国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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冬の花

77件の記事があります。

2019年01月11日小寒

皇居外苑いきもの / バックナンバー2019 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り

1月6日は二十四節気の23番目、小寒でした。

小寒をもって「寒の入り」となり、この日から「立春(節分)」までの期間が「寒」とされ、

寒中見舞いを送る期間とされています。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

池と芝生地(2019.1.7 管理事務所付近の橋から撮影)

池の一部には薄氷が張るようになり、寒さが厳しくなりました。

薄氷の張った池(2019.1.7 管理事務所付近の橋から撮影)

早朝に張りますが、昼頃には溶けて無くなります。

ウメの花(2019.1.7 梅林にて撮影)

気象観測露場の対面にある梅林では、一株のみ他のウメよりも早く開花しています。

カゲロウの一種(2019.1.8 管理事務所付近にて撮影)

一般的に短命と言われるカゲロウの仲間には、成虫で越冬する寿命の長い種類もいます。

アトリ:オス(左側)メス(右側)(2019.1.11 池周辺の歩道にて撮影)

越冬のため日本に渡来する野鳥です。11月から4月頃に見られます。

スズメと同じくらいの大きさの野鳥で、数羽から数十羽の群れで行動し、樹上や地上で植物の種などを食べています。

「ジュイー、チリチリ」など細かくさえずります。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

11月1日よりウォームビズが始まっています。

(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

  • 千鳥ケ淵戦没者墓苑

    年末年始も通常通りご利用いただけます。なお、10月1日から3月31日までの間は、開苑時間が午前9時から午後4時までとなっております。詳しくは、千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所へお問い合わせください。

(順不同)

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2018年12月14日落ち葉など

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り

木枯らしが吹きすさび、寒さが一段と身にしみる季節となりました。

北の丸公園の紅葉は散ってしまいましたが、違った美しい景色を発見しました。

一面の落ち葉(2018.12.11 日本武道館前にて撮影)

大量のイチョウの落ち葉が、絨毯のように広がる場所がありました。

モミジ山の落ち葉(2018.12.11 撮影)

モミジ山と川の流れの間にある歩道は、モミジの落ち葉で埋め尽くされています。

※落ち葉の上は滑りやすくなるため、歩く際はご注意ください。

スイセンの花(2018.12.13 清水門付近の土手にて撮影)

ヒガンバナ科に分類される植物です。園内の様々な場所に生育しています。

清水門付近の土手にあるスイセンが花を咲かせています。

マンリョウの実(2018.12.12 千鳥ケ淵沿いにて撮影)

サクラソウ科又はヤブコウジ科に分類される植物です。家内繁盛の縁起を祝う木として庭に植えられます。

赤く光沢のある果実が豊かに実っています。

ハクセキレイ(2018.12.11 芝生地にて撮影)

ハクセキレイは、北の丸公園内では芝生地を歩き回る姿を見ることができます。

地上を歩き周り、昆虫類を補食して生活しています。

生息場所は農耕地からビル街まで幅広く、セキレイの仲間では最も普通に見ることができます。

「チチン チチン」と鳴きながら飛行します。

ハクセキレイとセグロセキレイの頭部(イメージ図)

姿がよく似ている両種は、頭部を比較することにより見分けることができます。

セグロセキレイは、人間に例えれば"頬"の部分が黒いこと、鳴き声が「ジジッ ジジッ」と濁ることが特徴です。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

11月1日よりウォームビズが始まっています。

(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では12月21日から2月11日まで、所蔵作品展「近代工芸の名品― [特集展示] 棗にまつわるエトセトラ」が開催されます。

国立公文書館では、企画展「つながる日本、つながる世界-明治の情報通信-」が11月20日から12月22日の日程で開催されます。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月16日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別⑤戦後の傷病編-」 が11月20日から12月27日の日程で開催中です。

(順不同)

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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2018年11月22日小雪

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

11月22は、二十四節気の20番目、小雪(しょうせつ)です。

冬の到来を目前に感じる時期です。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

芝生地(2018.11.21撮影)

イチョウやケヤキが紅葉し、落葉も始まっています。

イチョウの紅葉(2018.11.16気象観測露場付近にて撮影)

周囲を緑の葉に囲まれたイチョウの紅葉が、晴天も相まって鮮やかでした。

モミジ(2018.11.21モミジ林にて撮影)

