国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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バックナンバー2015

82件の記事があります。

2015年12月05日"もみじ山"の紅葉が見頃です

皇居外苑バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

北の丸公園では、もみじ山の紅葉が見頃を迎えています。

写真:真っ赤に染まったモミジ林の紅葉

写真:真っ赤に染まった葉の様子

<西大通りの紅葉>

西大通りは、池の西側を通って乾門口から日本武道館や第3駐車場方面に抜ける幅の広い園路です。この通りの西側の小高い丘のような園地の山裾には、イロハモミジやオオモミジ、ヤマモミジ等がまとまって植えられた一角があり、「北の丸公園のもみじ山(もみじ林)」と呼ばれて親しまれています。

写真:トンネルに鳴るモミジ林の錦の彩り

モミジ林の小径

写真:ヤマモミジの紅い葉の様子

<もみじ山>

西尾大通りから一つ西側(山側)の園路を歩くと、都心の真ん中とは思えない風景に包まれます。

見頃を迎えた北の丸公園の紅葉を是非お楽しみ下さい。

  • ※写真は12月2日に撮影したものです。

◎お知らせ 「皇居乾通り一般公開(平成27年秋季)」に伴う混雑等の緩和にご協力ください

 皇居(宮内庁)において催される下記行事の開催期間中、皇居周辺の道路や皇居外苑及び北の丸公園内の駐車場等の混雑が発生することが予想されます。皇居外苑及び北の丸公園、周辺文化施設を訪れることを予定されている一般の皆様方におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様方におかれましても、出来る限り公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

開催日
平成27年12月5日(土)、6日(日)、7日(月)、8日(火)、9日(水)
行事名
皇居乾通り一般公開(秋季)」 

皇居乾通り一般公開(秋季)、皇居東御苑三の丸尚蔵館に関する問い合わせ

 宮内庁へお問い合わせください。

  •  ※皇居乾通り一般公開テレホンサービス(03-3284-6780

パレスサイクリングについて

 皇居乾通り一般公開に伴い、明日(12月6日(日))のパレスサイクリングは、お休みになりますパレスサイクリングの開催日等については、(一財)自転車産業振興協会のホームページ(パレスサイクリング)をご確認ください。

参入口(午前10時から午後2時30分まで)の最寄り駅について
【皇居坂下門】

皇居坂下門の最寄り駅の利用案内は、各駅(大手町駅(都営地下鉄三田線東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、東京駅(東京メトロ丸ノ内線JR)、二重橋前駅(東京メトロ千代田線、日比谷駅(都営地下鉄三田線東京メトロ日比谷線・千代田線)、有楽町駅(東京メトロ有楽町線JR)、霞ヶ関駅(東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線)、桜田門駅(東京メトロ有楽町線)(順不同))へお問い合わせください。

  • ※混雑のため、最寄りの各駅から坂下門まで徒歩で30分近くかかる場合があります。また、入門前の手荷物検査等で長時間お待ちいただく場合もありますので、時間的な余裕を十分に持ってお出掛けください。

退出口の最寄り駅について
【皇居乾門、皇居東御苑(北桔橋門、平川門)】

皇居乾門、皇居東御苑(北桔橋門、平川門)の最寄り駅利用案内は、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線都営地下鉄新宿線東京メトロ半蔵門線(順不同))へお問い合わせください。

  • ※皇居乾門から退出できる時間は午後3時30分までです。
  • ※皇居東御苑(北桔橋門、平川門)から退出できる時間は午後4時までです。

【皇居東御苑(大手門)】

皇居東御苑大手門の最寄り駅利用案内は、大手町駅(都営地下鉄三田線東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、東京駅(東京メトロ丸ノ内線JR)へお問い合わせください。

  • ※皇居東御苑(大手門)から退出できる時間は午後4時までです。

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅について

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅利用案内は、九段下駅(都営地下鉄新宿線東京メトロ東西線・半蔵門線(順不同))へお問い合わせください。

皇居乾門、北の丸公園周辺の文化施設の利用案内

各文化施設等(東京国立近代美術館及び工芸館国立公文書館科学技術館昭和館しょうけい館(戦傷病者史料館)千鳥ケ淵戦没者墓苑千鳥ヶ淵緑道(順不同))他に直接お問い合わせください。

皇居外苑/楠公駐車場(バス)の利用規制について

 所轄警察署の指導により、乾通りの一般公開を目的として訪れる観光バスについては、降車専用となり、駐車することはできません。二重橋観光などの一般的な公園利用を目的とした観光バスについては、通常通り駐車可能ですが、上記の措置に伴い通常よりも駐車台数が制限されます。

