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レジ袋に係る調査
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コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成21年度)

5.レジ袋有料化取組自治体事例

青森県 福島県 茨城県 富山県 山梨県 和歌山県 広島県
山口県 大分県 沖縄県        

 1.青森県 >> 詳細を見る[PDF 112KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●ごみ減量とリサイクルの推進を目的とする「もったいない・あおもり県民運動」の一環として、レジ袋の有料化に取り組む。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 112KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●事業者、協力団体及び行政の連携、報道機関、県民等の意識の高まり等により、第1次協定時から県内における主要事業者の参加協力が得られた。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●参加事業者の拡大が課題となる。広報や直接交渉を持続的に実施していく計画。

(5)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●レジ袋の削減をキッカケに県民の環境意識の高まりを、「もったいない・あおもり県民運動」等に繋げたい。

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 2.福島県 >> 詳細を見る[PDF 166KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●レジ袋削減運動は環境問題に対する象徴的な取組みの一つであることから、広く情報提供しながら県民の環境保全活動を促進していくこととなった。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 166KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●協定締結者(事業者、消費者団体、行政(県・市町村))が連携して、住民への広報、PR活動を実施し、周知・普及を図った。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●地球にやさしい"ふくしま"「ストップ・ザ・レジ袋実施店」を募集。
●協定締結事業者外の事業者にも広く募集を行い、レジ袋削減の輪を広げている。

(5)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●「もったいない50の実践」。レジ袋削減についてもこの「もったいない50の実践」の一つとなる。

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 3.茨城県 >> 詳細を見る[PDF 117KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●市町村毎の取組みから、県、事業者、県域団体での協定による締結で県全域への取組みとすることで、レジ袋辞退率は飛躍的に向上。

(2)レジ袋無料配布中止の効果

>> 詳細[PDF 117KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●消費者への告知活動により、スタートから高い辞退率達成。

(4)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●「STOP!地球温暖化」県民宣言。
●「大好きいばらきエコチャレンジ2009」

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 4.富山県 >> 詳細を見る[PDF 303KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●消費者団体が10年以上にも渡りマイバッグ持参運動に取り組んできたが持参率は20%程度で伸び悩み。
●こうした中、消費者団体から県に対して消費者団体・事業者・行政がレジ袋削減について議論する場の設置要請があり、平成19年6月に富山県レジ袋削減推進協議会を設立。平成20年4月に無料配布取止めがスタート。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 303KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●レジ袋の無料配布取止めにより競合店へ顧客が流れることを懸念する事業者が多かったため、未実施事業者に対して無料配布取止め実施を要請するなど、県内一斉実施に努めた
●県内一斉実施の成功要因は、消費者団体や婦人会の長年に渡る熱心な取組みと、これを受けた事業者の英断と考えられる

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●チラシ、ポスター等で買い物マナーの向上を図っている
●ドラッグストアやホームセンターにも取組の輪を広げている

(5)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●エコ"ショッピング&クッキング"コンテストやエコ実験コンテストを開催するなど、エコライフの拡大に取り組むこととしている

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 5.山梨県 >> 詳細を見る[PDF 152KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●平成19年7月のレジ袋の削減に関するシンポジウムにおいて、「レジ袋の削減について継続的に協議したい」との意見があったことを受け、平成19年8月31日に「山梨県ノーレジ袋推進連絡協議会」が発足。
●平成20年6月にレジ袋無料配布中止スタート。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 152KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●当初から県内大手スーパー等の協力を得られたことからスムーズに活動の輪が広がった。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●個人店舗にレジ袋削減の輪を拡大することが課題。
●コンビニエンスストア、ホームセンター、ドラッグストアに対しても、レジ袋無料配布の中止を働きかけていく。

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 6.和歌山県 >> 詳細を見る[PDF 118KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●平成22年度末マイバック持参率80%以上に向けて成果を上げており、実施店舗も拡大している

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 118KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●県民への周知を目的に、参加事業者の店舗にてキャンペーン等を行った。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●実施店舗拡大によるレジ袋削減の環境への貢献度向上。

(5)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●STOP温暖化の対策として、家庭で出来る取組みとして「わかやまエコライフ宣言」を設定。

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 7.広島県 >> 詳細を見る[PDF 117KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●売場面積が概ね1,000㎡以上を有する事業者及び県内で広範囲に事業展開している事業者を中心に実効果向上を目指す

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 117KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●県、市町と事業者区分することで、県内一体となった取組みが可能。

(4)レジ袋無料配布中止都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●実施店舗拡大によるレジ袋削減の環境への貢献度向上。

(5)"レジ袋有料化以外"の施策への展開状況と課題

[ポイント]

●今すぐecoじゃけん広島~6つのアクション~

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 8.山口県 >> 詳細を見る[PDF 114KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●消費者団体、事業者、市町村の要望を受け県として取組みを開始した。
●平成21年4月、レジ袋無料配布中止の取組み開始。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 114KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●県等で実施したレジ袋有料化に対するアンケート調査の結果等を用いながら、レジ袋削減の輪を広げた。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●マイバッグ持参運動の継続実施。
●マイバッグの正しい使い方等の「お買い物エチケット」の啓発。
●取組店舗や業種の拡大。

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 9.大分県 >> 詳細を見る[PDF 105KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●エコマネー「めじろん」の普及から始まり、この運動の更なる展開を図るため「大分県レジ袋削減検討会議」を設置した。
●平成21年6月1日からレジ袋無料配布中止を実施。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 105KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●エコマネー「めじろん」マイバッグ運動は国体開催が一つの契機。レジ袋有料化の協定に参加する多くの事業者の参加が得られた。レジ袋有料化を進める上で大きな下地になった。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●多くの食品スーパーは協定に参加しているが、他の業種にもレジ袋有料化の輪を拡げることが必要
●他業種にもレジ袋有料化の輪を広げるために、業種毎に意見交換会を開催

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 10.沖縄県 >> 詳細を見る[PDF 98KB]

(1)レジ袋削減の取組み経緯とスケジュール

[ポイント]

●那覇市における実証実験の結果を受けて、平成20年10月1日にレジ袋の有料化がスタート。

(2)レジ袋有料化の効果

>> 詳細[PDF 98KB]をご覧ください

(3)レジ袋有料化都道府県内一斉実施に至るまでの課題/対応/解決策

[ポイント]

●全県一斉開始には、検討会に県内大手の事業者がすべて参加していることもあり概ね賛成。
●レジ袋の価格についての協議が難航し、目安3円でスタート。

(4)レジ袋有料化都道府県内一斉実施後の課題/対応/解決策

[ポイント]

●マナー啓発ポスターの再掲示、館内放送の強化を図ることで買い物マナーの向上やレジ袋辞退率の伸び悩みに対応している。
●今後は、沖縄県に多い物産店等をいかに取込むかも課題である

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