地域循環共生圏づくりへさらに前進!
株式会社小嶋工務店
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プレゼンテーションは、「ご実家やいま住んでいる家は、どこの木を使っているか、知っていますか?」という問いかけからスタート。 「TOKYO WOOD」というビジネスモデルは、小嶋工務店の小嶋社長が中心となり、地産地消の家づくりを通じて、東京の木“多摩産材”を使うことで、東京の森、東京の林業の一助となる仕組みです。地元の木という産地証明だけでなく、独自の品質基準を設け、多摩エリアの林業会社、製材所、プレカット工場、工務店がワンチームとなり、地域に根差したビジネス性・ソーシャル性を兼ね備えています。
「東京の森を、山を、そして環境を守る」を企業理念に掲げ、地産地消の家造りを通じて、「森林の健全なサイクル」「CO2排出量削減」という環境に寄与し、東京100年の森を未来の子供たちに繋げていきたいという思いを熱く紹介しました。
家は「暮らしの器」といわれ、人生でいちばん大きな買い物でもあります。それが東京の森の恵みを授かって守られていると思うと、とても感慨深いです。東京の森が豊かであることを多くの方に知ってほしいし、これからもTOKYO WOODの皆さんの活躍に大いに期待しています。(大葉 ナナコ実行委員)
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