国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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皇居外苑・北の丸公園の紅葉

107件の記事があります。

2018年10月23日霜降

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉 / 秋の花

10月23日から11月6日までの期間は、二十四節気の18番目、霜降(そうこう)とされています。

秋の風情がかもされ、冬の到来が感じられてきます。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

色が変化したイチョウとケヤキ(2018.10.18管理事務所前四阿から撮影)

空を見上げると、紅葉と青空が見えました。

園路と樹林地(2018.10.18気象観測露場から樹林地への道にて撮影)

ヤマガラが木の実を割る、コッコッコッ・・・という音が聴こえていました。

フユサンゴの花と実(2018.10.18公園内山、滝付近にて撮影)

ナス科の植物に分類される植物です。白い花を咲かせています。

一般的に、熟したオレンジ色の実を鑑賞するために植えられます。

ツユクサの花(2018.10.18管理事務所前四阿にて撮影)

昔から国内に自生しており、和歌集にも登場する馴染み深い植物です。

アオスジアゲハとタマスダレ(2018.10.18第一駐車場横にて撮影)

水色の模様が入った羽のアオスジアゲハが、白い花を次々に飛び回りながら蜜を吸っています。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では9月14日から12月9日まで、日本・スウェーデン国外交関係樹立150周年企画展「インゲヤード・ローマン展」が開催中です。

科学技術館では、「東京パズルデー 2018in科学技術館」が11月3日から11月4日の日程で開催されます。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「躍動する明治-近代日本の幕開け-」が9月22日から11月4日の日程で開催中です。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月6日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別④アジア・太平洋戦争末期(S20)編-」 が10月16日から11月18日の日程で開催中です。

日比谷図書文化館では、「江戸から東京へ ー江戸城無血開城から東京の新たな幕開けー」が10月5日から12月2日の日程で開催中です。

日比谷公園では、「第16回日比谷公園ガーデニングショー2018」が10月20日から10月28日の日程で開催中です。

(順不同)

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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2018年10月16日紅葉の気配

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉 / 秋の花

日没も早くなり、北の丸公園では葉の色が変わる植物も出てきました。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

樹林地とカツラの木(2018.10.15撮影)

カツラの落ち葉特有の甘い香りがしています。

樹林地のハゼノキ(2018.10.15撮影)

色が赤く変わっている葉があります。

アツバキミガヨラン(2018.10.15ザ・フォレスト北の丸前で撮影)

垂直に伸びてきた花茎が開き、花を咲かせ始めました。

クロガネモチの実(2018.10.9ザ・フォレスト北の丸前で撮影)

モチノキ科の樹木です。オス、メスの木がある植物で、メスの木の赤く色付いた実がきれいです

チャノキの花(2018.10.9樹林地で撮影)

ツバキ科の植物に分類され、原産地は中国・ベトナム・インド周辺です。

花の時期は10月から12月、下を向いた花が特徴です。

サルビアレウカンサの花と蜜を吸う虫たち(2018.10.10ザ・フォレスト北の丸前で撮影)

ミツバチ

ヒメクロホウジャク(スズメガの仲間)

スダジイの幹から生えたキノコ(2018.10.10気象観測露場付近で撮影)

小さな虫に食べられています。キノコには、虫に食べられることによって胞子を運ぶ種類があります。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

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開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では9月14日から12月9日まで、日本・スウェーデン国外交関係樹立150周年企画展「インゲヤード・ローマン展」が開催中です。

科学技術館では、「東京パズルデー 2018in科学技術館」が11月3日から11月4日の日程で開催されます。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「躍動する明治-近代日本の幕開け-」が9月22日から11月4日の日程で開催中です。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月6日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別④アジア・太平洋戦争末期(S20)編-」 が10月16日から11月18日の日程で開催中です。

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2018年10月05日寒露

皇居外苑バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

10月8日から10月22日までの期間は、二十四節気の17番目、寒露(かんろ)とされています。

寒露は秋分から数えて約15日後とされ、草木に降りる冷たい露のことを指していて、秋が深まるのを感じる節気です。

(モミジ林のモミジ 2018.10.2撮影)