今週に入り、モミジは紅葉が目立つようになりました。

イチョウの紅葉状態(2018.11.21日本武道館前にて撮影)

芝生地周辺に比べると、日本武道館前のイチョウの紅葉は遅れているようです。

キチジョウソウの花(2018.11.21管理事務所前の四阿付近にて撮影)

キジカクシ科に分類される植物です。夏に花が咲くヤブランに似ていますが、キチジョウソウの花は9月から11月にかけて咲きます。 花が終わると赤い実がなります。

オオカマキリ(2018.11.20公園内歩道上にて撮影)

オオカマキリは、一般的に見られるカマキリ科の昆虫の中で最も大きな種類で、5月から11月に見られます。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

11月1日よりウォームビズが始まっています。

(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では9月14日から12月9日まで、日本・スウェーデン国外交関係樹立150周年企画展「インゲヤード・ローマン展」が開催中です。

科学技術館では、「ロボコン体験ミュージアム シーズン2」が11月17日から12月9日の日程で開催されます。

国立公文書館では、企画展「つながる日本、つながる世界-明治の情報通信-」が11月20日から12月22日の日程で開催されます。 

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月6日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別⑤戦後の傷病編-」 が10月16日から11月18日の日程で開催中です。

日比谷図書文化館では、「江戸から東京へ ー江戸城無血開城から東京の新たな幕開けー」が10月5日から12月2日の日程で開催中です。

  • 日比谷公園

    (順不同)

    北の丸公園の最寄り駅のご案内

     運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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2018年01月30日北の丸公園のハマメリス・モリス

皇居外苑バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ

北の丸公園で、ハマメリス・モリス(Hamamelis mollis)の花が見頃です。

〈清水門展望広場のハマメリス・モリス〉

聞き慣れない名前ですが、中国原産のマンサク科の落葉小高木で、和名のシナマンサクで呼ばれることが多い花木で、ハマメリス・モリスは学名です。

マンサクの仲間でもっとも花が大きいことから、様々な園芸品種が作出されているそうです。マンサクの仲間は、種間交配で作出された園芸品種や実生苗なども広く流通しており、品種を特定することが困難な花木のひとつです。清水門展望広場の植え込みに植えられているこの木は、ハマメリス・モリスのクームウッド(H mollis cv Coombe Wood)という園芸品種等によく似ているため、今回の記事では学名のハマメリス・モリスを用いてご紹介してみました。

〈ハマメリス・モリスと旧江戸城清水門〉

日本原産の満作(マンサク/Hamamelis japonica)は、「まず咲く」の語呂合わせからついた和名というエピソードとともに、春の到来をいち早く告げる花としてよく知られています。

いずれ来る春に思いをはせるように咲きはじめ、一年で最も寒い"寒の内"に見頃をむかえるハマメリス・モリスは、数少ない寒咲きの花木として各地の公園やお庭などにも数多く植えられており、今ではすっかり日本の風景に溶け込んでいる樹木のひとつです。

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2018年01月26日-3.1℃(2018/01/26)

皇居外苑バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 気象観測 / 皇居外苑・北の丸公園の梅

<東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)

今朝6時52分頃、東京都心の観測点(北の丸公園)の最低気温が氷点下3.1℃を記録しました。東京都心で二日続けて氷点下3℃以下になったのは、53年ぶり(1965年2月3日~4日以来)の記録だそうです。

<積雪計と雪尺>

フェンスに囲まれた観測面の芝生の上にはたっぷりと残雪が残っており、モニター画面の積雪測定値は7㎝と表示されていました。

<寒紅梅(カンコウバイ)>

露場の北側に植えられている寒紅梅(カンコウバイ)が、数日前からぽつりぽつりと咲き出しています。

今週末にかけて、非常に厳しい冷え込みが続く予報が出ています。日陰がちな場所など、一部凍結している道も残っていますので、お出かけになる際は、暖かい服装と滑りにくい靴でお出かけ下さい。

※観測データについては、気象庁東京管区気象台にお問い合わせください。

※露場を含む北の丸公園内でのメディア撮影や取材等は、気象庁東京管区気象台の承諾を得た上で、公園管理事務所(皇居外苑管理事務所北の丸分室)への撮影等許可申請が必要です。

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

開館・開園状況等については、各施設へお問い合わせください。

千鳥ヶ淵ボート場は、12月1日から2月28日までお休みです。詳しくは、千代田区役所等にお問い合わせください

国立公文書館入館無料日曜、祝日は休館では、1月13日(土)から3月10日(土)まで、平成29年度 第4回企画展太田道灌と江戸」が開催されています。詳しくは、国立公文書館へお問い合わせください。

