国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

皇居外苑ニュース

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お知らせ

158件の記事があります。

2021年04月30日立夏(りっか)

皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 夏の花 / 季節の便り

東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた

関連設備等の整備工事が順次再開されており、北の丸公園の一部が利用できなくなります。

ご利用の皆様方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

公園利用の自粛のお願い

新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、当面の間

公園利用は下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.園内を散策される際は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力を

お願いいたします。

詳しくは、下記URLをご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_242.html

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務所

5月5日は二十四節気で言う"立夏"です。立夏とは野山に緑が目立ち始め、夏の気配を感じてくる頃とされています。

ハナミズキの花が終わり、園内ではエゴノキやピラカンサが咲き始めました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

咲き始めたエゴノキ(2021年4月30日、管理事務所付近にて撮影)

シャリンバイ:車輪梅(2021年4月30日、第一駐車場付近にて撮影)

バラ科シャリンバイ属に分類され、日本では宮城・山形県以西の本州、四国、小笠原、沖縄の海岸や海岸に近い山地に生えます。

通常、5月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、葉が車輪のように付くこと、花が梅の花に似ていることから付いたとされています。

ニワゼキショウ:庭石菖(2021年4月30日、管理事務所前トイレ付近にて撮影)

アヤメ科ニワゼキショウ属に分類され、明治時代中期に北アメリカから渡来したとされる植物です。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、庭(芝地)などに生えてくること、渓流や小川の浅瀬に生育するセキショウ(石菖)に葉が似ていることから付いたとされています。

ピラカンサまたはピラカンサス(2021年4月30日、芝生地付近にて撮影)

バラ科に分類され、日本には明治時代に中国やヨーロッパから渡来したとされる植物です。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせ、秋には赤やオレンジ色の実を付けます。

名前の由来は、ピラカンサやピラカンサスと呼ばれる仲間が複数(トキワサンザシ・タチバナモドキ・カザンデマリなど)あり、これらの仲間を総称して呼ばれているとされています。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

URLhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。

URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館

千鳥ケ淵戦没者墓苑

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場

皇居東御苑及び三の丸尚蔵館

科学技術館

国立公文書館

昭和館

しょうけい館(戦傷病者史料館)

日本武道館

千代田区立図書館

日比谷公園

(順不同)

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2021年04月23日ハクウンボク(白雲木)

皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 夏の花 / 季節の便り

東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた

関連設備等の整備工事が順次再開されており、北の丸公園の一部が利用できなくなります。

ご利用の皆様方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

公園利用の自粛のお願い

新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、当面の間

公園利用は下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.園内を散策される際は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力を

お願いいたします。

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務所

園内では様々な植物に葉が付き、新緑の季節です。

ハナミズキは見頃がそろそろ終わりに近いですが、代わりにハクウンボクやホオノキなどの花が咲き始めました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

ハクウンボク:白雲木(2021年4月22日、モミジ林付近にて撮影)

エゴノキ科エゴノキ属に分類され、日本では北海道から九州の山地に生えます。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、エゴノキと比べ花が房状に付き数も多いため、これを雲に見立てたことから付いたとされています。

また、別名のオオバヂシャはエゴノキの別名がチシャノキであること、エゴノキと比べ葉が大きいことから付いたとされています。

ホオノキ:朴の木(2021年4月22日、日本武道館付近で撮影)

モクレン科モクレン属に分類され、日本では北海道から九州の山地や丘陵に生えます。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、ホオノキの葉が昔から食べ物などを包むことに使われたことから付いたとされています。

別名をホオガシワといい、ホオの部分が"大葉:おおば""包:ほう"に由来するとされ、カシワは"炊葉:かしいば"という料理などに葉が用いられたことから付けられたとされています。

カラタネオガタマ:唐種招霊(2021年4月22日、吉田茂銅像付近にて撮影)

モクレン科モクレン属に分類され、江戸時代に中国南部から渡来したとされる植物です。

通常、5月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、唐から渡ってきた(唐種:カラタネ)こと、オガタマに似た植物であることから付いたとされています。

