春の花
157件の記事があります。
2021年03月26日花盛り
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 季節の便り / 春の花 / 皇居外苑・北の丸公園の桜
東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止されます。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
※お花見期間中の公園利用の自粛のお願い※
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、お花見期間中の公園利用は
下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。
2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。
3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。
4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。
環境省皇居外苑管理事務所
北の丸公園管理事務
北の丸公園は桜の時期を迎えており、ソメイヨシノが見頃となっています。
サクラ類だけではなく、ヤマブキやシャガといった花も咲いているので、まさに今が春の花盛りの時期といえましょう。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
ヤマブキ:山吹(2021年3月26日、モミジ林付近にて撮影)
バラ科ヤマブキ属に分類される植物で北海道南部から九州の谷沿いに生え、4月から5月頃に花を咲かせます。
名前の由来は、少しの風でも枝が振れる(揺れる)ことから山振りと呼ばれたものが、その後ヤマブキに変わっていったとされていますけれども、そのへんは諸説あるようです。
シャガ:射干(2021年3月26日、池周辺にて撮影)
アヤメ科アヤメ属に分類される植物で、中国が原産とされています。
4月から5月頃に花を咲かせますが、今年の開花はちょっと早いようです。
ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月26日、園内各所にて撮影)
今週の暖かさでソメイヨシノは開花が進み、田安門付近も含めて公園内のものも見頃を向かえております。
シダレザクラ、オオシマザクラ、イチヨウ、ハタザクラ(2021年3月26日、公園内各所にて撮影)
先週見頃だったヤマザクラは散ってしまいました。
ソメイヨシノ以外ではシダレザクラ、オオシマザクラが見頃となり、また、八重咲きサクラ系統のイチヨウやハタザクラも開花しました。
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
(順不同)
2021年03月19日春分(しゅんぶん)
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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
※お花見期間中の公園利用の自粛のお願い※
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、お花見期間中の公園利用は
下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。
2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。
3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。
4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。
環境省皇居外苑管理事務所
北の丸公園管理事務
3月20日は二十四節気で言う"春分"ですが、国民の祝日である春分の日にも定められています。
また、東京では3月14日にソメイヨシノの開花宣言が出ました。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月19日、田安門付近にて撮影)
バラ科サクラ属に分類される植物で、エドヒガンとオオシマザクラを交配して生まれたとされているサクラです。
よく育ち花付きも良いことから明治時代に全国に広まり、日本の象徴となる花となりました。
北の丸公園内のサクラは、例年3月中旬から咲き始め、4月上旬頃までが見頃になります。
名前については、江戸時代に染井(現在の豊島区駒込)の植木屋が吉野桜として売り出したものを、後に、奈良県吉野山の桜との混同を避けるため、地名の染井を付け加えたことで染井吉野(ソメイヨシノ)となったのが由来とされています。
オオシマザクラ:大島桜(2021年3月19日、吉田茂銅像付近にて撮影)
オオシマザクラもソメイヨシノと同じ時期に咲き始めました。
開花と同時に緑色の葉が出るのが特徴で、関東南部の温暖な地域に分布するサクラです。
なお、このオオシマザクラの葉は塩漬けにされ、桜餅を作る材料として用いられます。
ヤマザクラ:山桜(2021年3月19日、気象観測露場付近にて撮影)
ヤマザクラも咲き始めました。
開花と同時に褐色の葉が出るのが特徴で、東北南部から九州の温暖な地域に分布するサクラです。
明治時代にソメイヨシノが広まるまでは、サクラと言えばこのヤマザクラだったとされています。
シダレザクラ:枝垂れ桜(2021年3月19日、北の丸休憩所付近にて撮影)
シダレザクラも咲き始めました。
枝が垂れ下がるのが特徴で、エドヒガンというサクラの栽培品種です。
平安時代に記録があるほど、古くから全国の神社などで栽培されているとされています。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
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(順不同)
2021年03月12日ユキヤナギ(雪柳)
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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
カワヅザクラの見頃は過ぎてしまい、現在はカンヒザクラが見頃となっている北の丸公園ですが、他にも様々な植物が花を咲かせ始めています。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
ツクシ:土筆(2021年3月12日、園内各所にて撮影)
日当たりの良い草地ではツクシが伸び始めていました。
ユキヤナギ:雪柳(2021年3月12日、管理事務所付近にて撮影)
バラ科シモツケ属に分類される植物で、3月頃から4月頃にかけて花を咲かせます。
