環境再生・資源循環

小冊子「まなびあいブック」

 この小冊子は、(1)容器包装リサイクル法に基づき、環境大臣が委嘱した「容器包装廃棄物排出抑制推進員(愛称;3R(スリーアール)推進マイスター)」が市民向けに行う3Rの普及啓発活動に加え、(2)一人ひとりが暮らしの中で取組める3R活動、(3)子どもたちが家族や学校でまなびあいながら行う3R活動、(4)そうした活動を促進するための地方自治体の職員や教育関係者の取組を支援することを目的に、2008 年3月に初版発行しました。さらに、その後の国内外の動向を見据えながら更なる3R活動の活性化を図る目的で2015 年3月に改訂2版を発行しました。

こども向けの小冊子は、概ね次のような使い方をすることを想定して作成しました。

 子ども向けの小冊子は、3R推進マイスターが実施する環境学習講座の教材及び教育関係者の教材、子どもたちが家庭や学校でまなびあいながら暮らしの中で取り組める3R活動を支援することを期待して、次の7つのテーマで構成し、ゲームで遊びながら3R活動を学ぶ付録を作成しました。また、より深く内容を理解できるよう大人向け小冊子への参照ページを入れております。

 1.地球の未来のために

 2.生活と環境

 3.ごみを減らす3つのR

 4.みんなのエコ度を調べよう

 5.学校で取り組む3R活動

 6.もったいない (MOTTAINAI)

 7.もっと調べてみよう

 持続可能な循環型社会を皆でつくりあげるためにも、ごみを減らす(リデュース)、繰り返し使う(リユース)、再資源化する(リサイクル)が求められています。皆で古くから日本の環境文化を表す「もったいない (MOTTAINAI) 」の知恵に学び、次世代を担う子どもたちがこの小冊子や付録を活用した3Rの知識を深め、積極的に取り組むことを期待しています。同時に、3R推進マイスターや自治体、教育関係者など、普及啓発活動に積極的に参加いただいた多くの方々より、様々な改善提案がなされ、より良い普及啓発教材となることを切に願っております。

大人向けの小冊子は、概ね次のような使い方をすることを想定して作成しました。

 大人向けの小冊子は、3R推進マイスターが実施する環境学習講座の教材及びくらしの中で取り組める3R活動の活性化、地方自治体や教育関係者の教材としての活用を期待して、次の7つのテーマで構成しました。

 1.なぜ3Rなの?

 2.廃棄物の分別

 3.容器包装リサイクル法とは

 4.エコチェックテスト

 5.さらに進んで2R

 6.事例データ

 7.よくある質問

 持続可能な循環型社会を皆でつくりあげるためにも、ごみを減らす(リデュース)、繰り返し使う(リユース)、再資源化する(リサイクル)が求められています。皆で古くから日本の環境文化を表す「もったいない (MOTTAINAI) 」の知恵に学び、今後、この小冊子を活用した3Rの普及啓発活動に参加いただいた多くの方々より、様々な改善提案がなされ、より良い普及啓発教材となることを期待しております。

2008年3月初版

2011年3月改訂1版

2015年3月改訂2版

小冊子「まなびあいブック」
3Rまなびあいブック

小冊子「まなびあいブック」のダウンロード

◆小冊子『3Rまなびあいブック(こども向け)』(B5サイズ)

◆小冊子『3Rまなびあいブック(大人向け)』

小冊子「まなびあいブック」の引用等について

◆基本的な考え方

 小冊子(付録を含む)の内容を、講演会、環境学習講座、シンポジウムなど普及啓発用の資料として引用する以外に、3Rの普及啓発を目的として、広報印刷物へ引用することも可能です。

◆注意事項

  1. 小冊子(付録を含む)の内容を、講演会、環境学習講座、シンポジウムなど普及啓発用の資料として引用する以外に、3Rの普及啓発を目的として、広報印刷物へ引用することも可能です。
  2. 広報印刷物へ引用される場合は、環境省へ事前に電子メール(タイトル:「3Rまなびあいブック」の内容引用について)で次の事項を連絡して下さい。
    • 実施主体(国、地方自治体、市民団体、NPO、学校、事業者などの名称、所在地、担当者、電話番号)
    • 広報印刷物の種類、名称、発行時期、配布部数、配布範囲、その他広報印刷物の概要が理解できる内容
    • 引用を希望する部分(原稿をPDFファイルにして送付して下さい)
  3. 小冊子(付録を含む)の内容を、講演会、環境学習講座、シンポジウムなど普及啓発用の資料、広報啓発物へ引用される場合は、「出典」を明示してください。
  4. 小冊子(付録を含む)の内容を、収益を目的とするものへ引用することはお断りします。
本件の連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課容器包装・プラスチック資源循環室

〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2

TEL:03-3581-3351

FAX:03-3593-8262

電子メールアドレス:YOURIHOU@env.go.jp