北の丸公園は本格的な紅葉にはまだ早いですが、公園内を見ると様々に色付いた葉を見付けることができます。

今回は、色付いた葉をご紹介します。

(落ち葉 2018.10.3撮影)

この画像の葉は、左からカクレミノ、タイサンボク、タブノキ、カツラ、クスノキ、モッコクとなっています。

右から3番目カツラの落ち葉は、色だけでなく甘い香りが特徴で、落ち葉の多いカツラの木の周りでは、時折甘い香りが漂います。

これらの落ち葉は、下の画像の北の丸公園案内図で、赤枠の区画を中心に見ることができます。

また、黄色の点には樹名板の付いたカツラの木があります。

野鳥の声を聴き、様々に色付いた葉を探しながら、北の丸公園内の散策などをされては如何でしょうか。

北の丸公園に来られる際は虫刺され対策をしてお越しください。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

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開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催予定です。

東京国立近代美術工芸館では9月14日から12月9日まで、日本・スウェーデン国外交関係樹立150周年企画展「インゲヤード・ローマン展」が開催中です。

科学技術館ではたくさんのプログラムやイベントが行われています、詳細は科学技術館のサイトをご覧下さい。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「躍動する明治-近代日本の幕開け-」が9月22日から11月4日の日程で開催中です。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月6日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別③アジア・太平洋戦争(S18からS19)編-」 が9月11日から10月14日の日程で開催中です。

(順不同)

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2017年12月07日大雪(たいせつ)の実り

皇居外苑バックナンバー2017 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

本日(12月7日)は、二十四節気のひとつ「大雪(たいせつ)」です。暦の上では降雪が多くなりはじめる頃とされています。雪の少ない東京都心でも、秋から冬に向かって急に寒さが厳しくなる頃です。

北の丸公園の中心部に広がる落葉樹林からは、すっかり葉を落として広くなった"冬日和(ふゆびより)"な空に、黄金色に染まったイチョウの梢が輝いていました。

北の丸公園に植えられているナンテンの実の写真です。

園内各所では、南天(ナンテン)の実が美しく彩付いています。

和名の語音が「難を転ずる」という意味に通じることから、古くから厄除けの効果がある植物のひとつとして親しまれています。現在でも、縁起の良い木としてお庭に植えられたり、季節の花材として広く利用されています。

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国立公文書館では、平成29年度 第3回企画展「江戸の花だより入場料無料)が、11月18日(土)から12月22日(金)まで開催されます。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

☆皇居(宮内庁)では、「皇居乾通り一般公開(平成29年秋季)が、12月2日(土)から12月10日(日)まで開催される予定です。詳しくは宮内庁にお問い合わせください。

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2017年11月24日紅葉さんぽ2017 "秋色の遠足"(11月24日)

皇居外苑バックナンバー2017 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

<樹林地の紅葉>2017年11月24日撮影

「森に迷い込んだみたいだね!」

朝早く学校に迎えに来た大型バスや電車に乗って、科学技術館や東京国立近代美術館、昭和館などの文化施設を訪れた子供たちが、北の丸公園で出会った里山のような風景です。

<芝生広場の紅葉>2017年11月24日撮影

「空が青いね!雲が白いよ!」

お昼ご飯は、芝生広場で紅葉ピクニック。

いつもより広く見える青空に、鮮やかに彩づいた木々の葉が舞い散ります。

<上の橋付近の紅葉>2017年11月24日撮影

「赤や緑がまじってきれいだよ!」

都会の森で見つけた"錦秋"の風景。隣り合って植えられている同じような種類の木々も、それぞれのタイミングで彩付きます。

<モミジ山>2017年11月24日撮影

「上も下も真っ赤だね!」

見頃をむかえたモミジ山では、散り敷かれた落ち葉が絨毯のように広がっていました。

ひとつ脇道を通るだけ、ほんの少しいつもより遠回りするだけで、ひとときだけの特別な風景が待っていてくれます。

もしよかったら、お弁当持って、ちょっとだけ"秋色の遠足"に出かけてみませんか?