東北地方南部以西の本州太平洋側から四国・九州にかけて分布します。
名前の由来は、葉がヤナギの葉に似ており、また花が密集して咲くため、まるで雪が積もっているように見えることから、「ユキヤナギ」が付けられたとされています。
また、別名のコゴメバナは、精米の際に出る小米(こごめ:砕けたお米)を花びらに見立てたことから付いたとされています。
カンヒザクラ:寒緋桜(2021年3月12日、清水門付近の広場にて撮影)
カンヒザクラは見頃です。
ヒュウガミズキ:日向水木(2021年3月12日、北の丸休憩所付近にて撮影)
北の丸休憩所の公衆電話付近では、ヒュウガミズキが花を咲かせています。
ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月12日、田安門付近にて撮影)
花芽が膨らんできており、近日中の開花に期待がもてるところです。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
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(順不同)
2021年03月05日啓蟄(けいちつ)
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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
3月5日は二十四節気でいう、啓蟄でした。
啓蟄とは、冬の間に土の中で眠っていた虫たちが地上に出てくる頃とされています。
北の丸公園では、早春のサクラ以外にも、いたるところで花が開花し始めています。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
アジサイの芽とフキノトウの花(2021年3月5日、園内各所にて撮影)
サンシュユ:山茱萸(2021年3月5日、芝生地付近にて撮影)
ミズキ科ミズキ属に分類される植物で、3月頃から4月頃にかけて花を咲かせます。
中国から朝鮮半島に分布し、日本には江戸時代に薬用植物として渡来しました。
名前の由来は、中国語名"山茱萸"を音読みしたことから付いたとされています。
また、花の色を黄金色に例え、別名では"ハルコガネバナ:春黄金花"とも呼ばれています。
コブシ:辛夷(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カワヅザクラのそばでは、コブシが花を開かせ始めました。
ハクモクレン:白木蓮(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)
さらに、コブシの付近ではハクモクレンも花を開かせ始めています。
カワヅザクラ:河津桜(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カワヅザクラの花は散るようになり、緑の葉が出てきたことから、そろそろ見頃は終わりのように思います。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
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(順不同)
2021年02月26日カンヒザクラ(寒緋桜)
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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
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園内では早春のサクラが見頃です。
サクラ以外にも様々な場所に咲いている花を見ることができるようになりました。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
空(2021年2月25日、管理事務所付近にて撮影)
カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月25日、清水門付近の広場にて撮影)
バラ科サクラ属に分類される植物です。
中国南部を中心に台湾やベトナムに分布し、沖縄県の石垣島にも自生地があります。
沖縄県ではソメイヨシノの育成が難しいため、サクラの開花宣言にはこの寒緋桜が利用されています。
カワヅザクラ:河津桜(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カワヅザクラは現在見頃です。
ヒヨドリやメジロが花の蜜を吸う姿を見かけることがあります。
アセビ:馬酔木(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)
サクラのように目立つ花ではありませんが、アセビも花を咲かせています。
トサミズキ:土佐水木(2021年2月25日、芝生地付近の林にて撮影)
サクラの咲く吉田茂銅像周辺から少し離れた林の中では、トサミズキが花を咲かせています。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
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2021年02月19日雨水(うすい)
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東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されているため、北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては、以下のURLからご確認ください。
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2月18日は二十四節気でいう雨水でした。雨水とは、雪や氷が溶けて水となり、雪も雨に変わる頃とされています。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
激しい雨(2021年2月15日、園内にて撮影)
2月15日には激しい雨が降りましたが、手にあたる雨水が冷たさがなくなったように感じられました。
カワヅザクラ:河津桜(2021年2月19日、吉田茂銅像付近にて撮影)
バラ科サクラ属に分類される植物で、カンヒザクラとオオシマザクラが親とされる栽培品種です。
名前の由来は、1950年代に伊豆半島で見つかった木が静岡県河津町の民家に植えられ、そのサクラが寒桜よりも濃い淡紅色で大きな花を咲かせたことから、河津桜と呼ばれるようになったとされています。
カワヅザクラの花とカンザクラの花(2021年2月18日、撮影)
カンザクラ:寒桜(2021年2月19日、吉田茂銅像付近にて撮影)
早くから咲き始めていたカンザクラは、花の散りが激しくなり、葉が出始めたため、終わりが近いように見えます。
カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月19日、清水門付近の広場にて撮影)
花が開き始めました。
ソシンロウバイ:素芯蝋梅(2021年2月19日、北の丸休憩所付近にて撮影)
ソシンロウバイも香りが弱くなり、花の終わりが近いように見えます。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
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2021年02月12日春めく
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東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されているため、北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては、以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
まだまだ寒い日はありますが、様々な植物で冬芽から花芽が出始めている姿をふと見ると、春の訪れが近いことを感じます。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
寒い日の霜柱(2021年2月9日、園内にて撮影)
サンシュユ:山茱萸(2021年2月12日、園内にて撮影)
ミズキ科ミズキ属に分類される植物で、中国から朝鮮半島を原産とし、3月から4月頃に花を咲かせます。
撮影当日では、小さなつぼみが割れて黄色い花が開き始めていました。
春に黄金色の花を咲かせることから"ハルコガネバナ"とも呼ばれるよう、満開の時期が楽しみな植物でもあります。
カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月12日、清水門付近にて撮影)
ご覧のように、花芽が次々と色づいてきています。
カワヅザクラ:河津桜(2021年2月12日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カワヅザクラは、花が次々と開いておりました。
ムラサキケマン:紫華鬘(2021年2月12日、土手にて撮影)
ここ最近で暖かくなったためか、日当たりが良い土手では、本来の開花時期より早くに咲いている植物も見受けられます。
落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
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環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
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(順不同)
2021年02月05日立春(りっしゅん)
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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されるため、北の丸公園の一部が利用できなくなります。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
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2月3日は二十四節気でいう、立春でした。
立春とは、植物たちが芽を出し始め、春の気配を感じ始める頃とされています。
北の丸公園では蕗(フキ)が伸びてきています。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
フキ:蕗(2021年2月5日、土手にて撮影)
キク科フキ属に分類される植物で、本州から沖縄の土手や山沿いに生え、3月から5月頃に花を咲かせます。
本日現在、地面から芽を出してきておりました。
マンサク:満作(2021年2月5日、日本武道館付近にて撮影)
マンサク科マンサク属に分類される植物で、3月から4月頃に花を咲かせます。
ご覧のように、花が次々と開き始めています。
アカバナマンサク:赤花満作(2021年2月5日、日本武道館付近にて撮影)
マンサク科マンサク属に分類される植物で、2月頃に花を咲かせます。
1つ前のマンサクと同じタイミングで花が開き始めました。
カワヅザクラ:河津桜(2021年2月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カワヅザクラはつぼみから花が出始めており、開花が進んでいました。
カンザクラ:寒桜(2021年2月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)
カンザクラは現在満開ですが、花びらが散り始めているのも見受けられます。
落ち葉や路面凍結で、足下が滑りやすくなっているところもありますので、園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありません、ゴミはお持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
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(順不同)
2020年04月16日穀雨(こくう)
皇居外苑バックナンバー2020 / 北の丸公園の桜 / 季節の便り / 春の花
※新型コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言が発令されました。
ブログの発信を控えるブロガーさんがさらに増える可能性が高まりましたが、私ども北の丸公園は「そうした時期だからこそ」の想いで、野外活動を控えている皆様にとって、せめてもの「心の拠り所」となれるような情報発信を継続していこうと考えております。
4月20日は二十四節気で言う穀雨(こくう)です。穀雨は、雨が降る日が多く、種をまくと成長が良くなるとされます。
また、春の二十四節気の最後となり、次の二十四節気は夏の立夏(りっか)です。
それでは、現在の園内の自然状況をお知らせします。
オドリコソウ(2020年4月16日、日本武道館付近にて撮影)
シソ科オドリコソウ属に分類される植物で、北海道から九州の野山から林の木陰に生え、4月頃から6月頃に花を咲かせます。
名前の由来は、その花の姿が、笠をかぶった踊り子のように見えることから付いたとされています。
ヒメオドリコソウ(2020年4月16日、吉田茂像付近にて撮影)
シソ科オドリコソウ属に分類される植物で明治期に欧州から渡来したとされ、道ばたや空き地などに生え、3月頃から5月頃に花を咲かせます。
