水・土壌・地盤・海洋環境の保全

第6次総量削減

化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量についての総量削減基本方針

 第6次水質総量規制では、東京湾、伊勢湾及び大阪湾においては、水環境改善を目途として、負荷削減等各種対策を推進するため、また、大阪湾を除く瀬戸内海においては、海域のCODが悪化しないこと、窒素及びりんについては現状を維持することを目途として、各種施策を継続するため、公害対策会議の議を経て、平成18年11月21日付け環境大臣により新たな総量削減基本方針が策定されました。

化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量についての総量規制基準に係る業種その他の区分及びその区分ごとの範囲(告示)

 本告示は、水質汚濁防止法第4条の5第1項及び第2項に基づき関係都道府県知事が総量規制基準を定めるにあたって、水質汚濁防止法施行規則第1条の5第3項、第1条の6第3項及び第1条の7第3項に基づき、環境大臣が化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量のそれぞれについて、業種その他の区分及びその区分ごとの範囲を定めるものです。

水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及び燐含有量の総量規制基準の設定方法について(答申)

 平成17年5月16日、環境大臣より中央環境審議会会長に水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及び燐含有量の総量規制基準の設定方法について諮問がなされ、同日付で水環境部会に付議されました。これを受け、 総量規制専門委員会において、水質に係る化学的酸素要求量、窒素含有量及び燐含有量の総量規制基準の設定方法について検討を行い、平成18年7月6日付で答申されました。

第6次水質総量規制の在り方について (答申)

 平成16年2月26日、環境大臣より中央環境審議会会長に第6次水質総量規制の在り方について諮問がなされ、同日付で水環境部会に付議されました。これを受け、水環境部会は水質 総量規制に関する専門的事項を調査するために「総量規制専門委員会」を新たに設置し、第6次水質総量規制の在り方について検討を行い、平成17年5月16日付で答申されました。