中央環境審議会水環境部会総量規制専門委員会(第2回)議事要旨

日時

平成16年7月7日(水) 13:30~15:30

場所

環境省第1会議室

議事

(1) 水質及び水質汚濁による障害の推移
(2) 指定水域における水質汚濁メカニズム
(3) 水質予測シミュレーションについて
(4) その他
 

出席者

 
(委員)      
委員長  岡田 光正    
専門委員  河村 清史  木幡 邦男  齋藤 雅典
   高橋 正宏  中村 由行  平沢 泉
   細見 正明  松田  治  宮崎 章
(環境省) 甲村水環境部長、太田水環境管理課長、
坂川閉鎖性海域対策室長 他

議事経過

  会議は公開で行われた。
  • 水質及び水質汚濁による障害の推移として、事務局から指定水域における水質濃度分布の推移、東京湾の過去の水質、貧酸素水塊の発生状況及び底生生物の生息状況等について説明がなされ、質疑応答が行われた。
  • 指定水域における水質汚濁メカニズムとして、事務局から底泥からの栄養塩類の溶出・沈降の分析結果、干潟の浄化能力及び漁業による栄養塩類の回収について説明がなされ、質疑応答が行われた。
  • 水質予測シミュレーションとして、事務局から5年前に行われた水質予測計算の概要及び今回の予測計算方法の概要について説明がなされ、質疑応答が行われた。

問い合わせ先

  環境省水環境部閉鎖性海域対策室 03-5521-8320

配布資料

資料1   総量規制専門委員会委員名簿
資料2-1   指定水域における水質の推移
資料2-2   東京湾の過去の水質
資料2-3   東京湾、伊勢湾及び大阪湾における貧酸素水塊の発生状況
資料2-4   東京湾における底生生物の生息状況
資料2-5   赤潮及び青潮の発生件数の推移
資料3 水質汚濁メカニズムの検討について
資料3-1 指定水域のCOD濃度の寄与度について
資料3-2 底泥からの窒素、燐の溶出について
資料3-3   干潟における水質浄化機能
資料3-4   漁業による海域からの窒素及び燐の回収
資料4   水質予測シミュレーションについて