北の丸公園ブログ
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2016年11月18日紅葉さんぽ2016 "北の丸公園の欅(ケヤキ)"
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北の丸公園でケヤキ(欅)の紅葉が見頃をむかえています。
<芝生広場のケヤキ>
北の丸公園の芝生広場には大きなケヤキが6本あり、紅葉ピクニックにおすすめのスポットです。
<ケヤキの落ち葉>
茶色くなることが多いケヤキの葉っぱが、今年は急な冷え込みで寒暖の差が多くなったためか、例年になくとてもキレイな紅色やオレンジ色に色づいています。
ケヤキは日本の里山を代表する樹木の一つで、一昔前は東京郊外の大きな民家の周りには空に大きく枝を伸ばしたケヤキの大木が植えられていたそうです。
よい木材が採れる木としても知られ、北の丸公園に現存する江戸城の遺構で、国の重要文化財に指定されている「旧江戸城田安門」や「旧江戸城清水門」の建築材料にも、ケヤキの材木が多く使用されているそうです。
<芝生広場から見える下の橋とケヤキ>
芝生広場の前に広がる池ではケヤキの紅葉が水面に映り込み、ロマンティックな静けさを醸し出しています。
<樹林地のケヤキ>
<花木園のケヤキ>
<モミジ林のケヤキ>
北の丸公園には、ケヤキの木が約150本ほど植えられており、都心の森と空に広がるパッチワークのようなケヤキの紅葉が園内各所でお楽しみいただけます。
■北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑、しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。
☆国立公文書館では、12月17日(土)まで、平成28年度 第3回企画展「書物を愛する人々」(入場料無料・※日曜、祝日は休止)が開催されます。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。
★東京国立近代美術館(本館)は、11月21日まで展示替えのため休館中です。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。
2016年10月07日寒露(かんろ)
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉
明日(10月8日)は、 二十四節気のひとつ「寒露(かんろ)」でした。朝露が霜になる一歩手前の季節ということを意味し、東京地方でもこの日を過ぎた頃から朝晩の最低気温がぐっと下がって、日々の暮らしのそこかしこで本格的な秋の訪れを感じるようになる時期です。
北の丸公園では、他の落葉樹に先駆けて秋の装いに衣替えをした花水木(ハナミズキ)が、紅葉の見ごろをむかえています。
久しぶりに顔をのぞかせた青空をふと見上げると、季節の移り変わりを告げるように小さな雲たちが浮かんでいました。
北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑、しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。
☆国立公文書館では、9月17日(土)から10月16日(日)まで、平成28年秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」(入場料無料・会期中は無休)が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。
2016年10月05日No.19(北の丸公園グリーンアドベンチャー/大人用コース)
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園グリーンアドベンチャー / 北の丸公園ブログ / 秋の花
北の丸公園グリーンアドベンチャー、大人用コースの設問19番を紹介します。
19番の木の全景です。写真は9月27日撮影)
ヒント
○秋に橙色(だいだいいろ)の小花が咲き、庭や公園に植えられます。
○中国原産で日本のものは雄花(おばな)だけで実がなりません。
○花の香りは香料として利用されます。
この樹種は、病害虫も少なく丈夫で、刈り込み剪定などで大きさを一定程度に管理しやすいことなどから、一般家庭のお庭や生垣から、公園、道路、マンションなどの大型建築物周辺の緑化樹木として幅広く植えられています。19番の木も人の手で丸く刈り込まれた人工樹形をしています。
葉の様子(写真は9月27日撮影)
常緑樹のこの木は一年中豊かな緑色の葉をこんもりと茂らせています。
葉は対生です。長さ6㎝から12㎝の長楕円形で先はとがり、細かい鋸歯が先端部にあります。
花の様子(写真は9月27日撮影)
北の丸公園では9月の終わりから10月にかけて、本格的な秋の訪れとともに、金色に例えられる鮮やかなオレンジ色で、ひとつ一つは5㎜ほどしかない小さな花がたくさん集まって咲きます。
