国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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いきもの

178件の記事があります。

2019年01月25日開花

皇居外苑いきもの / バックナンバー2019 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り

121日、東京にてウメ(ハクバイ)の開花が観測されました。

平年よりも5日早く、去年より2日遅い開花となったようです。

公園内ではウメ以外にも、早春の花が開花し始めています。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

ウメ:ハクバイ(2019.1.24 気象観測露場対面、梅林にて撮影)

いち早く咲いていた白色の花ウメの一株が、見事に開花しています。

ほかの株も開花するものがでてきました。

ウメ:コウバイ(2019.1.24 気象観測露場付近にて撮影)

気象観測露場付近、武道館側のウメは紅梅(こうばい)という赤色の花です。

花を楽しむウメは、野梅系(やばいけい:原種に近い系統)、紅梅系(こうばいけい:花の色や木の断面が赤い系統)、豊後系(ぶんごけい:ウメとアンズの雑種系統)に分けられ、そこから更に細かい系統に分けられていきます。花ウメの歴史は深く、江戸時代末期には品種が300を超えていたとも言われます。

シナマンサクの花(2019.1.24 清水門広場にて撮影)

マンサク科に分類される中国原産の植物です。

名前の由来は、早春に花が咲くため、「まず咲く」や、「豊年満作」から名付けられた等、諸説あります。

マンサクとの違いは、葉の裏に毛が密集することで見分けます。

公園内にはマンサク、シナマンサク、アカバナマンサクが植えられています。

カンザクラ(2019.1.24 吉田茂像裏にて撮影)

バラ科に分類される、カンヒザクラとヤマザクラの交雑品種と考えられるサクラです。

2月前後から3月にかけて開花する早春のサクラです。

よく似た名前のカンヒザクラとは、花の色が白いことで見分けることができます。

ルリビタキ(2019.1.24 清水門付近にて撮影)

ヒタキ科に分類されます。日本では北海道、本州、四国に分布します。

オスの瑠璃色に例えられる羽の色が有名ですが、メスや若いオスは画像のような控えめな色です。

山などの森林に生息し、冬になると越冬するために平地などに飛来します。

昆虫やクモから植物の種子まで食べる雑食です。

「ピル、ピーチュリリ」などと囀ります。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

(URL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

11月1日よりウォームビズが始まっています。

(ウォームビズURL https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/

北の丸公園近隣の文化施設等のご案内 

開館・開園状況・イベントの開催状況については各施設へお問い合わせください。

(順不同)

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2019年01月18日大寒

皇居外苑いきもの / バックナンバー2019 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り

1月20日は二十四節気の24番目、大寒(だいかん)です。

一年の中で最も寒い期間とされ、寒稽古などが行われます。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

芝生地の桜の花芽(2019.1.16 芝生地にて撮影)

北の丸公園のサクラはほとんどがソメイヨシノです。

オオシマザクラとエドヒガンの交雑種で、花見に適することから、全国で大量に植えられました。

公園内のサクラは、2月頃カンヒザクラなどの早咲きの開花から始まり、4月頃にはソメイヨシノなど多数の品種のサクラが開花となります。

その後、八重桜など遅咲きのサクラに変わっていきます。

モクレンの花芽(2019.1.16 緑地にて撮影)

中国原産の植物です。モクレン科に分類され、公園や庭によく植えられる花付きのよい植物です。

公園内にはハクモクレンとその仲間のコブシ、タイサンボク、ホオノキなどが植えられています。

ソシンロウバイの花(2019.1.16 北の丸休憩所前にて撮影)

中国原産の植物です。12月から2月頃開花します。

香りの良い、蝋細工のような透き通った花を咲かせることからこの名前が付きました。

シロヤマブキの実(2019.1.17 管理事務所付近緑地にて撮影)

日本原産の植物です。バラ科に分類され、4月から5月頃に白い花を咲かせます。

山吹色のヤマブキと、シロヤマブキは別種です。

花びらの枚数、葉の生え方の特徴によってこの2種を見分けます。

冬羽のカイツブリ(2019.1.16 池にて撮影)

1年中見ることができますが、北海道では夏鳥です。

湿地や水辺で暮らす水鳥で、カルガモなどより小さく、秋から冬の時期には単独或いは少数の群れで活動します。

潜水し、魚類、甲殻類、両生類などを捕食します。

「ケレ、ケレ、ピッ、ピッ」などとさえずります。

環境省ではCOOLな次世代の暮らし方でCO2を削減する取り組みを紹介するサイトを開設しています。

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2019年01月11日小寒

皇居外苑いきもの / バックナンバー2019 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り

1月6日は二十四節気の23番目、小寒でした。

小寒をもって「寒の入り」となり、この日から「立春(節分)」までの期間が「寒」とされ、

寒中見舞いを送る期間とされています。

北の丸公園の自然状況をお知らせします。

池と芝生地(2019.1.7 管理事務所付近の橋から撮影)

池の一部には薄氷が張るようになり、寒さが厳しくなりました。

薄氷の張った池(2019.1.7 管理事務所付近の橋から撮影)

