夏の花
158件の記事があります。
2020年07月14日ジャノヒゲ(蛇の髭・尉の髭)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
10日のブログで報告したアブラゼミとともに、最近になってニイニイゼミも鳴き始め、その声も日々増えつつあるようです。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ジャノヒゲ(2020年7月13日、園内各所にて撮影)
クサスギカズラ科ジャノヒゲ属に分類される植物で、北海道から九州の森や林の中に生え、7月から8月に花を咲かせます。
名前の由来については、葉などの姿が日本の伝統芸能である能に使われる尉面(じょうめん:老翁(おきな)という役のための仮面)の鬚(ひげ)に似ていたことから、元々はジョウノヒゲと呼ばれておりましたが、その後、ジャノヒゲに変化していったとされています。
また、別名のリュウノヒゲは、葉が龍または竜の頬髭(ほおひげ)に似ていることから付いたとされています。
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、園内散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年07月10日コムラサキ(小紫)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
北の丸公園内でもアブラゼミの鳴き声が聴こえるようになり、本格的な夏が近いことを感じます。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
コムラサキ(2020年7月9日、芝生地付近の林内にて撮影)
シソ科ムラサキシキブ属に分類される植物で、日本では本州から沖縄の湿地に生え7月から8月に花を咲かせます。
名前の由来は、同科同属のムラサキシキブに似ていて小さいことからコムラサキになったとされています。
別名も、コムラサキシキブやコシキブといったものとなっており、上記の由来に似た名前が付いています。
ムラサキシキブ(2020年6月頃、芝生地付近の林内にて撮影)
花は終わっており、現在は青い実を付けています。
2m20cm長のバーを使って比較していますが、その名にあるとおり、ムラサキシキブの方がコムラサキよりも大きく成長します。
ムラサキシキブとコムラサキの見分け方を簡単にご案内します。
ムラサキシキブは実と実の間が開いていますが、コムラサキにはほとんどなく密集しています。
また、ムラサキシキブは花軸(または果軸ともいいます。いずれとも、花や実が付く枝や茎のことを指します)と葉との隙間がありませんが、コムラサキは画像に見られるような間が開いています。
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、園内散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年07月07日小暑(しょうしょ)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
7月7日は二十四節気でいう小暑です。
小暑からは暑気(夏の暑さのこと)も始まるので、暑中見舞いを出すには良い時期となります。また、この頃には梅雨も明け、ハスの花が咲き始めるとされています。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ハス(2020年7月7日田安門付近にて撮影)
ハス科ハス属に分類される植物で、古代にインドから中国を経て渡来したとされています。
日本では池や沼などで栽培され、7月から8月に花を咲かせます。
名前の由来は、花が散った後に花托(かたく)と呼ばれる部分が成長し、その形がハチの巣に似ていることからハチスと呼ばれるようになったのが始まりで、その後ハチスが短縮されてハスになったとされています。
観察の際は他の方とぶつからないようご注意下さい。
また、濠に物を落としたり、滑落しないよう十分注意して下さい。
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、園内散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年07月03日ワスレグサ(忘れ草)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
湿度が高いため、曇りの日でもじわじわと汗をかくことがありますので、熱中症にご注意下さい。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ワスレグサ(2020年7月3日、田安門付近の土手にて撮影)
ワスレグサ科(ススキノキ科など他の科に分類されていることもあります)ワスレグサ属に分類される植物です。
古代に中国大陸から渡来したとされ、日本では本州から九州の道ばた・土手・林のへりに生え7月から8月に花を咲かせます。花は八重咲きが特徴ですが、咲いてから一日でしぼんでしまいます。
ワスレグサという名前の由来は、この植物を植えると悩みを忘れるとする言い伝えがあることから付いたとされています。
※名前の似ているワスレナグサは欧州原産ムラサキ科の植物です
※ワスレグサが園内で生えている場所は急な斜面です、危険なため柵の中に入らないでください
国立公文書館では現在、令和2年度第1回企画展「競い合う武士たちー武芸からスポーツへー」が開催されています。
時代とともに、武士の姿と武芸の性格が変化していく様相を紹介する催しとのことです。
詳しくは下記URLご覧下さい。