この木の特徴は、何と言っても花の香りです。秋の訪れを告げるように辺り一面に漂うこの花の甘い香りで、身近な場所に植えられているこの木の存在に気づく方も多いのではないでしょうか。
この花は、古くからお茶やお酒の香り付けや色づけや香料としても用いられています。
江戸時代に日本に渡来したとされる説が一般的に知られているこの樹種は、日本には雄株しか渡来していないため、毎年たくさんの花を咲かせても実が成らないと云われています。
樹皮の様子(写真は9月27日撮影)
樹皮は淡灰褐色です。白っぽくゴツゴツしたこの樹皮の様子が動物のサイを思い起こさせることから、和名の漢字表記は「犀(さい・せい)」という漢字が当てられた「〇〇犀(〇〇セイ)」が用いられます。
北の丸公園には、この種類の木が約40本ほど各所に点在するように植えられています。
とりわけ、来園された皆さんを香りでお迎えするように田安門脇の植え込みにさりげなく混植されているこの木は、花の時期以外注目を浴びることはありませんが、本格的な秋の訪れを豊かな香りで感じさせてくれることから、秋の隠れた見どころ(嗅ぎどころ)の一つです。
さて、この木の名前は何でしょう?
答えは、ぜひ北の丸公園に確かめに来て下さい。
☆コースのご案内や解答用紙のダウンロードは、北の丸公園グリーンアドベンチャーのご案内をご覧下さい。
2016年09月30日秋色の花水木
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉
北の丸公園の一角では、ハナミズキ(花水木)の紅葉や赤い実が見ごろをむかえ、一足早い紅葉散歩を楽しめます。
<ハナミズキの紅葉>
<ハナミズキの実>
北の丸公園のハナミズキは、科学技術館北側の園地(吉田茂像付近)などでご覧いただけます。
北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑、しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。
☆東京国立近代美術館(本館)では、10月2日(日)の無料観覧日に所蔵作品展「MOMATコレクション(所蔵品ギャラリー)」と企画展の「近代風景-人と景色、そのまにまに-(ギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。
☆国立公文書館では、9月17日(土)から10月16日(日)まで、平成28年秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」(入場料無料・会期中は無休)が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。
2016年09月05日No.11(北の丸公園グリーンアドベンチャー/大人用コース)
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園グリーンアドベンチャー / 北の丸公園ブログ / 夏の花
北の丸公園グリーンアドベンチャー、大人用コースの設問11番を紹介します。
11番の木の全景です。(写真は 8月 12日撮影)
ヒント
○夏に咲く花は花期が長く、「百日紅(ひゃくじつこう)」ともいいます。
○サルも滑りそうなくらい、すべすべした幹で知られます。
花の様子(写真は8月12日撮影)
百日紅という別名のとおり、夏に長い期間咲き続ける花は鮮やかな紅色の品種が一般的ですが、白色から淡紫色などさまざまな花色の園芸品種があり、道路や公園、庭園からお家の庭まで、夏の花木として広く親しまれています。
現在11番のラベルが付いている木は、淡い紫色の花を咲かせる園芸品種なので、標準的な紅色の花を思い浮かべた方には少し意地悪な設問かもしれません。すぐ隣には標準的な紅色の花を咲かせる木も植えられていますので、花色の違いなどを比べてみてください。
花はその年に伸びた枝先に穂状に集まって咲き、フリルのように波立つ花びらはこの木の大きな特徴のひとつで、この木の英名(Crape myrtle)にあてられている"Crape(クレープ/縮緬(ちりめん))も、縮れている花びらがこの木の特徴である事を示しています。
幹の様子
この木の和名は、樹皮が剥がれ落ちてツルツルとした特徴的な幹肌の様子から「木登り上手なおさるさんでも滑り落ちてしまいそうに見える」ことが由来になっています。実際に幹に触れてみると、ツルツルしたなめらかな感触をしており、本当におさるさんでも滑り落ちそうな幹肌をしています。
葉の様子
小さな卵形の葉っぱが小枝にお行儀良く並んで付いているのが特徴で、秋になると黄色く色付き、その後パラパラと落葉します。
実の様子(写真は12月18日撮影)
花が咲いたあとにつく小さな球形の実は、熟すと6つに割れ、中に入っている翼がついた種子は、強い風に乗って遠くに飛んでいきます。
さて、この木の名前は何でしょう?