北の丸公園/北の丸駐車場(バス)の利用規制について

 行事期間中、学校遠足のバス等だけで満車となることも予想されます。乾通り一般公開を目的とした観光バスについては、所轄警察署の指導により、北の丸駐車場での駐車、北の丸公園構内での乗車(乗車を目的とした停車)、北の丸公園構内への進入をお断りする場合があります。

  • ※皇居(皇居外苑及び北の丸公園)の周辺道路は、法令により駐停車が禁止されているため乗客の乗降車はできません。行事参加者(とりわけ乾通り一般公開を目的とした観光バス等の運行事業者)の皆様におかれては、当該行事の本旨を踏まえ、参加者等の車列による周辺道路の渋滞や園路・駐車場の混雑等に起因する一般利用者への迷惑や社会的な支障を生じさせないように、「周辺地域においてバス駐車場(乗降場所、待機場所)を確保」し、「皇居付近の最寄り駅まで公共交通機関を利用する」などの対応をご検討いただくなど、十分な配慮がなされますよう重ねてお願いします。

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2015年12月04日"秋の通り抜け"(北の丸公園乾門口から田安門口)

皇居外苑バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

明日から一般公開が行われる皇居乾門通りの退出口の一つ「乾門(いぬいもん)」の向かい側にある森は、北の丸公園です。

皇居乾門を起点に、黄金色に輝くイチョウに彩られた秋景を楽しみながら北の丸公園を通り抜けて、九段坂方面に向かうお散歩みちをご案内します。

写真:乾門前の北の丸公園入口の様子

<乾門前の横断歩道>

横断歩道を渡った先に見える木々が北の丸公園の入口(乾門口)です。

千鳥ケ淵戦没者墓苑、千鳥ヶ淵緑道、半蔵濠方面は、この交差点を渡らずに左(西)へ、国立公文書館、東京国立近代美術館、北の丸公園第2駐車場、竹橋駅方面は、この交差点を渡ってから右(東)へお進み下さい。

工芸館は、この乾門口から北の丸公園に入って最初の角を左(西)側に曲がるとすぐです。


写真:北の丸公園内の芝生広場への道案内

<芝生広場に向かう園路>

この交差点を左(西)に向かうと紅葉が見頃を向かえている「もみじ山」を経由して、日本武道館や北の丸公園第3駐車場、九段下駅方面に向かえます。科学技術館、北の丸公園第1駐車場方面はここを右(東)に、芝生広場はここを真っ直ぐ進みます。

写真:ベンチ

<芝生広場>

北の丸公園の芝生広場は、よく晴れた小春日和に日向ぼっこしながら、のんびりとすごすのにもってこいの憩いの場所です。

写真:モミジ林への目印の銀杏の木

<芝生広場のイチョウ>

見頃を迎えたイチョウの黄葉は、お天気がよいと黄金色に輝きます。

写真:振り返るとススキが美しい池に紅葉が映る風景が見えます

<芝生広場から下の橋を臨む水辺の秋景>

写真:武道館前の休憩所、奥に大イチョウ

<サルビアレウカンサ>

サルビアレウカンサが見頃の「北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)」では、売店や軽食をご提供している他、館内のインフォメーションコーナーでは、北の丸公園の歴史や自然、みごろ情報などを展示しております。さんぽの起終点としてお立ち寄りください。

写真:大イチョウと武道館

写真:大イチョウ並木

<大銀杏>

日本武道館の西側(第3駐車場側)の大銀杏は、樹齢200から300年以上とも伝えられる北の丸公園随一の巨樹です。

写真:田安門と銀杏、桜

<旧江戸城田安門>

北の丸公園の主要な入口として、日本武道館などに来られる多くの来場者に親しまれている田安門は、江戸時代に建てられ歴史的建造物で、昭和36年に国の重要文化財に指定され、文化庁直轄で大切に保存されている貴重な史跡です。田安門は江戸時代の「明暦の大火」でも焼失しなかったと伝えられており、高麗門をよく観察すると、門扉のどこかに「寛永十三年九月」の文字が刻まれているそうです。

田安門口を出ると左右に「千鳥ヶ淵」と「牛ヶ渕」、正面には靖国神社など九段坂ならではの景色が広がります。北の丸公園田安門口から九段下駅(エレベーターがある6番出入口)までは約380m、車いすやベビーカーを押しながらゆっくり歩いても約6分ほどです。

◎お知らせ 「皇居乾通り一般公開(平成27年秋季)」に伴う混雑等の緩和にご協力ください

 皇居(宮内庁)において催される下記行事の開催期間中、皇居周辺の道路や皇居外苑及び北の丸公園内の駐車場等の混雑が発生することが予想されます。皇居外苑及び北の丸公園、周辺文化施設を訪れることを予定されている一般の皆様方におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様方におかれましても、出来る限り公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