 (順不同)

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2018年01月25日-4℃(2018/01/25)

皇居外苑バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 気象観測 / 皇居外苑・北の丸公園の梅

<東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)

東京都心の観測点(北の丸公園)では、今朝6時20分頃に最低気温が氷点下4℃を記録しました。報道によると、東京都心では48年ぶり(1970年1月17日以来)の記録的な低温だそうです。

北の丸公園露場にはモニター画面が設置されており、観測された気象情報が表示されます。また、露場の周辺には見学用の通路も整備されていますので、いつでも気軽にご覧いただけます。

<つばき(ヤブツバキ/藪椿)>

<うめ(ハクバイ/白梅)>

北の丸公園露場の周辺では、東京管区気象台が生物季節観測の標準木として観測しているヤブツバキとウメの花が咲き出しています。

<芝生広場の霜柱>2018年1月25日撮影

非常に厳しい冷え込みが続くとの予報が出ています。公園などの屋外にお出かけになる際は、十分に暖かい服装と、凍結して滑りやすい場所もまだ残っていますので、滑りにくい靴で足元もしっかり整えてお出かけ下さい。

※観測データについては、気象庁東京管区気象台にお問い合わせください。

※露場を含む北の丸公園内でのメディア撮影や取材等は、気象庁東京管区気象台の承諾を得た上で、公園管理事務所(皇居外苑管理事務所北の丸分室)への撮影等許可申請が必要です。

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2018年01月19日うめ開花2018(生物季節観測@北の丸公園)

皇居外苑バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 気象観測 / 皇居外苑・北の丸公園の梅

東京都心の観測点(北の丸公園)で、うめの開花が観測されたそうです。

うめの満開日(ハクバイ)

東京 1月19日〈平年より7日早い、昨年より9日遅い〉

北の丸公園内の白梅は、東京管区気象台が東京都心の生物季節観測として観測している標準木のひとつです。

梅の花便りに一足早い春の到来を期待してしまいますが、来週は関東南部も含めた広い範囲で厳しい冷え込みになるという予報もされています。

明日(1月20日)は、二十四節気の一つ"大寒(だいかん)"で、一年で最も寒い時期を迎えます。お出かけの際は、十分に暖かい服装でお越し下さい。

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

開館・開園状況等については、各施設へお問い合わせください。

★10月1日から3月31日までの間は、開苑時間が午前9時から午後4時までです。詳しくは、千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所へお問い合わせください。

千鳥ヶ淵ボート場は、12月1日から2月28日までお休みです。詳しくは、千代田区役所等にお問い合わせください

国立公文書館入館無料)では、平成29年度 第4回企画展太田道灌と江戸」が、1月13日(土)から3月10日(土)まで開催される予定です。

 (順不同)

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2018年01月04日つばき開花2018(生物季節観測@北の丸公園)

皇居外苑バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 気象観測

東京都心の観測点(北の丸公園)では、昨日、ヤブツバキの開花が観測されたそうです。

北の丸公園のヤブツバキの花の写真です。

つばきの開花日(ヤブツバキ)

 東京 1月3日 〈平年より37日早い、昨年より21日早い〉

北の丸公園内のヤブツバキは、東京管区気象台が東京都心の生物季節観測として観測している標準木のひとつです。

今朝の北の丸公園では、池の広い範囲に氷が張っている様子が見られました。

明日(1月5日)は二十四節気の一つ"小寒(しょうかん)"です。暦の上でも"寒の入り(かんのいり)"と云われる一年で最も寒い時期を迎えます。厳しい冷え込みが続きますので、お出かけの際は暖かい服装でお越し下さい。

北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内

開館・開園状況等については、各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館(本館)では、1月7日(月)無料観覧日に所蔵作品展MOMATコレクション所蔵品ギャラリーギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。

工芸館では、1月7日(月)無料観覧日に所蔵作品展「日本の工芸ー自然を愛でるーが無料でご観覧いただけます。詳しくは工芸館にお問い合わせください。

★10月1日から3月31日までの間は、開苑時間が午前9時から午後4時までです。詳しくは、千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所へお問い合わせください。