北の丸公園では、科学技術館と日本武道館の間の広場(通称"花木園エリア")の中程にある草地の中に、数本植えられています。周りの木に囲まれて日当たりがあまり良く無いため炎天下に植えられているものに比べて花付が少なめですが、8月頃にはフリルの付いた小さな花を咲かせてくれます。答えは、ぜひ北の丸公園に確かめに来て下さい。
☆コースのご案内や解答用紙のダウンロードは、北の丸公園グリーンアドベンチャーのご案内をご覧下さい。
2016年08月12日北の丸公園の立ち入り規制(8/15)と竹橋ルートのご案内
皇居外苑バックナンバー2016 / バリアフリー情報 / 北の丸公園ブログ
ご協力いただき、ありがとうございました。
-この記事は、平成28年8月15日に日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に関するものです-
全国戦没者追悼式に伴う特別警備のため、8月14日(日)午後5時から8月15日(月)午後1時まで北の丸公園の立ち入り規制が行われます。
行事前夜(8月14日午後5時以降)から行事終了(8月15日午後1時)まで、北の丸公園はごく一部を除きご利用いただくことが出来ません。特別警備期間中に規制区域に立ち入らないよう、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
また、行事当日(8月15日)は、北の丸公園付帯駐車場のうち第1駐車場及び第2駐車場は午後1時まで、第3駐車場は午後2時までご利用いただくことが出来ません。立ち入り規制の期間中に北の丸公園内の文化施設(科学技術館他)にお越しになる予定のお客様におかれましては、地下鉄等の公共交通機関をご利用くださいますよう、お願いいたします。
※北の丸公園の立ち入り規制に関するお知らせは、こちらをご覧下さい。
<北の丸公園(北桔橋門口)>
主な最寄り駅(エレベーターや車いす昇降機がある出入口)から竹橋交差点を経由して、国立公文書館や科学技術館に程近い北の丸公園北桔橋門口方面に向かうバリアフリー経路については、次のブログ記事でもご案内していますので、ご参照ください。
竹橋駅(2番口)から北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)
神保町駅(A9番口)から竹橋交差点方面
九段下駅(6番口)から竹橋交差点方面
※8月15日(月)は、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑及び三の丸尚蔵館は定休日です。
-この記事は、平成28年8月15日に日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に関するものです-
ご協力いただき、ありがとうございました。
2016年08月10日地元の山にでかけてみよう!