URLhttp://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_0206
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年07月01日オオヤエクチナシ(大八重梔)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
梅雨らしい天気が続きますが、この月曜日には晴れ空も見られました。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
オオヤエクチナシ(2020年6月29日、北の丸休憩所付近にて撮影)
アカネ科クチナシ属に分類される植物です。
クチナシの花を大きくさせるのと同時に、花びらの数も増やした園芸品種で6月から7月に花を咲かせます。
名前の由来は、実が熟しても開かないことを、口がないことに例えてクチナシになったとされています。
晴れ間の芝生地(2020年6月29日、芝生地にて撮影)
晴天で気温も上がったせいか、セミの鳴き声がどこからともなく聞こえていました。
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、園内散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年06月26日ネジバナ(捩花)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
雨降りの日が多く、傘が手放せない時期となりました。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ネジバナ(2020年6月25日、園内各所にて撮影)
ラン科ネジバナ属に分類される植物です。
日本全国の日当たりの良い草地や芝生地に生え、7月から9月に花を咲かせます。
名前の由来は、らせん状にねじれて花が咲くことからネジバナとなったとされています。
別名モジズリ(捩摺)と呼ばれますが、これはモジズリを古語では忍摺り・信夫摺り(しのぶずり、シノブという植物を用いて、ねじれたり乱れたりする模様を作り出す染め物の技法)と言うことから、ネジバナが咲く様子を忍摺り・信夫摺りの模様に例え、そのようになったとされています。
※ねじれ方に決まった法則はないようです
ハス(2020年6月25日、田安門付近牛ヶ淵にて撮影)
牛ヶ淵に広がっているハスが花を咲かせ始めました。
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年06月23日タイサンボク(大山木:泰山木)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
先週に比べ気温は下がりましたが、曇りの天気が続いています。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
タイサンボク(2020年6月23日、吉田茂銅像付近にて撮影)
モクレン科モクレン属に分類される植物です。
原産は北アメリカで、6月に花を咲かせます。
名前の由来は、木の姿や花の大きく、堂々としていることから大山木:泰山木(大や泰の漢字は、大きい・広い等の意味を持ちます)となったとされています。
日本には明治時代に渡来し、公園・街路樹・庭木として植えられています。
キノコ類(2020年6月23日、芝生地付近の林にて撮影)
様々なキノコたちが落ち枝や土から顔をのぞかせています。
※キノコは分類が難しい生きものです
無毒のキノコに似た有毒なキノコも数多くあり、中には触れるだけで危険なものもありますので、見つけられた際は観察のみにとどめるようお願いいたします
また、いわゆるキノコ部分(子実体)が一日程度で胞子の散布を終えて、しおれてしまう種類もありますので、今回紹介したキノコを必ず見られるということではありません
蚊が発生する時期となりましたので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策をしてお越し下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年06月19日夏至(げし)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
月21日は二十四節気で言う夏至にあたります。
夏至は、北半球で太陽が出ている時間が一年の中で最も長くなる日とされています。
北の丸公園では、白かったアジサイにも色が付き、また、トンボが沢山飛び交うようになりました。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ナツツバキ(2020年6月18日、北の丸休憩所付近にて撮影)
ツバキ科ナツツバキ属に分類される植物です。
福島・新潟以西の本州・四国・九州の山沿いに生え、6月から7月に花を咲かせます。
名前の由来は、夏にツバキに似た花を咲かせることから付いたとされています。
別名はシャラノキですが、これはインド原産の沙羅双樹と間違えられたことから付いたものとされています。
参考:ツバキの花(2020年1月16日撮影)
ツユクサ(2020年6月18日)
ツユクサ科ツユクサ属に分類される植物です。
全国の道ばたや荒れ地に生えているのをよく見かけますが、6月から9月に花を咲かせます。
ノハカタカラクサ(2020年6月18日、芝生地周辺の林にて撮影)
ツユクサ科に分類される植物です。
原産は南アメリカで、6月から9月に花を咲かせます。
別名で、トキワツユクサとも呼ばれています。
色付いたアジサイ(2020年6月18日、管理事務所付近にて撮影)
咲き始めは白や緑だったアジサイの色が青く変化してきています。
ネムノキ(2020年6月18日、芝生地周辺にて撮影)