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東京国立近代美術館(本館)では、12月3日(日)無料観覧日に所蔵作品展MOMATコレクション所蔵品ギャラリーギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。

☆工芸館では、12月3日(日)無料観覧日に所蔵作品展「日本の工芸ー自然を愛でるー」が無料でご観覧いただけます。詳しくは工芸館にお問い合わせください。

国立公文書館では、平成29年度 第3回企画展「江戸の花だより入場料無料)が、11月18日(土)から12月22日(金)まで開催されます。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

☆皇居(宮内庁)では、「皇居乾通り一般公開(平成29年秋季)が、12月2日(土)から12月10日(日)まで開催される予定です。詳しくは宮内庁にお問い合わせください。

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2017年11月17日紅葉さんぽ2017 "秋の装いでお出迎え"(11月17日)

皇居外苑バックナンバー2017 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

あざやかな秋色に葉を染め上げたさまざまな木々たちが、秋の装いで出迎えています。

秋色に染まる北の丸公園に、ちょっと紅葉さんぽに出かけてみましょう。

<大銀杏(日本武道館前)> 2017年11月17日撮影

推定樹齢200年以上と云われる大銀杏も、日に日に彩づき秋色を増しています。

<下の橋のモミジ> 2017年11月17日撮影

下の橋付近のカエデ類は、まだ青々とした葉を風に揺らして、紅葉シーズンの大トリ"秋の通り抜け"を飾る準備を整えているようです。

<西大通り沿いのモミジ> 2017年11月17日撮影

モミジ林の一角では、この数日の冷え込みでカエデ類の木々の一部が彩づき、すっかり見頃をむかえていました。通り沿いのドウダンツツジ(灯台躑躅)なども加わって秋のさんぽ道を艶やかに彩どります。

朝晩は急に冷え込む場合もありますので、紅葉さんぽにお越しの際は、暖かくしてお出かけ下さい。

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2016年11月28日紅葉さんぽ2016 "北の丸公園のもみじ山"

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北の丸公園でカエデ類の紅葉が見頃をむかえています。

北の丸公園 錦のもみじ林

<もみじ山>

北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)から続く園路に沿って歩いて行くと、紅葉スポットとして知られる「もみじ山」が見えてきます。

北の丸公園のもみじ山には、ヤマモミジを中心に約230本ほどのカエデ類の木が植えられており、色とりどりに染まり、さまざまに表情が移りかわる錦秋の風景は、都心の公園とは思えない美しさです。

北の丸公園もみじ林裏道

温かい日差しの中、もみじ山の園路に点在するベンチに腰かけると、紅葉した森の風景に包み込まれて、まるで山里で過ごしているかのような、穏やかな"もみじ狩り"が堪能できます。

■北の丸公園の最寄り駅 

運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅都営地下鉄新宿線東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅東京メトロ東西線)、神保町駅都営地下鉄三田線都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館科学技術館、日本武道館、千代田図書館千鳥ヶ淵緑道千鳥ケ淵戦没者墓苑しょうけい館(戦傷病者史料館)昭和館東京国立近代美術館及び工芸館皇居東御苑三の丸尚蔵館千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。

国立公文書館では、12月17日(土)まで、平成28年度 第3回企画展「書物を愛する人々」入場料無料・※日曜、祝日は休止が開催されます。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

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2016年11月25日紅葉さんぽ2016 "北の丸公園の銀杏(イチョウ)"

皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

北の丸公園でイチョウの黄葉が見頃をむかえています。

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<日本武道館前のイチョウ並木>

日本武道館前の並木は、黄色く色づいたイチョウの葉が金色に輝くこの時期、日本武道館のイベントを訪れた皆さんにも大人気の撮影スポットです。

北の丸公園 イチョウの写真

日の光が斜めに差し込む朝や夕方の時間帯は、黄色く色づいたイチョウの葉っぱを黄金色の輝きに演出してくれるゴールデンタイムです。

大イチョウ

<北の丸公園の大イチョウ>

日本武道館前のイチョウ並木の中ほどに、根元を石垣で囲われた、ひときわ大きなイチョウの木があります。この木は、北の丸公園では一番大きなイチョウの木で、昭和44年に北の丸公園が開園して以来、凡そ50年にわたり"北の丸公園の大イチョウ"と呼ばれて親しまれている大木です。