名前の由来は、オドリコソウに似ていて、小さい(比較対象と比べ小さい場合、植物は"ヒメ"などが名前に付けられる)ことからヒメオドリコソウとなったとされています。
滝と流れ(2020年4月16日)
木々の葉が生い茂り、緑が広がっていました。
モミジ林の地面(2020年4月16日)
コケやモミジの実生が伸びていました。
吉田茂銅像(2020年4月16日)
銅像の対面ではハナミズキが咲き始めていました。
日本武道館前(2020年4月16日)
大イチョウの緑が先週よりも濃くなってきていました。
このブログが、外出自粛要請にご協力頂いている皆様に僅かながらの癒しのひとときと、少しでも外出できたような気分を提供できたようでしたら幸いに思います。
※皇居外苑及び北の丸公園における新型コロナウィルス感染拡大防止の取組についてお知らせがありますので、下記URLにてご確認下さいませ
URL(http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/2829.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
11月1日よりウォームビズが始まっています。
(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/)
開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館及び工芸館(重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」)
(順不同)
北の丸公園の最寄り駅のご案内
運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。
九段下駅(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線)
竹橋駅(東京メトロ東西線)
神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄三田線・新宿線)
(順不同)
東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。
また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止されます。
詳細につきましては以下のURLからご確認ください。
http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html
※お花見期間中の公園利用の自粛のお願い※
新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、お花見期間中の公園利用は
下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。
2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。
3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。
4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。
環境省皇居外苑管理事務所
北の丸公園管理事務所
4月4日は二十四節気で言う"清明"です。清明とは「清浄明潔」を略したものとされ、草木の花が咲き始めることで春先の清らかで生き生きとした様子を表すとされています。
北の丸公園では、ソメイヨシノの見頃のピークは終わりましたが、イチヨウ、ハタザクラ、ヤエベニトラノオなど八重咲き系統のサクラがこれからの見頃となっています。
それでは、園内の自然状況をお知らせします。
現在の田安門付近と園内の桜の状態(2021年4月2日、田安門付近にて撮影)
ほとんど散ってしまいましたが、千鳥ヶ淵の水面には花びらが浮いています。
イチヨウ:一葉(2021年4月2日、モミジ林付近にて撮影)
サトザクラと呼ばれる桜の栽培品種で、江戸時代後期に広まったとされ、明治期の荒川堤でも栽培されていたとされています。
イチヨウの名前の由来は、通常、一本のめしべが葉のようになることから付いたとされています。
ハタザクラ:旗桜(2021年4月2日、池周辺にて撮影)
サトザクラ系統の栽培品種とされ、花びらの他に旗弁(きべん)と呼ばれる花びらができることからハタザクラと呼ばれるようになったとされています。
ヤエベニトラノオ:八重紅虎の尾(2021年4月2日、園内各所にて撮影)
サトザクラ系統の栽培品種で、江戸時代中期頃から名前の記録がありますが、現在栽培されているのは明治時代の荒川堤から広まったものとされています。
ヤエベニトラノオは"江戸"や"東錦"と同じ栽培品種に分類されます。
ヤエムラサキザクラ:八重紫桜(2021年4月2日、公園内各所にて撮影)
サトザクラ系統の栽培品種で、江戸時代後期から名前の記録はありますが、現在栽培されているものはこちらも明治時代の荒川堤から広まったものとされています。
落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。
(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)
※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています
(出典:厚生労働省HPより)
※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう
URL(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)
※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について
URL(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)
※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。
URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。
(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html)
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
詳しくは各施設へお問い合わせください。
東京国立近代美術館
千鳥ケ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵緑道
千鳥ヶ淵ボート場
皇居東御苑及び三の丸尚蔵館
科学技術館
国立公文書館
昭和館
しょうけい館(戦傷病者史料館)
日本武道館
千代田区立図書館
日比谷公園
(順不同)