千鳥ヶ淵ボート場は、12月1日から2月28日までお休みです。詳しくは、千代田区役所等にお問い合わせください

三の丸尚蔵館(入館無料)は、12月11日から1月12日まで展示替え等のため休館中です。翌1月13日(土)から第79回展覧会「世界を巡る-古今東西の品々を集めて(仮称)」が開催される予定です。

国立公文書館入館無料)では、平成29年度 第4回企画展太田道灌と江戸」が、1月13日(土)から3月10日(土)まで開催される予定です。

 (順不同)

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2018年01月01日千両(センリョウ)のある暮らし

皇居外苑お知らせ / バックナンバー2018 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑ブログ

あけましておめでとうございます。

房なりの赤い実と常緑の葉が美しい"千両(センリョウ)"の木をご紹介します。

赤い実をつけている千両(センリョウ)の木の写真です。

千両(センリョウ)は、この時期の花材として欠かせない縁起の良い植物のひとつです。黄色い実を付ける"黄実千両(キミノセンリョウ)"とともに、お花屋さんの店頭に並んでいる様子を目にした方も多いのではないでしょうか。半日陰の場所で良く育ち、枝振りも1m位までとコンパクトで管理に手間も掛からないため、明るい日陰に彩りを添える庭木としてよく植えられています。

野生のセンリョウの木は、人里に近い山林に自生していることが多いと云われているそうですが、北の丸公園のセンリョウの木も、柵に囲まれた植え込みの中程の、園路から鑑賞するには少し離れた位置に茂っていますので、もしかすると鳥に運ばれてきた種から芽生えて自然に育ったものかもしれません。

たわわな実りに豊かさを重ねて名付けられらた"千両の木"は、ささやかな願いを込めた人々の暮らしにずっと寄り添って、すぐそばで見守ってくれている植物のひとつなのかもしれません。

新たな年が、みなさまひとりひとりにとって穏やかな一年でありますように。

※この記事でご紹介した北の丸公園の千両(センリョウ)の木は、日本武道館の増改修工事に伴う立ち入り規制区域にあるため、しばらくの間ご覧いただけません。

-この先の記事は、平成30年1月2日の新年一般参賀に関するものです-

ご協力いただき、ありがとうございました。

お知らせ(新年一般参賀のご案内)

 皇居(宮内庁)において催される下記行事に伴い、皇居周辺の道路や皇居外苑及び北の丸公園内の駐車場等の一時的な混雑が発生することが予想されます。皇居外苑及び北の丸公園、周辺文化施設等を訪れることを予定されている一般の皆様方におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様方におかれましても、出来る限り公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

開催日   平成30年1月2日(火)
行事名   「新年一般参賀

新年一般参賀に関するお問い合わせ

 宮内庁へお問い合わせください。※テレホンサービス( 03-3211-1475 )

 なお、1月2日(火)は、皇居東御苑三の丸尚蔵館とも非公開日(休園・休館日)です。

参入口(午前9時30分から午後2時10分まで)の最寄り駅
【皇居正門(二重橋)】

 皇居正門(二重橋)の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)
☆皇居外苑(一般参賀の参集場所付近を除く)及び園内の楠公休憩所は、1月2日も通常通りご利用いただけます。楠公休憩所内のレストラン(楠公レストハウス)及び楠公像前売店くすのきは、12月28日から1月1日までお休みですが、両店舗とも1月2日からは通常通りご利用いただけます。皇居外苑や周辺の施設等にお越しの際は、地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。

退出口の最寄り駅について
【皇居坂下門、皇居桔梗門】

 皇居坂下門皇居桔梗門の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

☆皇居外苑和田倉噴水公園及び無料休憩所は、1月2日も通常通りご利用いただけます。和田倉噴水公園レストランは、12月30日から1月1日までお休みですが、1月2日からはご利用いただけます。詳しくは運営事業者へお問い合わせ下さい。和田倉噴水公園や周辺の施設等にお越しの際は、地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。


【皇居乾門】

 皇居乾門の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅について

 北の丸公園(田安門口)の最寄り駅利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

☆北の丸公園及び北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)は、1月2日も通常通りご利用いただけます。北の丸公園や周辺の施設等にお越しの際は、地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。

近隣の文化施設等の休館・休園情報

 12月28日から1月1日までは両館とも休館です。詳しくは各館にお問い合わせください。

東京国立近代美術館(本館)では、1月2日(火)1月7日(月)無料観覧日に所蔵作品展MOMATコレクション所蔵品ギャラリーギャラリー4)」が無料でご観覧いただけます。詳しくは東京国立近代美術館にお問い合わせください。