別名をトウオガタマやバナナツリーと呼ばれます。

ノイバラ:野薔薇または野荊(2021年4月22日、芝生地付近の林にて撮影)

バラ科バラ属に分類され、北海道から九州の原野や河原に生えます。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、野は野生であることを指し、イバラ(荊)はバラなどのとげのある植物のことを指していることから付いたとされています。

別名、ノバラやイヌイバラとも呼ばれます。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

URLhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。

URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

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(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

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2021年04月16日穀雨(こくう)

皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 季節の便り / 春の花

東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた

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ご利用の皆様方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

公園利用の自粛のお願い

新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、当面の間

公園利用は下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.園内を散策される際は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力を

お願いいたします。

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務所

今年の穀雨は、4月20日、二十四節気の1つです。穀雨は様々な穀物を潤す春雨のことを指し、穀物を育てるには絶好の気候とされています。

穀雨は春の節気最後のため、次は夏の節気である立夏(りっか)となります。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

白花のハナミズキ(2021年4月16日、吉田茂銅像付近にて撮影)

淡紅色のハナミズキより遅れて、白花のハナミズキが咲き始めました。

オドリコソウ:踊子草(2021年4月16日、気象観測露場付近にて撮影)

シソ科オドリコソウ属に分類され、日本では北海道から九州の野山や林などの半日陰に生えます。

通常、4月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、花を咲かせたオドリコソウの姿が、"櫓(やぐら)の中で踊る踊り子のように見える"ことから付いたとされています。

ヒメオドリコソウ:姫踊子草(2021年4月16日、園内各所で撮影)

シソ科オドリコソウ属に分類され、ヨーロッパを原産とし、明治時代に日本に渡来した植物です。

日当たりの良い空き地や道ばたに生え、通常、3月頃から5月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、オドリコソウに似ており、小型であることから姫という字があてられ、ヒメオドリコソウとなったとされています。

オオアブラギリ:大油桐(2021年4月16日、管理事務所付近の緑地にて撮影)

トウダイグサ科アブラギリ属に分類され、江戸時代に中国から渡来したとされる植物です。

通常、5月頃から6月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、日本のアブラギリよりも大きいこと、種から桐油(とうゆ:きりあぶら)という油がとれること、葉がキリ(桐)に似ていることから付いたとされています。

※桐油は速乾性・耐水性などがあるため、江戸時代には油紙・提灯・傘・雨合羽などに用いられました。

別名、シナアブラギリ(志那油桐)は古代中国から渡来したアブラギリであることから付いたとされています。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

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2021年04月09日ハナミズキ(花水木)

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ご利用の皆様方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

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公園利用は下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.園内を散策される際は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力を

お願いいたします。

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務所

園内ではソメイヨシノの開花時期が過ぎ、一部の遅咲き八重桜が残るのみとなっていますが、代わるようにハナミズキが咲き始めました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

吉田茂銅像付近の八重桜(2021年4月9日、吉田茂銅像付近にて撮影)

吉田茂銅像付近の八重桜はまだ咲いていますが、非常に散りが激しく終わりが近いようです。

ハナミズキ:花水木(2021年4月9日、吉田茂銅像付近にて撮影)

ミズキ科ミズキ属に分類され、北アメリカを原産とする植物です。

通常、4月頃から5月頃に花を咲かせます。(淡紅色と白色の花色があります)

大正時代にアメリカに送られたサクラの返礼としてワシントン市から送られた植物です。

名前の由来は、"ミズキの仲間"でミズキよりも"花が目立つ"ことから、ハナミズキとなったとされています。

オオムラサキ:大紫(2021年4月9日、園内各所にて撮影)

ツツジ科ツツジ属に分類され、ツツジの中で大型のものに分類される園芸品種です。

通常、4月頃から5月頃に花を咲かせます。

中でもオオムラサキなどは、いわゆる"ヒラドツツジ"と呼ばれ、江戸時代に貿易港だった長崎の平戸で主に栽培されていたとされています。

オオデマリ:大手毬(2021年4月9日、吉田茂銅像付近にて撮影)

