ローカルSDGsを推進する仲間の輪がさらに拡大!
2021年12月4日(土)、『第9回グッドライフアワード』の受賞者が一同に会し表彰式と受賞プレゼンテーションが東京・渋谷区の『スクランブルホール』で開催され、オンラインで全国に発信されました。
グッドライフアワードは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトで、ローカルSDGsを体現し地域循環共生圏づくりに貢献する取組を「環境大臣賞」として表彰しています。今回の第9回は192件の応募があり、環境大臣賞として11件、実行委員会特別賞として31件の取組が選ばれました。
グッドライフアワードは、企業、自治体、学校、NPO、個人など、どなたでもエントリー可能です。受賞取組の事例を参考にグッドライフの輪がさらに広がることを期待しています。
グッドライフアワードは、環境省が提唱する地域循環共生圏の理念を具現化する取組を表彰し認知を広げるためのプロジェクトです。詳しくはこちらをご覧ください。
Opening Talk
中井 徳太郎氏 環境省 環境事務次官/グッドライフアワード実行委員
まず主催者である環境省から、グッドライフアワード実行委員でもある中井徳太郎環境事務次官が登壇。まず、世界が直面する気候危機とコロナ危機の同時解決を目指すために、地域資源を活かし自立・分散型の社会を実現する「地域循環型共生圏=ローカルSDGs」のビジョンを紹介、その理念を具現化した取組を表彰し周知するグッドライフアワードの重要性を強く訴えました。
Presentation
続いて行われた第9回グッドライフアワード環境大臣賞受賞取組をプレゼンテーションの模様を順にご紹介します。プレゼンテーションの内容をご覧になるには、各取組をクリックしてください。
Award Ceremony
プレゼンテーション終了後、コーヒーブレイクを挟んで、表彰式が行われました。
実行委員会特別賞授賞式
実行委員会特別賞授賞式-1
実行委員会特別賞授賞式-2
実行委員会特別賞授賞式-3
実行委員会特別賞授賞式-4
環境大臣賞授賞式
まず、大岡敏孝環境副大臣がプレゼンターとして登壇。挨拶のスピーチを行いました。
大岡敏孝環境副大臣は、まず受賞者それぞれが、環境の課題と社会の課題とを同時に解決する優れた取組をご応募いただいたことに感謝を表しました。さらに、こうした環境課題は政治や行政だけでなく国民の皆さますべてと一緒に行動を変えていくことで解決していくことを強調、今回受賞者が取組を通じてご提案いただいた内容を政府としても広く国内外に発信して活かしてくことを力強く約束しました。
続いて環境大臣賞受賞取組の皆さまに表彰状が授与されました。
Closing
表彰式は、益田文和実行委員長の閉会の挨拶をもって終了しました。
Social Gathering
表彰式終了後は、名刺交換会をおこないました。グッドライフアワードは全国各地でさまざまな取組を実践している方々を結びつけ、さらなる活動の広がりを応援しています。
グッドライフアワードでは次回以降の再チャレンジを歓迎しています。さらに活動の魅力を高め、第10回グッドライフアワードにぜひご応募ください。次回もたくさんのご応募をお待ちしています!