクチナシ(2018年6月20日撮影)の園芸品種で、6月から7月が花の時期になり、この香りから種名はjasminoides(ジャスミンのよう)と名付けられ、園芸品種や漢方薬として人々に親しまれる植物です。

夏至の反対で日の出から日没までの時間が一番短い冬至(とうじ)があり、このときにはカボチャやコンニャクを食べるなどしますが、実は夏至でもタコや小麦餅を食べるなどの風習がある地域があり、いずれも豊作祈願が由来するようです。

園内では随所にアジサイやキョウチクトウなどの花を見ることができます。

温度や湿度による熱中症に注意してお過ごしください。

北の丸公園の最寄り駅のご案内

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2017年08月23日処暑(しょしょ)の和らぎ

皇居外苑バックナンバー2017 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 季節の便り

本日(8月23日)は、二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」です。暦の上では暑さが和らぐ頃とされています。

北の丸公園池を背景にススキの花穂が風に揺れています

<池畔のススキ>

北の丸公園で、暑さ和らぐ処暑の風景を探してみると、池畔でススキの花穂が少しだけ出始めているのを見つけました。

北の丸公園でナンバンキセルを見つけました。

<ナンバンギセル(南蛮煙管)>

ススキの根元では、ナンバンギセルがひっそりと咲いていました。

北の丸公園の花木園でさるすべりが咲いています。

<サルスベリ(百日紅)>

花木園では、夏の代表的な花木のひとつとして親しまれているサルスベリが、過ぎゆく夏を惜しむように紅色の花を咲かせていました。

曇りがちな日が続き一昨日まで21日連続で雨が記録された東京都心ですが、今日は2週間ぶりに猛暑日(最高気温35℃を超える日)になるかもしれないとの天気予報も出ています。

しばらくは厳しい残暑が続きますので、公園などの屋外に出掛ける際は、熱中症対策虫除けをしっかりしてお出掛けください。

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2017年08月09日37.1℃の猛暑日になりました。

皇居外苑バックナンバー2017 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 気象観測

今日の12時14分頃、東京都心の最高気温が過去の最高記録と並ぶ37.1℃を記録し、各メディアで取り上げられていました。東京都心の気象観測点が北の丸公園内に設置されているのはご存じでしょうか?

<東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)のモニター画面

<東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)のモニター画面>

北の丸公園露場のモニター画面には、露場の機器が観測した気象情報が表示されており、この写真を撮影した12時26分時点の気温は36.0℃と表示されていました。

写真:北の丸公園内に設けられた東京管区気象台の地上気象観測施設「東京・北の丸露場(ろじょう)」の全景

<写真:北の丸公園露場(ろじょう)の全景>

北の丸公園の露場は、いつでも気軽にご覧いただけるように見学用の通路や観測データのモニター画面も整備されています。

<ヤマハギ(山萩)の花>

<ヤマハギ(山萩)>

真夏の日差しが降り注ぐ中、北の丸公園露場ではヤマハギの花が咲き出していました。このヤマハギは、東京管区気象台が生物季節観測の標準木として観測している植物のひとつです。北の丸公園の最寄り駅のひとつ、竹橋駅からもほど近い気象庁には「気象科学館」が併設されていますので、夏休みに北の丸公園周辺にお出かけの際は、皇居のお濠周辺を散歩がてらお天気について調べて歩くのもいいかもしれませんね。

まだまだ厳しい暑さが続きますので、公園などの屋外にお出かけになる際は、十分な熱中症対策をしてお出かけ下さい。

※観測データについては、気象庁東京管区気象台にお問い合わせください。

※露場を含む北の丸公園内でのメディア撮影や取材等は、気象庁東京管区気象台の承諾を得た上で、公園管理事務所(皇居外苑管理事務所北の丸分室)への撮影等許可申請が必要です。

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2017年05月09日ハクウンボク(白雲木)の花が見頃です

皇居外苑バックナンバー2017 / 北の丸公園ブログ / 夏の花

北の丸公園で、ハクウンボク(白雲木)の花が見ごろをむかえています。

ハクウンボク(白雲木)という和名は、たくさんの白い花が房状に咲く様子を、青空にふわふわと浮かぶ雲にたとえて名付けられたと云われています。

ハクウンボク

池の上流に架かる「上の橋(かみのはし)」のすぐ側では、日増しに緑を増す水辺の木々と初夏の青空を背景に、ぽっかりと浮かぶ雲のように咲くハクウンボクの白い花が、この時期ならではの清々しい風景を何気なく演出してくれています。

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2016年09月05日No.11(北の丸公園グリーンアドベンチャー/大人用コース)

皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園グリーンアドベンチャー / 北の丸公園ブログ / 夏の花

北の丸公園グリーンアドベンチャー、大人用コースの設問11番を紹介します。

グリーンアドベンチャーNo.11全景写真

11番の木の全景です。(写真は 8月 12日撮影)