レンプクソウ科ガマズミ属に分類される植物で、ヤブデマリから品種改良された栽培品種です。

通常、4月頃から5月頃に花を咲かせます。(咲き始めは緑ですが白色へ変わります)

名前の由来は、咲いた"大きな花"が"手鞠"のように見えることから付いたとされています。

コデマリ:小手毬(2021年4月9日、日本武道館付近にて撮影)

バラ科シモツケ属に分類され、中国中部を原産とする植物です。

通常、4月頃から5月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、花序(かじょ)と呼ばれる花の塊が、"小ぶりな手鞠のように見える"ことから付いたとされています。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

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(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館

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2021年04月02日清明(せいめい)

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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止されます。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

※お花見期間中の公園利用の自粛のお願い※

新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、お花見期間中の公園利用は

下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務所

4月4日は二十四節気で言う"清明"です。清明とは「清浄明潔」を略したものとされ、草木の花が咲き始めることで春先の清らかで生き生きとした様子を表すとされています。

北の丸公園では、ソメイヨシノの見頃のピークは終わりましたが、イチヨウ、ハタザクラ、ヤエベニトラノオなど八重咲き系統のサクラがこれからの見頃となっています。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

現在の田安門付近と園内の桜の状態(2021年4月2日、田安門付近にて撮影)

ほとんど散ってしまいましたが、千鳥ヶ淵の水面には花びらが浮いています。

イチヨウ:一葉(2021年4月2日、モミジ林付近にて撮影)

サトザクラと呼ばれる桜の栽培品種で、江戸時代後期に広まったとされ、明治期の荒川堤でも栽培されていたとされています。

イチヨウの名前の由来は、通常、一本のめしべが葉のようになることから付いたとされています。

ハタザクラ:旗桜(2021年4月2日、池周辺にて撮影)

サトザクラ系統の栽培品種とされ、花びらの他に旗弁(きべん)と呼ばれる花びらができることからハタザクラと呼ばれるようになったとされています。

ヤエベニトラノオ:八重紅虎の尾(2021年4月2日、園内各所にて撮影)

サトザクラ系統の栽培品種で、江戸時代中期頃から名前の記録がありますが、現在栽培されているのは明治時代の荒川堤から広まったものとされています。

ヤエベニトラノオは"江戸"や"東錦"と同じ栽培品種に分類されます。

ヤエムラサキザクラ:八重紫桜(2021年4月2日、公園内各所にて撮影)

サトザクラ系統の栽培品種で、江戸時代後期から名前の記録はありますが、現在栽培されているものはこちらも明治時代の荒川堤から広まったものとされています。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

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2021年03月26日花盛り

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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止されます。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

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4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。

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北の丸公園は桜の時期を迎えており、ソメイヨシノが見頃となっています。

サクラ類だけではなく、ヤマブキやシャガといった花も咲いているので、まさに今が春の花盛りの時期といえましょう。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

ヤマブキ:山吹(2021年3月26日、モミジ林付近にて撮影)

バラ科ヤマブキ属に分類される植物で北海道南部から九州の谷沿いに生え、4月から5月頃に花を咲かせます。

名前の由来は、少しの風でも枝が振れる(揺れる)ことから山振りと呼ばれたものが、その後ヤマブキに変わっていったとされていますけれども、そのへんは諸説あるようです。

シャガ:射干(2021年3月26日、池周辺にて撮影)

アヤメ科アヤメ属に分類される植物で、中国が原産とされています。

4月から5月頃に花を咲かせますが、今年の開花はちょっと早いようです。

ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月26日、園内各所にて撮影)

今週の暖かさでソメイヨシノは開花が進み、田安門付近も含めて公園内のものも見頃を向かえております。

シダレザクラ、オオシマザクラ、イチヨウ、ハタザクラ(2021年3月26日、公園内各所にて撮影)

先週見頃だったヤマザクラは散ってしまいました。

ソメイヨシノ以外ではシダレザクラ、オオシマザクラが見頃となり、また、八重咲きサクラ系統のイチヨウやハタザクラも開花しました。

落ち葉などで足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

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北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