工芸館では、1月2日(火)1月7日(月)無料観覧日に所蔵作品展「日本の工芸ー自然を愛でるーが無料でご観覧いただけます。詳しくは工芸館にお問い合わせください。

 年末年始も通常通りご利用いただけます。なお、10月1日から3月31日までの間は、開苑時間が午前9時から午後4時までです。詳しくは、千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所へお問い合わせください。

 緑道は、年末年始も通常通りご利用いただけますが、千鳥ヶ淵ボート場は、12月1日から2月28日までお休みです。詳しくは、千代田区役所等にお問い合わせください。

 皇居東御苑は、12月28日から1月3日まで休園です。三の丸尚蔵館は12月11日から1月12日まで展示替え等のため休館中です。なお、月曜及び金曜(月曜及び金曜が休日(天皇誕生日を除く)に重なる場合は翌日)が定休日です。詳しくは宮内庁へお問い合わせください。

三の丸尚蔵館入館無料)では、1月13日(土)から第79回展覧会「世界を巡る-古今東西の品々を集めて(仮称)」が開催される予定です。

 12月28日から1月3日まで休館です。詳しくは、科学技術館にお問い合わせください。

 12月28日から1月4日まで休館です。詳しくは、国立公文書館にお問い合わせください。

国立公文書館入館無料)では、平成29年度 第4回企画展太田道灌と江戸」が、1月13日(土)から3月10日(土)まで開催される予定です。

 12月28日から1月4日まで休館です。詳しくは、昭和館にお問い合わせください。

 12月28日から1月4日まで休館です。詳しくは、しょうけい館にお問い合わせください。

(順不同)

箱根駅伝に伴う近隣道路の交通規制について

 皇居外苑に近接する道路(日比谷通り)等では、1月2日及び3日に開催される第93回東京箱根間往復大学駅伝競走に伴う交通規制が予定されています。詳しくは箱根駅伝公式ホームページに掲載されている〈交通規制のご案内〉でご確認下さい。

皇居外苑駐車場及び北の丸公園駐車場の利用規制について

 楠公駐車場(観光バス等専用)及び北の丸駐車場については、周辺道路の著しい渋滞や混雑等が発生する場合等において、所轄警察署の指導により公園構内への車両の進入をお断りする等の利用制限を行う場合があります。

※皇居(皇居外苑及び北の丸公園)の周辺道路は、法令により駐停車が禁止されているため乗客の乗降車はできません。行事参加者(とりわけ一般参賀を目的とした観光バス等の運行事業者)の皆様におかれては、当該行事の本旨を踏まえ、参加者等の車列による周辺道路の渋滞や園路・駐車場の混雑等に起因する一般利用者への迷惑や社会的な支障を生じさせないように、周辺地域においてバス駐車場(乗降場所、待機場所)を確保し、皇居付近の最寄り駅まで公共交通機関を利用するなどの対応をご検討いただくなど、十分な配慮がなされますよう重ねてお願いします。

-この記事は、平成30年1月2日の新年一般参賀に関するものです-

ご協力いただき、ありがとうございました。

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2017年12月21日ふくふくと、つぼみ膨らむ

皇居外苑お知らせ / バックナンバー2017 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑ブログ

北の丸公園の東側に広がる花木園地区の片隅で、"ふくふく"と愛らしいつぼみを膨らませ、寒木瓜(カンボケ)が咲き始めていました。

江戸時代以降、花を観賞するための庭木や鉢植えとして広く栽培されるようになり、赤や白、ピンクの花を咲かせる品種や、一本の木に複数の色の花が咲き分ける品種、絞り咲きの品種など、様々な園芸品種が作られました。

3月から4月にかけて咲く代表的な春の花木のひとつとして知られていますが、冬から咲きはじめる品種群も古くから栽培されており、総称として"寒木瓜(かんぼけ)"と呼ばれています。

瓜(ウリ)のような実を付ける木というのが、"木瓜(ボケ)"という和名の由来と云われています。

日本へは平安時代に薬用植物として渡来したと伝えられ、カリンの実を小さくしたような実は、堅くて渋いため生食には向きませんが香りが良いため、カリンと同じように果実酒の材料として利用され、滋養強壮や不老長寿(元気で長生き)をもたらす縁起の良いお酒として珍重されることもあるそうです。