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 環境保全の取り組み
明日(8月11日)は、国民の祝日「山の日」です。
今年(2016年・平成28年)からはじまる「山の日」は、山の恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを銘記する日です。
「山の日」と言われても「自分の暮らしと山との接点なんてない」、という方も多くおられるのではないでしょうか。
「山の日」の8月11日を中心に全国各地で、山に親しむ機会や、山との深い関わりを知るために役立つ各種のイベントが開催されます。
みなさまも、お住まいの地域で開催される"地元の山"のイベントを下記のウエッブサイトなどでチェックして、お近くで行われる行事にご参加ください。
山にでかけよう
「山の日」には山に行こう!(平成28年度「自然に親しむ運動」について)
新宿御苑インフォメーションセンターのアートギャラリーでは、8月2日(火)から9月4日(日)まで、日本の国立公園に関する情報満載の企画展「National Park Information(国立公園情報コーナー)」が開催されています。ぜひ新宿御苑インフォメーションセンター(入館無料)にも足をお運びください。
National Park Information(国立公園情報コーナー)チラシ/日本語版、英語版
※新宿御苑インフォメーションセンターアートギャラリーで開催中の企画展示「National Park Information(国立公園情報コーナー)」については、こちら(国民公園協会新宿御苑支部のウエッブサイト)でくわしく紹介されていますので、ご参照ください。
※新宿御苑の開園時間は、9:00から16:30(16:00入園終了、16:30閉門)です。8月中の土曜日、日曜日、祝日は、特別に開園時間が延長されており、9:00から17:30(17:00入園終了、17:30閉門)までお楽しみいただけます。
2016年08月08日立秋(りっしゅう)、残暑(ざんしょ)、緑陰(りょくいん)
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り
昨日(8月7日)は、二十四節気のひとつ「立秋(りっしゅう)」でした。暦の上ではこの日を境に秋がはじまる頃とされます。朝晩は涼やかな風も吹き始める頃とも云われますが、秋とは名ばかりで、日中はジリジリと焼け付くような真夏の日差しが降り注ぎ、一年で最も暑い期間がこの時期です。
<北の丸公園(下の池)>
皇居外苑や北の丸公園がある東京都心部では、しばらくの間は真夏日(最高気温30℃を超える日)や猛暑日(最高気温35℃を超える日)が続きます。
<北の丸公園(展望東屋)>
北の丸公園の西側、千鳥ヶ淵を臨む展望園地や滝口の展望東屋一帯は、ツバキなどの常緑樹やヒノキなどの針葉樹など、さまざまな樹木が植えられ、深い山の中にいるような森の景観と深い緑陰が広がります。セミ時雨に包まれながら展望東屋で一息つくと、都心にいることを忘れてしまいそうです。
2016年08月05日夾竹桃(きょうちくとう)、木陰(こかげ)、蝉時雨(せみしぐれ)
皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 夏の花
真夏の日差しが降り注ぐなか、北の丸公園の南側、代官町通り(千代田区道)に面した植え込みなどでは、キョウチクトウ(夾竹桃)の花が見頃をむかえています。
<キョウチクトウ(夾竹桃)の花>
撮影場所は、北の丸公園と皇居東御苑の間に架かる横断歩道橋(みたけ橋)のたもとです。
北の丸公園内では、深々と葉を茂らせたモミジ(紅葉)やクスノキ(樟)など、さまざまな樹木が心地よい木陰をつくりだし、セミ時雨が降り注ぐように響き渡ります。
北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑、しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。
☆国立公文書館では、7月16日(土)から8月27日(土)まで、平成28年第二回企画展「ようこそ地獄、たのしい地獄」(入場料無料・ただし8月11日(祝/山の日)と8月14日(日)以外の日曜、祝日は展示室は休み)が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。
☆東京国立近代美術館(本館)では、8月7日(日)の無料観覧日に所蔵作品展「MOMATコレクション(所蔵品ギャラリー)」と企画展の「近代風景-人と景色、そのまにまに-(ギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。なお、8月8日(月)から8月15日(月)は休館になります。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。
☆工芸館では、8月7日(日)の無料観覧日に所蔵作品展「こども+おとな工芸館ナニデデキテルノ?」が無料でご観覧いただけます。詳しくは工芸館にお問い合わせください。
明日(11月22日)は、二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」です。暦の上ではこの頃を境いにして、小雪がちらつくような寒さが訪れるようになる頃とされています。
北の丸公園では、冬の始まりを予告するように山茶花(サザンカ)の花がひっそりと咲いていました。
山茶花(サザンカ)は、秋の終わりから冬の初めにかけて咲くツバキ科の花木です。江戸時代からさまざまな品種改良が行われ、現代でも300種類もの園芸品種が知られているそうです。