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2021年03月19日春分(しゅんぶん)

皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 季節の便り / 春の花 / 皇居外苑・北の丸公園の桜

東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

※お花見期間中の公園利用の自粛のお願い※

新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、お花見期間中の公園利用は

下記の点についてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

1.酒類を伴う宴会行為は、禁止とさせていただきます。

2.広場、園地でシート等を広げて飲食を行う行為は、禁止とさせていただきます。

3.野外卓、ベンチでのご飲食は、短時間でのご利用をお願いいたします。

4.歩きながら桜を楽しむ場合は、マスク着用や可能な限り混雑を避けるなど、感染防止にご協力をお願いいたします。

環境省皇居外苑管理事務所

北の丸公園管理事務

3月20日は二十四節気で言う"春分"ですが、国民の祝日である春分の日にも定められています。

また、東京では3月14日にソメイヨシノの開花宣言が出ました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月19日、田安門付近にて撮影)

バラ科サクラ属に分類される植物で、エドヒガンとオオシマザクラを交配して生まれたとされているサクラです。

よく育ち花付きも良いことから明治時代に全国に広まり、日本の象徴となる花となりました。

北の丸公園内のサクラは、例年3月中旬から咲き始め、4月上旬頃までが見頃になります。

名前については、江戸時代に染井(現在の豊島区駒込)の植木屋が吉野桜として売り出したものを、後に、奈良県吉野山の桜との混同を避けるため、地名の染井を付け加えたことで染井吉野(ソメイヨシノ)となったのが由来とされています。

オオシマザクラ:大島桜(2021年3月19日、吉田茂銅像付近にて撮影)

オオシマザクラもソメイヨシノと同じ時期に咲き始めました。

開花と同時に緑色の葉が出るのが特徴で、関東南部の温暖な地域に分布するサクラです。

なお、このオオシマザクラの葉は塩漬けにされ、桜餅を作る材料として用いられます。

ヤマザクラ:山桜(2021年3月19日、気象観測露場付近にて撮影)

ヤマザクラも咲き始めました。

開花と同時に褐色の葉が出るのが特徴で、東北南部から九州の温暖な地域に分布するサクラです。

明治時代にソメイヨシノが広まるまでは、サクラと言えばこのヤマザクラだったとされています。

シダレザクラ:枝垂れ桜(2021年3月19日、北の丸休憩所付近にて撮影)

シダレザクラも咲き始めました。

枝が垂れ下がるのが特徴で、エドヒガンというサクラの栽培品種です。

平安時代に記録があるほど、古くから全国の神社などで栽培されているとされています。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

URLhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

※新型コロナウイルス接触確認アプリ COVID-19 Contact-Confirming Applicationがリリースされました。感染防止策の一環としてお役立て下さい。

URL (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

詳しくは各施設へお問い合わせください。

東京国立近代美術館

千鳥ケ淵戦没者墓苑

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場

皇居東御苑及び三の丸尚蔵館

科学技術館

国立公文書館

昭和館

しょうけい館(戦傷病者史料館)

日本武道館

千代田区立図書館

日比谷公園

(順不同)

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2021年03月12日ユキヤナギ(雪柳)

皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2021 / 季節の便り / 春の花 / 皇居外苑・北の丸公園の桜

東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

カワヅザクラの見頃は過ぎてしまい、現在はカンヒザクラが見頃となっている北の丸公園ですが、他にも様々な植物が花を咲かせ始めています。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

ツクシ:土筆(2021年3月12日、園内各所にて撮影)

日当たりの良い草地ではツクシが伸び始めていました。

ユキヤナギ:雪柳(2021年3月12日、管理事務所付近にて撮影)

バラ科シモツケ属に分類される植物で、3月頃から4月頃にかけて花を咲かせます。

東北地方南部以西の本州太平洋側から四国・九州にかけて分布します。

名前の由来は、葉がヤナギの葉に似ており、また花が密集して咲くため、まるで雪が積もっているように見えることから、「ユキヤナギ」が付けられたとされています。

また、別名のコゴメバナは、精米の際に出る小米(こごめ:砕けたお米)を花びらに見立てたことから付いたとされています。

カンヒザクラ:寒緋桜(2021年3月12日、清水門付近の広場にて撮影)