明日(12月22日)は、二十四節気の「冬至(とうじ)」です。暦の上でも冬本番を迎えるこの時期は、寒暖の差が大きい場合があります。屋外での活動を予定されている方は、寒いときにもう一枚羽織れるものを用意するなど、状況に応じて暖かさを調整できるような服装でお出かけ下さい。

-この先の記事は、平成29年12月23日の天皇誕生日一般参賀に関するものです-

ご協力いただき、ありがとうございました。

お知らせ(天皇誕生日一般参賀のご案内)

 皇居(宮内庁)において催される下記行事に伴い、皇居周辺の道路や皇居外苑及び北の丸公園内の駐車場等が一時的に混雑することが予想されます。皇居外苑及び北の丸公園、周辺文化施設を訪れることを予定されている一般の皆様方におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様方におかれましても、出来る限り公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

開催日 平成29年12月23日(土)
行事名 「天皇誕生日一般参賀」 
天皇誕生日一般参賀に関する問い合わせ

  宮内庁へお問い合わせください。※テレホンサービス( 03-3211-1475 

なお、12月23日(土)は、皇居東御苑三の丸尚蔵館ともお休み(休園・休館日)です。

参入口の最寄り駅について
◎午前の参賀

【皇居正門(二重橋)】

(午前9時30分から午前11時20分まで)

 皇居正門(二重橋)の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)
◎午後の参賀(記帳のみ)

 参入口【皇居坂下門】

(午後0時30分から午後3時30分まで)

 皇居坂下門及び宮内庁庁舎前特設記帳所の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

☆皇居外苑(一般参賀の参集場所付近を除く)及び園内の楠公休憩所(楠公レストハウス)、楠公像前売店くすのきは、通常通りご利用いただけます。

☆皇居外苑管理事務所では、12月23日(土)から1月7日(日)の午後5時から午後9時までの時間帯において、桜田門(国指定重要文化財「旧江戸城外桜田門」)のライトアップを実施します。同期間には、皇居二重橋等のライトアップが宮内庁によって実施される予定です。

退出口の最寄り駅について
【皇居桔梗門】
※皇居桔梗門から退出できる時間は午後4時までです。

 皇居桔梗門の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

皇居外苑和田倉噴水公園及び無料休憩所は、通常通りご利用いただけます。

【皇居東御苑(大手門)】

※皇居東御苑(大手門)から退出できる時間は午後4時までです。

 皇居東御苑(大手門)の最寄り駅の利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

【皇居東御苑(北桔橋門、平川門)】
※皇居東御苑(北桔橋門、平川門)から退出できる時間は午後4時までです。

 皇居東御苑(北桔橋門、平川門)の最寄り駅利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

(順不同)

北の丸公園(田安門口)の最寄り駅について

 北の丸公園(田安門口)の最寄り駅利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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☆北の丸公園及び北の丸休憩所(ザ・フォレスト北の丸)は、通常通りご利用いただけます。

皇居東御苑(北桔橋門)及び北の丸公園周辺の文化施設の利用案内

 開館・開園状況等については、各施設へお問い合わせください。

国立公文書館は、12月23日(土/祝)休館です。

千鳥ヶ淵ボート場は、12月1日から翌年2月28日までお休みです。

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皇居外苑駐車場及び北の丸公園駐車場の利用規制について

 楠公駐車場(観光バス等専用)及び北の丸駐車場については、周辺道路の著しい渋滞や混雑等が発生した場合、所轄警察署の指導により公園構内への車両の進入をお断りする等の利用制限を行う場合があります。

※皇居(皇居外苑及び北の丸公園)の周辺道路は、法令により駐停車が禁止されているため観光バス等の路上乗降はできません。行事参加者(とりわけ一般参賀を目的とした観光バス等の運行事業者)の皆様におかれては、当該行事の本旨を踏まえ、参加者等の車列による周辺道路の渋滞や園路・駐車場の混雑等に起因する一般利用者への迷惑や社会的な支障を生じさせないように、周辺地域においてバス駐車場(乗降場所、待機場所)を確保し、皇居付近の最寄り駅まで公共交通機関を利用するなどの対応をご検討いただくなど、十分な配慮がなされますよう重ねてお願いします。

-この記事は、平成29年12月23日の天皇誕生日一般参賀に関するものです-

ご協力いただき、ありがとうございました。

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