開催日
平成27年12月5日(土)、6日(日)、7日(月)、8日(火)、9日(水)
行事名
皇居乾通り一般公開(秋季)」 

皇居乾通り一般公開(秋季)、皇居東御苑三の丸尚蔵館に関する問い合わせ

 宮内庁へお問い合わせください。

  •  ※皇居乾通り一般公開テレホンサービス(03-3284-6780

パレスサイクリングについて

 皇居乾通り一般公開に伴い、明後日(12月6日(日))のパレスサイクリングは、お休みになりますパレスサイクリングの開催日等については、(一財)自転車産業振興協会のホームページ(パレスサイクリング)をご確認ください。

参入口(午前10時から午後2時30分まで)の最寄り駅について
【皇居坂下門】

皇居坂下門の最寄り駅の利用案内は、各駅(大手町駅(都営地下鉄三田線東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、東京駅(東京メトロ丸ノ内線JR)、二重橋前駅(東京メトロ千代田線、日比谷駅(都営地下鉄三田線東京メトロ日比谷線・千代田線)、有楽町駅(東京メトロ有楽町線JR)、霞ヶ関駅(東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線)、桜田門駅(東京メトロ有楽町線)(順不同))へお問い合わせください。

  • ※混雑のため、最寄りの各駅から坂下門まで徒歩で30分近くかかる場合があります。また、入門前の手荷物検査等で長時間お待ちいただく場合もありますので、時間的な余裕を十分に持ってお出掛けください。

退出口の最寄り駅について
【皇居乾門、皇居東御苑(北桔橋門、平川門)】

皇居乾門、皇居東御苑(北桔橋門、平川門)の最寄り駅利用案内は、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線都営地下鉄新宿線東京メトロ半蔵門線(順不同))へお問い合わせください。

  • ※皇居乾門から退出できる時間は午後3時30分までです。
  • ※皇居東御苑(北桔橋門、平川門)から退出できる時間は午後4時までです。

【皇居東御苑(大手門)】

皇居東御苑大手門の最寄り駅利用案内は、大手町駅(都営地下鉄三田線東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、東京駅(東京メトロ丸ノ内線JR)へお問い合わせください。

  • ※皇居東御苑(大手門)から退出できる時間は午後4時までです。

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅について

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅利用案内は、九段下駅(都営地下鉄新宿線東京メトロ東西線・半蔵門線(順不同))へお問い合わせください。

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皇居外苑/楠公駐車場(バス)の利用規制について

 所轄警察署の指導により、乾通りの一般公開を目的として訪れる観光バスについては、降車専用となり、駐車することはできません。二重橋観光などの一般的な公園利用を目的とした観光バスについては、通常通り駐車可能ですが、上記の措置に伴い通常よりも駐車台数が制限されます。

北の丸公園/北の丸駐車場(バス)の利用規制について

 行事期間中、学校遠足のバス等だけで満車となることも予想されます。乾通り一般公開を目的とした観光バスについては、所轄警察署の指導により、北の丸駐車場での駐車、北の丸公園構内での乗車(乗車を目的とした停車)、北の丸公園構内への進入をお断りする場合があります。

  • ※皇居(皇居外苑及び北の丸公園)の周辺道路は、法令により駐停車が禁止されているため乗客の乗降車はできません。行事参加者(とりわけ乾通り一般公開を目的とした観光バス等の運行事業者)の皆様におかれては、当該行事の本旨を踏まえ、参加者等の車列による周辺道路の渋滞や園路・駐車場の混雑等に起因する一般利用者への迷惑や社会的な支障を生じさせないように、「周辺地域においてバス駐車場(乗降場所、待機場所)を確保」し、「皇居付近の最寄り駅まで公共交通機関を利用する」などの対応をご検討いただくなど、十分な配慮がなされますよう重ねてお願いします。

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2015年11月30日「紅葉の北の丸公園樹木めぐり」を開催しました

皇居外苑バックナンバー2015 / 北の丸公園ガイドツアー / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