カンヒザクラは見頃です。

ヒュウガミズキ:日向水木(2021年3月12日、北の丸休憩所付近にて撮影)

北の丸休憩所の公衆電話付近では、ヒュウガミズキが花を咲かせています。

ソメイヨシノ:染井吉野(2021年3月12日、田安門付近にて撮影)

花芽が膨らんできており、近日中の開花に期待がもてるところです。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

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※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

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2021年03月05日啓蟄(けいちつ)

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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

3月5日は二十四節気でいう、啓蟄でした。

啓蟄とは、冬の間に土の中で眠っていた虫たちが地上に出てくる頃とされています。

北の丸公園では、早春のサクラ以外にも、いたるところで花が開花し始めています。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

アジサイの芽とフキノトウの花(2021年3月5日、園内各所にて撮影)

サンシュユ:山茱萸(2021年3月5日、芝生地付近にて撮影)

ミズキ科ミズキ属に分類される植物で、3月頃から4月頃にかけて花を咲かせます。

中国から朝鮮半島に分布し、日本には江戸時代に薬用植物として渡来しました。

名前の由来は、中国語名"山茱萸"を音読みしたことから付いたとされています。

また、花の色を黄金色に例え、別名では"ハルコガネバナ:春黄金花"とも呼ばれています。

コブシ:辛夷(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)

カワヅザクラのそばでは、コブシが花を開かせ始めました。

ハクモクレン:白木蓮(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)

さらに、コブシの付近ではハクモクレンも花を開かせ始めています。

カワヅザクラ:河津桜(2021年3月5日、吉田茂銅像付近にて撮影)

カワヅザクラの花は散るようになり、緑の葉が出てきたことから、そろそろ見頃は終わりのように思います。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

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2021年02月26日カンヒザクラ(寒緋桜)

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東京オリンピックパラリンピックの開催に伴い、2月1日より、セキュリティフェンスの設置を含めた関連設備等の整備工事が順次再開されており、それにともなって北の丸公園の一部が利用できなくなっております。

また、4月16日以降は、セキュリティフェンスエリア内への立入りが禁止される予定です。

詳細につきましては以下のURLからご確認ください。

http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_234.html

園内では早春のサクラが見頃です。

サクラ以外にも様々な場所に咲いている花を見ることができるようになりました。

それでは、園内の自然状況をお知らせします。

空(2021年2月25日、管理事務所付近にて撮影)

カンヒザクラ:寒緋桜(2021年2月25日、清水門付近の広場にて撮影)

バラ科サクラ属に分類される植物です。

中国南部を中心に台湾やベトナムに分布し、沖縄県の石垣島にも自生地があります。

沖縄県ではソメイヨシノの育成が難しいため、サクラの開花宣言にはこの寒緋桜が利用されています。

カワヅザクラ:河津桜(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)

カワヅザクラは現在見頃です。

ヒヨドリやメジロが花の蜜を吸う姿を見かけることがあります。

アセビ:馬酔木(2021年2月25日、吉田茂銅像付近にて撮影)

サクラのように目立つ花ではありませんが、アセビも花を咲かせています。

トサミズキ:土佐水木(2021年2月25日、芝生地付近の林にて撮影)

サクラの咲く吉田茂銅像周辺から少し離れた林の中では、トサミズキが花を咲かせています。

落ち葉や路面凍結で足下が滑りやすくなっているところもありますので、くれぐれも園内散策の際はご注意下さい。

(園内にゴミ箱はありませんので、ゴミは各自お持ち帰り下さい)

※千鳥ヶ淵沿いは現在、太い枝の落下と陥没があるため立ち入り禁止となっています

(出典:厚生労働省HPより)

※首相官邸、新型コロナウィルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておこう

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※厚生労働省、新型コロナウィルス感染症について

URLhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

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北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

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