■北の丸公園の最寄り駅 

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国立公文書館では、12月17日(土)まで、平成28年度 第3回企画展 「書物を愛する人々」入場料無料・※日曜、祝日は休止が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

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2016年11月18日紅葉さんぽ2016 "北の丸公園の欅(ケヤキ)"

皇居外苑バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

北の丸公園でケヤキ(欅)の紅葉が見頃をむかえています。

北の丸公園の芝生広場にあるケヤキの紅葉した様子の写真

<芝生広場のケヤキ>

北の丸公園の芝生広場には大きなケヤキが6本あり、紅葉ピクニックにおすすめのスポットです。

北の丸公園のケヤキの落ち葉の写真

<ケヤキの落ち葉>

茶色くなることが多いケヤキの葉っぱが、今年は急な冷え込みで寒暖の差が多くなったためか、例年になくとてもキレイな紅色やオレンジ色に色づいています。

北の丸公園 芝生広場ケヤキの幹の写真

ケヤキは日本の里山を代表する樹木の一つで、一昔前は東京郊外の大きな民家の周りには空に大きく枝を伸ばしたケヤキの大木が植えられていたそうです。

よい木材が採れる木としても知られ、北の丸公園に現存する江戸城の遺構で、国の重要文化財に指定されている「旧江戸城田安門」や「旧江戸城清水門」の建築材料にも、ケヤキの材木が多く使用されているそうです。

北の丸公園 霜の池に映り込むケヤキの紅葉の写真

<芝生広場から見える下の橋とケヤキ>

芝生広場の前に広がる池ではケヤキの紅葉が水面に映り込み、ロマンティックな静けさを醸し出しています。

北の丸公園樹林地のケヤキの写真

<樹林地のケヤキ>

北の丸公園 花木園のケヤキの写真

<花木園のケヤキ>

北の丸公園 モミジ林のケヤキの写真

<モミジ林のケヤキ>

北の丸公園には、ケヤキの木が約150本ほど植えられており、都心の森と空に広がるパッチワークのようなケヤキの紅葉が園内各所でお楽しみいただけます。

■北の丸公園の最寄り駅 

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近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館科学技術館、日本武道館、千代田図書館千鳥ヶ淵緑道千鳥ケ淵戦没者墓苑しょうけい館(戦傷病者史料館)昭和館東京国立近代美術館及び工芸館皇居東御苑三の丸尚蔵館千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。

国立公文書館では、12月17日(土)まで、平成28年度 第3回企画展「書物を愛する人々」入場料無料・※日曜、祝日は休止が開催されます。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

東京国立近代美術館(本館)は、11月21日まで展示替えのため休館中です。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。

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2016年10月07日寒露(かんろ)

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明日(10月8日)は、 二十四節気のひとつ「寒露(かんろ)」でした。朝露が霜になる一歩手前の季節ということを意味し、東京地方でもこの日を過ぎた頃から朝晩の最低気温がぐっと下がって、日々の暮らしのそこかしこで本格的な秋の訪れを感じるようになる時期です。

北の丸公園 ハナミズキの紅葉の様子

北の丸公園では、他の落葉樹に先駆けて秋の装いに衣替えをした花水木(ハナミズキ)が、紅葉の見ごろをむかえています。

寒露

久しぶりに顔をのぞかせた青空をふと見上げると、季節の移り変わりを告げるように小さな雲たちが浮かんでいました。

北の丸公園の最寄り駅

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国立公文書館では、9月17日(土)から10月16日(日)まで、平成28年秋の特別展「時代を超えて輝く女性たち」(入場料無料・会期中は無休)が開催されています。詳しくは国立公文書館にお問い合わせください。

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