グリーンアドベンチャーNo.11パネル写真

ヒント

○夏に咲く花は花期が長く、「百日紅(ひゃくじつこう)」ともいいます。

○サルも滑りそうなくらい、すべすべした幹で知られます。

グリーンアドベンチャーNo.11花の写真

花の様子(写真は8月12日撮影)

百日紅という別名のとおり、夏に長い期間咲き続ける花は鮮やかな紅色の品種が一般的ですが、白色から淡紫色などさまざまな花色の園芸品種があり、道路や公園、庭園からお家の庭まで、夏の花木として広く親しまれています。

現在11番のラベルが付いている木は、淡い紫色の花を咲かせる園芸品種なので、標準的な紅色の花を思い浮かべた方には少し意地悪な設問かもしれません。すぐ隣には標準的な紅色の花を咲かせる木も植えられていますので、花色の違いなどを比べてみてください。

花はその年に伸びた枝先に穂状に集まって咲き、フリルのように波立つ花びらはこの木の大きな特徴のひとつで、この木の英名(Crape myrtle)にあてられている"Crape(クレープ/縮緬(ちりめん))も、縮れている花びらがこの木の特徴である事を示しています。

グリーンアドベンチャーNo.11 幹の写真

幹の様子

この木の和名は、樹皮が剥がれ落ちてツルツルとした特徴的な幹肌の様子から「木登り上手なおさるさんでも滑り落ちてしまいそうに見える」ことが由来になっています。実際に幹に触れてみると、ツルツルしたなめらかな感触をしており、本当におさるさんでも滑り落ちそうな幹肌をしています。

グリーンアドベンチャーNo.11 葉の写真

葉の様子

小さな卵形の葉っぱが小枝にお行儀良く並んで付いているのが特徴で、秋になると黄色く色付き、その後パラパラと落葉します。

グリーンアドベンチャーNo.11 実の写真

実の様子(写真は12月18日撮影)

花が咲いたあとにつく小さな球形の実は、熟すと6つに割れ、中に入っている翼がついた種子は、強い風に乗って遠くに飛んでいきます。

さて、この木の名前は何でしょう?

北の丸公園では、科学技術館と日本武道館の間の広場(通称"花木園エリア")の中程にある草地の中に、数本植えられています。周りの木に囲まれて日当たりがあまり良く無いため炎天下に植えられているものに比べて花付が少なめですが、8月頃にはフリルの付いた小さな花を咲かせてくれます。答えは、ぜひ北の丸公園に確かめに来て下さい。

図:北の丸公園グリーンアドベンチャー、大人用コースNo.11の位置図です

☆コースのご案内や解答用紙のダウンロードは、北の丸公園グリーンアドベンチャーのご案内をご覧下さい。

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2016年08月05日夾竹桃(きょうちくとう)、木陰(こかげ)、蝉時雨(せみしぐれ)

皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 夏の花

真夏の日差しが降り注ぐなか、北の丸公園の南側、代官町通り(千代田区道)に面した植え込みなどでは、キョウチクトウ(夾竹桃)の花が見頃をむかえています。

キョウチクトウの花の写真

<キョウチクトウ(夾竹桃)の花>

北の丸公園「みたけばし」歩道橋近くのキョウチクトウの花の写真

撮影場所は、北の丸公園と皇居東御苑の間に架かる横断歩道橋(みたけ橋)のたもとです。

モミジ林の緑陰の写真

クスノキの緑陰の写真

北の丸公園内では、深々と葉を茂らせたモミジ(紅葉)やクスノキ(樟)など、さまざまな樹木が心地よい木陰をつくりだし、セミ時雨が降り注ぐように響き渡ります。

北の丸公園の最寄り駅

運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅都営地下鉄新宿線東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅東京メトロ東西線)、神保町駅都営地下鉄三田線都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館科学技術館、日本武道館、千代田図書館千鳥ヶ淵緑道千鳥ケ淵戦没者墓苑しょうけい館(戦傷病者史料館)昭和館東京国立近代美術館及び工芸館皇居東御苑三の丸尚蔵館千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。

国立公文書館では、7月16日(土)から8月27日(土)まで、平成28年第二回企画展「ようこそ地獄、たのしい地獄」(入場料無料・ただし8月11日(祝/山の日)と8月14日(日)以外の日曜、祝日は展示室は休み)が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

東京国立近代美術館(本館)では、8月7日(日)無料観覧日に所蔵作品展「MOMATコレクション(所蔵品ギャラリー)」と企画展の「近代風景-人と景色、そのまにまに-(ギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。なお、8月8日(月)から8月15日(月)は休館になります。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。

工芸館では、8月7日(日)無料観覧日に所蔵作品展「こども+おとな工芸館ナニデデキテルノ?」が無料でご観覧いただけます。詳しくは工芸館にお問い合わせください。

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