11月28日(土)に北の丸公園ガイドツアー「紅葉の北の丸公園樹木めぐり」を開催しました。

写真:管理事務所(北の丸分室長)からの開会挨拶と概略説明

写真:講師にお迎えした石井誠治氏の名調子

北の丸休憩所の前で受付を済ませ、管理事務所(北の丸分室長)からの開会挨拶と概略説明の後、講師にお迎えした石井誠治氏の名調子が始まりました。

写真:イチョウの巨樹

<イチョウの巨樹>

推定樹齢が200年以上とも伝えられる日本武道館前の大銀杏を前に、各地に残る巨樹銘木の紹介なども交えてイチョウの解説が行われました。

写真:途中にあるホオノキ

写真:ホオノキの大きな葉

<ホオノキの大きな葉>

日本武道館から花木園方面に向かいます。途中にあるホオノキの前では、古来から各地で行われている大きな葉の活用方法等の解説がありました。

写真:ハクモクレンの冬芽

<ハクモクレンの冬芽>

ハクモクレンの冬芽は2枚の厚い芽鱗(がりん)に包まれ、毛皮のコートを着るように寒さから花芽を守っている事などを観察しました。

写真:清水門脇の展望園地 
写真:周囲を囲む千鳥ヶ淵、牛ヶ淵、清水濠などの濠や石垣などが江戸城跡

清水門脇の展望園地では、北の丸公園が旧江戸城内郭の北の丸に位置し、周囲を囲む千鳥ヶ淵、牛ヶ淵、清水濠などの濠や石垣などが江戸城跡として史跡に指定されていることや、重要文化財に指定されている二つの門(旧江戸城田安門、旧江戸城清水門)が保存されている事などお話いいただきました。

 

写真:北の丸公園露場(ろじょう)

<北の丸公園露場(ろじょう)>

桜の開花前線で知られる靖国神社のソメイヨシノなど、気象庁の生物季節観測に用いられる指標植物の話なども伺いながら、北の丸公園内に設けられた東京管区気象台の地上気象観測施設「東京・北の丸公園露場(ろじょう)」の脇を歩きます。

写真:落葉樹林地

<落葉樹林地>

里山の雑木林のような落葉樹林地では、雑木林を構成する様々な木々の話を聞きながら歩きました。

写真:ムクロジ

<ムクロジ>

モミジ林の手前でちょうど黄葉が見頃になってたムクロジの前では、この木の実がお正月の羽根つきに使われることで知られる木という話題から、現代でも色々な植物が生活の中で身近に使われている事などが解説されました。

写真:もみじ林

写真:紅葉解説

見頃を迎えつつあるもみじ林で紅葉解説を伺った後、芝生広場を臨む橋の上であっという間の二時間コースの締めくくりとなりました。

北の丸公園では、今後も何らかの形で公園の魅力を発信する取り組みを続けて参ります。機会がありましたら、お誘い合わせの上ご参加下さい。

☆北の丸公園ガイドツアー「紅葉の北の丸公園樹木めぐり」の募集記事はこちら

☆これまでの北の丸公園ガイドツアーの様子はこちら

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2015年11月27日北の丸公園紅葉便り(11月27日)

皇居外苑バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

北の丸公園から、園内の紅葉風景をお届けします。

写真:大銀杏

<大銀杏(日本武道館前)>

写真:落葉樹林

<落葉樹林地>

武蔵野の雑木林をイメージさせる落葉樹林地の紅葉さんぽがおすすめです。

写真:紅いハゼノキ

<ハゼノキ>

写真:ヤマボウシの色変わり

<ヤマボウシ>

写真:渋い色合いのガマズミ

<ガマズミ>

ケヤキなどの高木がだいぶ葉を落として、明るくなってきた落葉樹林地では、ハゼノキやヤマボウシ、ガマズミなどの木々がそれぞれ個性的な秋色に染まって目を楽しませてくれます。

写真:イチョウ

<芝生広場のイチョウ>

写真:西大通りから見るモミジ林とイチョウ

<西大通りの紅葉>

写真:モミジ林

写真:紅葉したモミジ

<もみじ山>

日々赤みを増すもみじ山では、さまざまな色合いの葉がパッチワークのように混じり合い、錦秋の風景をご覧いただけます。

見頃を迎えた都会の森で、紅葉さんぽを是非お楽しみ下さい。

  • ※写真は何れも11月26日に撮影したものです。

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2015年11月26日冬の始まりを告げる小鳥

皇居外苑いきもの / バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ

この数日の冷え込みで一気に紅葉が見頃を迎えた北の丸公園の雑木林から、「ヒッ、ヒッ」と甲高い小鳥のさえずりが聞こえてきました。

写真:雑木林の中の茶色い小鳥の姿

さえずりを頼りに林の中で目凝らすと、翼に小さな白い斑点模様のあるスズメくらいの大きさの小鳥がヒイラギの植え込みにちょこんととまっていました。(11月26日撮影)

夏の間は聞こえなかったこの声の主は誰でしょう?