マメ科ネムノキ属に分類される植物です。
本州から沖縄の河原や原野に生え、6月から7月に花を咲かせます。
千鳥ヶ淵沿いのベンチと付近の林(2020年6月18日)
天気の良い日には散策や休憩にちょうど良い場所ですが、虫刺され対策は忘れずにお願いいたします。
梅雨時期特有の湿度が高いジメジメとした天気が続いております。
コロナウィルス感染拡大防止のため、せきエチケット対策としてマスクを着用されている方は、マスクによる熱中症にもご注意ください。
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
2020年06月12日アジサイ(紫陽花)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2020 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
【はじめに】
新型コロナウィルスの今日が私たちの周辺から過ぎ去った訳ではありませんが、緊急事態宣言も解除されたことから、ブログの発信を徐々に再開していこうと思います。
なお、この先、北の丸公園をご利用する際には「新たな感染を防ぐ」ため、マスクの着用とあわせ、人同士の距離を一定に保つ等、いわゆる『3密を避けるための新たな生活様式』に則った行動をとって頂くよう、皆様へ深くお願いいたします。
北の丸公園も日に日に暑くなり、時折セミの鳴き声が聞こえるようにもなりました。
6月11日、関東地方も梅雨入りを向かえましたが、現在の園内の自然状況をお届けいたします。
ガクアジサイ(2020年6月11日、芝生地付近の林にて撮影)
アジサイ科アジサイ属に分類される植物です。
自然に分布するガクアジサイは、千葉県・和歌山県・高知県の海沿いに生え、6月から7月頃に花を咲かせます。
アジサイという名前の由来は、集真藍(あずさい:青い花が集まっていること)から付いたものとされています。
なお、一般的にアジサイと呼ばれ、花を沢山付けるものは人工的に作られた種類です。
アジサイの色は土の中の酸性度数が高いほど青くなりアルカリ性度数が高いほど赤くなります。
これは、アジサイの花にある成分「アントシアニン」と土の中の成分「アルミニウム」が反応することで起こる化学反応です。
ヤマボウシ(2020年6月11日、芝生地周辺の林にて撮影)
ミズキ科ミズキ属に分類される植物です。
本州から四国の山沿いに生え、5月から7月に花を咲かせます。
ナツツバキ(2020年6月11日、北の丸休憩所付近にて撮影)
ツバキ科ナツツバキ属に分類される植物です。
福島・新潟以西の本州・四国・九州の山沿いに生え、6月から7月に花を咲かせます。
ビヨウヤナギ(2020年6月11日、池周辺にて撮影)
オトギリソウ科オトギリソウ属に分類される植物です。
原産は中国で、6月から7月に花を咲かせます。
サンゴシトウ(2020年6月11日、管理事務所付近にて撮影)
マメ科エリスリナ属に分類される植物です。
原産はオーストラリアで、6月から9月に花を咲かせます。
芝生地と付近の林(2020年6月11日)
日陰になっている林の中は涼しく過ごしやすいものの、蚊や蜂も飛んでいますのでご注意ください。
梅雨時期に見られる植物が園内で咲いています。
なお、園内の気温が30度を超えることもありますことから、暑さ対策や熱中症対策は各自でしっかりお願いいたします。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
中々梅雨が明けませんが、そうした中でも生き物たちの季節は夏に移り変わっています。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
ヒメヒオウギズイセン(2020年7月16日、北の丸休憩所付近にて撮影)
アヤメ科ヒオウギズイセン属、またはクロコスミア属に分類される植物です。
欧州にて人工的に交配して作られた園芸品種で、日当たりの良い荒れ地や草地を好んで生え、7月から8月に花を咲かせます。
日本には観賞用として渡来しましたが、その後、野生化したとされています。
名前の由来は、差ほど大きくなく、ヒオウギ(檜扇)という植物の葉などに形が似ていて、水仙のような球根を持っていることから、ヒメヒオウギズイセンになったとされています。
別名、クロコスミアやモントブレチアとも呼ばれています。
ミンミンゼミの羽化(2020年7月16日公園内にて撮影)
ミンミンゼミが羽化している様子を運良く撮影できました。
※園内でセミの羽化を見つけても、触らずにそっとしておいてあげてください
林の中などを歩くと蚊が寄ってきますので、北の丸公園へお越しの際は虫刺され対策を万全にお願いします。
また、足が滑りやすいところもありますので、園内散策の際は足下にご注意下さい。
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※皇居外苑・北の丸公園の利用施設等の再開についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認くださいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_214.html)
※環境省による熱中症予防情報サイトにおいて、暑さ指数や暑さ対策などを掲載しておりますので、当方をご利用の際にお役立て頂ければ幸いです
環境省熱中症予防情報サイトURL(https://www.wbgt.env.go.jp/)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
科学技術館
国立公文書館
昭和館
しょうけい館(戦傷病者史料館)
日本武道館
千代田区立図書館
日比谷公園
(順不同)