地域循環共生圏づくりへさらに前進!
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ
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2004年から一貫してエネルギーをテーマに事業を展開してきたアイ・グリッド・ソリューションズは、2017年から商業施設や物流施設といった既存施設の屋根を利用した分散型太陽光発電所の建設をスタートさせました。 屋根を活用することで土地を切り崩さずに再生可能エネルギーの利用を高め、さらに発電した電気を当社独自の予測技術を用いて、循環的に利用できるプラットフォームを構築。この仕組みを通じて、余った電気を別の電気利用者に供給し、環境に優しいエネルギーを巡らせている事業を行っています。 分散型太陽光発電所のひとつひとつは小さいですが集約することで大きなエネルギーを生み出し、身近なところで生まれたグリーンエネルギーでグリーンテックを推進し、サステナブルなエネルギー社会の実現を目指していることを紹介しました。
日本政府は2050年カーボンニュートラルの目標を掲げていますが、これから目指す社会は自立分散や地産地消です。その中で、屋根や建物、住居などを利用する再生可能エネルギーはとても重要です。地域循環共生圏の未来を切り開いてくれる取組だと思います。(中井 徳太郎 実行委員)
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