写真:樹名版の上に留まる

紋付きの着物のような羽の模様、頭が淡い褐色で目の周りに白いリング、胸から下は灰色味を帯びた淡橙色、腰と尾の両側は赤褐色・・・、ポケット図鑑で調べてみると、どうやら「ジョウビタキ」のメスのようです。上下に尾を振る愛らしいしぐさもこの小鳥の特徴のひとつです。(11月26日撮影)

木枯らしが吹く晩秋のこの時期に日本各地に渡来するジョウビタキは、冬の到来を告げる渡り鳥として知られています。

写真:オスの様子

ジョウビタキのオスは、メスよりも翼の白い模様が大きく、お腹の橙色も鮮やかで、頭部が灰白色で銀髪のように見えるところや、顔が黒いところがメスと見分けるポイントです。(昨年12月撮影)

スズメくらいの小さな鳥なので、ジョウビタキが身近にいてもそれに気づく人は少ないかもしれませんが、冬の間、市街地の小さな公園や家庭のお庭などでもよく見かける小鳥です。高い所に留まって「ヒーッ、ヒーッ」、「キッキッ」、「カッカッ」と盛んに鳴いて一羽づつ縄張りをつくり、サッと地上に舞い降りて虫や木の実などをついばみます。

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2015年11月20日千鳥ヶ淵さんぽみち《北の丸公園(乾門口から田安門口)》

皇居外苑バックナンバー2015 / バリアフリー情報 / 北の丸公園ブログ / 千鳥ヶ淵さんぽみち

千鳥ヶ淵さんぽみち」に指定されているルートのうち、北の丸公園の入口の一つで東京国立近代美術館付属工芸館に程近い乾門口を起点に、北の丸公園内のもみじ山を通って田安門口に向かう区間(バリアフリールート)をご案内します。

北の丸公園区間の千鳥ヶ淵さんぽみちは、約820mゆっくり歩いて約15分、途中で上り下りのある細い園路も通りますが、千鳥ヶ淵を見下ろせる高台にある展望園地のベンチや、もみじ林や滝口に程近い高床式の展望東屋で一息入れると、東京の真ん中にいることをふっと忘れてしまうほど静かなお散歩コースです。

写真:北の丸公園区間(乾門口から田安門口)のバリアフリー経路図

<北の丸公園区間(乾門口から田安門口)のバリアフリー経路図>

  • ※千鳥ケ淵戦没者墓苑から北の丸公園(乾門口)までのバリアフリー経路のご案内は、こちらをご覧ください。
  • ※竹橋駅(車いす昇降機のある2番出入口)から北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)方面に向かうバリアフリー経路は、こちらをご覧ください。

写真:北の丸公園(乾門口)

<北の丸公園(乾門口)>

道の両脇にある石積みを結ぶラインが、北の丸公園と代官町通り(千代田区道)の境目です。

写真:北の丸公園

<北の丸公園(東京国立近代美術館付属工芸館の入口標識>

乾門口から公園内に入るとすぐにある左(西)に分枝する角が、東京国立近代美術館付属の工芸館に向かう経路の入口です。

写真:北白川宮能久親王銅像と工芸館

<北白川宮能久親王銅像と工芸館>

工芸館の入口標識など目印に角を曲がると、すぐ左側には北白川宮能久親王銅像があり、正面右奥には重厚なレンガ造りの外観が特徴的な工芸館が見えてきます。北白川宮能久親王銅像と工芸館の建物は何れもこの地に旧近衛師団が置かれていた時代の遺構で、工芸館の建物は「旧近衛師団司令部庁舎」として国の重要文化財に指定されています。

写真:千鳥ヶ淵さんぽみちの案内板

<千鳥ヶ淵さんぽみちの案内板>

千鳥ヶ淵さんぽみちは、工芸館の手前で右手に分岐する細い園路に続きます。


写真:千鳥ヶ淵さんぽみち1

写真:千鳥ヶ淵さんぽみち2

写真:千鳥ヶ淵さんぽみち3

<千鳥ヶ淵堤塘の階段>

千鳥ヶ淵さんぽみちの案内標識では、この階段から千鳥ヶ淵堤塘の高台に上る経路を指し示していますが、バリアフリールートではありませんので、この少し先にある階段の無いスロープ状の園路を進むルートをご案内します。

写真:ムクロジの黄葉

<ムクロジの黄葉>

バリアフリールートの脇で鮮やかに黄葉していたのは、お正月の羽根つきのはねに使われるムクロジです。左側にはイタヤカエデ、ミツデカエデ、などちょっと珍しいカエデも植えられていて、一見変化に乏しいように見える森の中のさんぽみちに四季折々の彩りを添えています。以前紹介したタマアジサイが植えられているのもこの辺りです。ムクロジのすぐ先に見えている分岐点を左に曲がると階段の無いスロープ状の園路です。

