地域循環共生圏づくりへさらに前進！
株式会社Nature Innovation Group
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丸川さんが２３歳で起業し代表を務めるアイサカは、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスを展開しています。
現在日本では使い捨てされやすいビニール傘が年間６０００万本～８０００万本も大量消費され、安易な廃棄につながっているのではないかという問題意識から発想しました。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、アイカサをレンタルし、雨が止んだら最寄りの傘スポットに傘を返却できるのが特徴です。
現在は都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などでの展開を合わせて、スポット数約850箇所に設置し、アイカサ累計登録ユーザー数は合計およそ20万人。 「雨の日のプラットフォーム」として全国の駅を中心にインフラを構築し、使い捨て傘ゼロでプラごみの削減を目指して実現に向けて動いています。
「使い捨ての傘を0に」というミッションが、多くのユーザーや鉄道各社などに広がっていることを知り、丸川社長のアイデアと実行力に感動しました。起業を目指す若い方々にも勇気を与えるのではないでしょうか。（AMIY MORI実行委員）
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