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戦場ヶ原自然研究路 利用者数調査

環境省が管理している戦場ヶ原自然研究路の利用状況を把握するため、平成22年度から、歩道の入口2箇所(赤沼分岐・北戦場ヶ原)に登山者カウンターを設置し、歩道の利用者数調査を行っています

奥日光の外来植物 -本来の植物を守るために-

外来植物とは、国外または国内の他の地域から持ち込まれた植物です。このうち、草原や湿原、森林の中に入り込んでゆき、もともとの生態系を変えてしまうような植物が特に問題になります。こうした種は、国外から持ち込まれたものの中に多く見られます。

日光国立公園奥日光地域における協働型管理運営体制構築業務

奥日光地域の魅力や課題、その対応について、奥日光地域の地域住民、利用者、行政など多様な関係者と協働して認識を共有し、検討する体制づくりに取り組んでいます。

尾瀬・日光国立公園ニホンジカ対策広域協議会

関係行政機関・団体等から構成される尾瀬・日光国立公園ニホンジカ対策広域協議会(事務局:関東地方環境事務所)を開催しています。 協議会では、専門家等の助言を受けながら、シカ対策に関する情報共有や連絡調整を行い、広域連携を図っています。

那須平成の森における調査

平成23年5月に開園した「那須平成の森」では、自然を体験し、自然を学ぶための様々なプログラムを実施する一方で、それらの活動が自然環境に及ぼす影響などについて、様々なモニタリングを実施しています。

<自然環境のモニタリング>

 モニタリング計画に基づき、毎年計画的に必要な調査を行っています。

茶臼岳 登山者数調査

日光国立公園那須地区の茶臼岳(1,915m)を中心とする那須連山は、登山利用が多く、中でも茶臼岳は今でも噴煙をあげる荒々しい火山景観や山頂からの展望が人気であり、山頂付近までロープウェイが整備されており手軽に登山を楽しめることが特徴です。
環境省では、平成22年度から、那須岳への登山者数を把握し、国立公園の適正利用の推進に資するため、5月から11月までの期間、那須岳の主要な登山ルートである峠の茶屋登山口に赤外線カウンターを設置し、利用者数を調査しています。

 <これまでの調査結果>