写真:展望園地方面に向かう上り坂の曲がり角

<展望園地方面に向かう上り坂の曲がり角>

こちらが階段の無いスロープ状の園路です。この先の千鳥ヶ淵堤塘の高台は、千鳥ヶ淵を一望できる高台になっており、北の丸公園を代表するビュースポットの一つです。

ここを曲がらずに真っ直ぐ進むと滝から続く流れを「飛び石」で横切る場所に突き当たります。車いすやベビーカー、足下に不安のある方がムリに「飛び石」を通り抜けるのは危険を伴うためお薦めできません。「飛び石」の付近は、紅葉や渓流のような景色をご覧いただけるスポットですが、ご自身の体調や状況に応じて歩行障壁の少ない園路に迂回する等してお楽しみください。

写真:北の丸公園側の千鳥ヶ淵堤塘

<北の丸公園側の千鳥ヶ淵堤塘>

北の丸公園側の千鳥ヶ淵堤塘上の高台には、旧怡和園(いわえん)碑の辺りを中心に、南北約200m程に渡って林間に展望園地が設けられています。展望園地は一部を除き未舗装のため木の根などの凹凸も多く、バリアフリー対応にはなっていませんので、足下に気をつけてご利用ください。

写真の辺りからは、千鳥ケ淵戦没者墓苑方面を臨む眺望の他、1964年の東京オリンピックの頃、清水濠から北の丸公園、千鳥ヶ淵までを一直線に突き抜けるように設けられた首都高速道路の様子もご覧いただけます。

写真:あずまや風景

<高床式の展望東屋>

千鳥ヶ淵を臨む展望園地の逆側には、北の丸公園でもっとも森らしい風景が広がる一角があり、滝口から続く流れを臨むように高床式の展望東屋が設けられています。この付近には野鳥も多く集まり、高い枝の上で木の実をついばんでいるのを見る事が出来ます。流れの音を聞きながらのんびり休憩していると都心にいることを忘れてしまいそうです。


写真:旧怡和園(いわえん)の碑

<旧怡和園(いわえん)の碑>

写真:展望園地のベンチ

<展望園地のベンチ>

写真:展望園地方面からの下り坂園路

<展望園地方面からの下り坂園路>

展望園地沿いの園路に戻り、階段の無いスロープ状の坂道を下ります。

写真:千鳥が淵さんぽみちの案内板

<千鳥が淵さんぽみちの案内板>

写真:展望園地方面からの曲がり角

<展望園地方面からの曲がり角>

この丁字路を左に曲がり、その先の西大通りを左に進むと日本武道館や北の丸休憩所、田安門口方面です。

写真:日本武道館・北の丸休憩所

<日本武道館・北の丸休憩所>

道なりに進むと、1964年の東京オリンピックを象徴する建物のひとつである日本武道館が見えてきます。

右手前の建物は、北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)。北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)では、売店や軽食をご提供している他、館内のインフォメーションコーナーでは、北の丸公園の歴史や自然、みごろ情報などを展示しております。さんぽの起終点としてお立ち寄りください。

写真:日本武道館付近

<日本武道館付近>

日本武道館付近の園路は、行事がある日や準備日には多くの人で混雑する場合もあります。この付近は多くの車(観光バスやトラック等の大型車両を含む)が出入りしたり、機資材の搬入や設営等で雑然とすることもありますので、安全に注意してさんぽをお楽しみ下さい。

写真:田安門

<田安門>

日本武道館の前を通り、旧江戸城田安門(国指定重要文化財)に向かいます。

写真:田安門から牛ヶ淵を臨む

<田安門から牛ヶ淵を臨む>

田安門を出ると、右手には高層ビルのあ街並みを背景にして皇居のお濠のひとつである「牛ヶ淵」が広がり、この時期は、牛ヶ渕の堤塘沿いのサクラの冬木立や靖国通りのイチョウ並木の黄葉が風景に色を添えていました。千鳥ヶ淵さんぽみちは季節によって表情を変えます。北の丸公園内の散策も加えて、四季折々の風景をお楽しみ下さい。

写真:靖国神社の黄色良いイチョウが正面に見える田安門外通り北の丸公園の入口

<田安門口(北の丸公園入口標識)>

千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵ボート場)や千鳥ケ淵戦没者墓苑は、ここを左に曲がって九段坂(靖国通り)をまっすぐ上り、次の交差点を左に曲がります。靖国神社は靖国通りをはさんで向かい側ですので、公園入口の傍らにある歩道橋を渡るか、その先の交差点に迂回して横断歩道を渡るとすぐそこです。

  • ※行事開催時は、この入口付近は大変混雑します。混雑時に自転車で来園される方は、自転車を降り押し歩いて通行してください。
  • ※北の丸公園(田安門口)から千鳥ケ淵戦没者墓苑までのバリアフリー経路のご案内は、こちらをご覧ください。
  • ※九段下駅(エレベーターのある6番出入口)から北の丸公園(田安門口)までのバリアフリー経路のご案内は、こちらご覧ください。
  • ※千鳥ヶ淵さんぽみち近隣にある文化施設等の開館・開園状況やバリアフリー設備の設置状況等については、各文化施設等(工芸館皇居東御苑、日本武道館、千鳥ヶ淵緑道及び千鳥ヶ淵ボート場千鳥ケ淵戦没者墓苑昭和館科学技術館国立公文書館東京国立近代美術館(順不同))へお問い合わせください。

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2015年11月16日北の丸公園紅葉便り(11月16日)

皇居外苑バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

北の丸公園から、園内の紅葉の様子をお届けします。

写真:池に映る碧い空と紅葉

<池に映る碧い空と紅葉>

北の丸公園で真っ先に紅葉したケヤキの木を映す池の風景です。下の橋から芝生地を臨むこの風景は、多くの人が撮影しているビュースポットです。

写真:ケヤキとイチョウ

<ケヤキとイチョウ>

写真:クロモジ

<クロモジ>

写真:ヤマボウシの紅葉

樹林地ではヤマボウシの紅葉が目を惹きます。

写真:ハゼノキ

<ハゼノキ>

写真:ニシキギ

<ニシキギ>

写真:アキニレ

<アキニレ>

紅葉は多く陽を浴びた部分から進むようで、北の丸公園の木々は、紅葉の進んだ部分と緑のグラデーションが見事な美しさを醸し出しています。

写真:11月16日のモミジ林の紅葉している部分の様子

11月16日のもみじ林の紅葉の様子です。

もみじ林の紅葉情報のお問い合わせが多くなりました。

もみじ林が真っ赤に色付く頃は他の落葉樹は葉を落とします。
日々刻々と変化する紅葉の風景を、ぜひ楽しみください。

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2015年11月06日No.7(北の丸公園グリーンアドベンチャー/子供用コース) 

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北の丸公園グリーンアドベンチャー、子供用コースの設問7番を紹介します。

写真:7番の木の全景

7番の木の全景です。枝を広げながら大きくなり、日本の春の風景を代表する高木で、北の丸公園では3月末から4月はじめの頃、枝いっぱいに花を咲かせます。(写真は 10月9日撮影)

写真:パネル

ヒント

  • ○春にうすいピンクの花が咲くよ。
  • ○春に大勢の人がお花見をしてにぎわうよ。
  • ○一番多く見られる桜の仲間の代表だよ。

写真:淡いピンク色の花

花の様子(写真は3月23日撮影)

葉が出る前に、淡いピンク色の花を3、4個づつ房にして咲かせます。5枚の花びらは一枚一枚分かれています。

7番の問題は、この木の植物名(標準和名)ではなく、この木の仲間で最もよく知られた品種の名前(園芸品種名)が答えです。この品種は、江戸時代に染井村の植木屋さんでつくられたと伝えられ、葉に先駆けて一斉に咲く美しさなどが好まれて日本中に植えられました。

写真:春、満開の花の下で皆が楽しむ様子

お花見の様子(写真は3月31日撮影)
この木の花が咲き始めると、全国各地で「お花見」をする様子が見られます。

写真:ボートに乗りながらこの木の花を楽しむ様子

北の丸公園に隣接する皇居のお濠のひとつである千鳥ヶ淵の周辺には、この種類の木が約400本も植栽されており、千鳥ヶ淵緑道公園(千代田区立)に併設されたボート場からは、ボートに乗って水辺のお花見を楽しむこともできます。

写真:模様が美しい樹皮の様子

樹皮の様子

若い樹皮は、縞模様になります。(撮影は10月9日)

横向きの皺しわ(皮目ひもく)が特徴で、樹皮で茶筒などの工芸品や漢方薬、染料にも使われます。

写真:葉の付け根(葉柄(ようへい)の部分)に密線という小さな時が2つついている

葉っぱの軸(葉柄)に密線と呼ばれるイボ状の2つの突起がついているのがこの木の仲間に共通の特徴です。

写真:紅や黄色に紅葉した葉の様子

紅葉した葉の様子(写真は11月4日撮影)

春の花の時とは異なり、秋の紅葉は一度に色を変えるのではなく、気温の低下とともに少しずつ黄色から赤へと色を変えながらハラハラと葉を落していきます。

写真:紅葉する葉の陰で春の花のつぼみが出来ている様子

紅葉した葉っぱと並んだ冬芽の中では、春に花を咲かせるための準備がゆっくりと始まっています。

さて、この木の名前は何でしょう?

答えは、ぜひ北の丸公園に確かめに来て下さい。


図:北の丸公園グリーンアドベンチャー、子供用コースNo.7の位置図です


☆コースのご案内や解答用紙のダウンロードは、北の丸公園グリーンアドベンチャーのご案内をご覧下さい。

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2015年10月30日No.8(北の丸公園グリーンアドベンチャー/子供用コース)

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北の丸公園グリーンアドベンチャー、子供用コースの設問8番を紹介します。

写真:大きく枝を広げ紅く紅葉している木の様子

8番の木の全景です。枝を天空に広げて美しく紅葉する姿が芝生広場で大変目立ちます。北の丸公園では、芝生広場の他、各所に植えられています。(写真は10 月30日撮影)

写真:NO.8のパネル

ヒント

○家の周り、道ばた、公園に植えられるよ。

○大きくて目立つ(顕 けやけき)ので名前となったよ。

○木は箒(ほうき)を逆(さか)さにしたような形になるよ。

写真:紅く紅葉した縁がギザギザの葉

紅く紅葉した葉の様子(写真は10月27日)

小さめの葉っぱで、まわりがのこぎりのようにギザギザなのが特徴です。

写真:うろこ状にはがれた樹皮

うろこ状にはがれる幹の様子(写真は10月27日)

若い木の樹皮は灰褐色で滑らかですが、樹齢を経るにつれうろこ状にはがれるようになり、特徴的な樹皮が見られるようになります。

写真:田安門に使われている様子

旧江戸城田安門

この木から製材される材木は、木目がとても美しく湿気にもよく耐えるため、臼やお椀、下駄の歯、楽器、家具など、多くの工芸品が作られています。また建築用材としても多くの寺社建築等に用いられ、国の重要文化財に指定されている旧江戸城田安門や清水門にも、この種類の木から製材された材木も用いられているそうです。


さて、この木の名前は何でしょう?

北の丸公園の芝生広場に植えられたこの木は、春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の樹冠など、四季を通じてその雄大な姿を楽しむことが出来ます。答えは、ぜひ北の丸公園に確かめに来て下さい。

図:北の丸公園グリーンアドベンチャー、子供用コース設問8番の位置


☆コースのご案内や解答用紙のダウンロードは、北の丸公園グリーンアドベンチャーのご案内をご覧下さい。

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2015年10月26日筆談承ります・皇居外苑(皇居前広場他)

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皇居外苑(皇居前広場)の主な公園施設には筆談器を設置しています。また、皇居外苑全域を巡回している巡視員も筆談器を携帯しています。筆談器の配備場所には耳マークを掲示し、筆談器を携帯している巡視員は耳マーク付きの胸章を着用しています。聴覚や発話に不安のある方には、筆談などで応対いたしますのでお気軽にお申し出ください。

写真:筆談器を携帯している皇居外苑の巡視員。胸章には「筆談承ります」のコメントが添えられています。

〇皇居外苑巡視員(写真は国民公園協会皇居外苑巡視班

耳マーク付きの胸章を着用している巡視員は筆談器を携帯してます。

写真:筆談器が配備されている楠公レストハウスのインフォメーションカウンター。こちらの耳マークには筆談承りますのコメントが添えられています。

写真:筆談器が配備されている楠公レストハウスの売店コーナー。こちらの耳マークには筆談承りますのコメントが添えられています。

○楠公休憩所(楠公レストハウス

楠公レストハウス内のインフォメーションカウンターと売店のレジカウンターに筆談器を配備してますので、インフォメーションスタッフや売店のサービススタッフ、レストランのホールスタッフに気軽にお申し付け下さい。

写真:筆談器が配備されている皇居前広場の売店くすのき。こちらの耳マークには筆談承りますのコメントが添えられています。

楠公像前売店くすのき

楠公像前の売店「くすのき」にも筆談器を配備してますので、くすのき売店のサービススタッフにお申し付け下さい。


写真:筆談器が配備されている楠公前駐車場管理所と耳マーク.こちらの耳マークには筆談承りますのコメントが添えられています。

楠公駐車場

楠公駐車場の管理所に筆談器を配備してますので、駐車場スタッフにお申し付け下さい。

写真:皇居外苑管理事務所の受付カウンターに配備された筆談器と耳マークです。

〇皇居外苑管理事務所

公園管理事務所の受付カウンターに筆談器を配備してます。聴覚や発話に不安のある場合は、携帯されている耳マークを提示したり、窓口に掲示されている「筆談器あります」の表示を指さすなどして筆談での対応を事務所員にお申し付け下さい。

☆北の丸公園での筆談器、耳マークの配備状況は、こちらをご覧下さい。

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