早朝に張りますが、昼頃には溶けて無くなります。

ウメの花(2019.1.7 梅林にて撮影)

気象観測露場の対面にある梅林では、一株のみ他のウメよりも早く開花しています。

カゲロウの一種(2019.1.8 管理事務所付近にて撮影)

一般的に短命と言われるカゲロウの仲間には、成虫で越冬する寿命の長い種類もいます。

アトリ:オス(左側)メス(右側)(2019.1.11 池周辺の歩道にて撮影)

越冬のため日本に渡来する野鳥です。11月から4月頃に見られます。

スズメと同じくらいの大きさの野鳥で、数羽から数十羽の群れで行動し、樹上や地上で植物の種などを食べています。

「ジュイー、チリチリ」など細かくさえずります。

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  • 千鳥ケ淵戦没者墓苑

    年末年始も通常通りご利用いただけます。なお、10月1日から3月31日までの間は、開苑時間が午前9時から午後4時までとなっております。詳しくは、千鳥ケ淵戦没者墓苑管理事務所へお問い合わせください。

(順不同)

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2018年12月20日冬至

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

12月22は、二十四節気の22番目、冬至(とうじ)です。

一年の中で最も昼が短くなり、夜が長くなる日です。

この日は、カボチャやこんにゃくを食べ、ゆず湯に入るなどして、無病息災を願う風習があります。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

芝生地(2018.12.18 管理事務所付近の橋から撮影)

すっかり冬の様相となりました。池にはカルガモが小さな群れで飛来しています。

イロハモミジ(2018.12.20 山合いの遊歩道にて撮影)

園内の主要な紅葉は散ってしまいましたが、このイロハモミジは今、紅葉を迎えています。

アズキナシの実(2018.12.17 北の丸公園休憩所四阿と林の間にて撮影)

バラ科ナナカマド属に分類される植物です。

先に落葉してしまい、樹木には実だけが残りましたが、そのたくさんの実が目を惹きます。

アオキの実(2018.12.17 管理事務所付近にて撮影)

ミズキ科に分類される日本固有の植物です。

日陰で生育する特徴があり、北の丸公園内各所に植えられています。

緑色の実が日に日に赤く変化しています。

カルガモ(2018.12.20 芝生地の池にて撮影)

カモ科に分類される野鳥ですが、留鳥という"渡りをしない"カモで、湖沼や市街地の水辺に生息します。

主に植物の葉や実を食べますが、魚も食べることがあります。"グエー、グェグェ"と鳴きます。

オス、メスはほとんど同じ体色で、オスのほうが体型が大きく黒色が強いことで見分けられます。

カルガモ(2018.12.20 池付近の緑地にて撮影)

水中だけではなく、地上に上がり餌を探し回ることもあります。

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2018年12月14日落ち葉など

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木枯らしが吹きすさび、寒さが一段と身にしみる季節となりました。

北の丸公園の紅葉は散ってしまいましたが、違った美しい景色を発見しました。

一面の落ち葉(2018.12.11 日本武道館前にて撮影)

大量のイチョウの落ち葉が、絨毯のように広がる場所がありました。

モミジ山の落ち葉(2018.12.11 撮影)

モミジ山と川の流れの間にある歩道は、モミジの落ち葉で埋め尽くされています。

※落ち葉の上は滑りやすくなるため、歩く際はご注意ください。

スイセンの花(2018.12.13 清水門付近の土手にて撮影)

ヒガンバナ科に分類される植物です。園内の様々な場所に生育しています。

清水門付近の土手にあるスイセンが花を咲かせています。

マンリョウの実(2018.12.12 千鳥ケ淵沿いにて撮影)

サクラソウ科又はヤブコウジ科に分類される植物です。家内繁盛の縁起を祝う木として庭に植えられます。

赤く光沢のある果実が豊かに実っています。

ハクセキレイ(2018.12.11 芝生地にて撮影)

ハクセキレイは、北の丸公園内では芝生地を歩き回る姿を見ることができます。

地上を歩き周り、昆虫類を補食して生活しています。

生息場所は農耕地からビル街まで幅広く、セキレイの仲間では最も普通に見ることができます。

「チチン チチン」と鳴きながら飛行します。

ハクセキレイとセグロセキレイの頭部(イメージ図)

姿がよく似ている両種は、頭部を比較することにより見分けることができます。

セグロセキレイは、人間に例えれば"頬"の部分が黒いこと、鳴き声が「ジジッ ジジッ」と濁ることが特徴です。

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東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では12月21日から2月11日まで、所蔵作品展「近代工芸の名品― [特集展示] 棗にまつわるエトセトラ」が開催されます。

国立公文書館では、企画展「つながる日本、つながる世界-明治の情報通信-」が11月20日から12月22日の日程で開催されます。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月16日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別⑤戦後の傷病編-」 が11月20日から12月27日の日程で開催中です。

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北の丸公園の最寄り駅のご案内

 運行状況や利用案内は、次の各駅へお問い合わせください。

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2018年12月07日大雪

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

本日12月7は二十四節気の21番目、大雪(たいせつ)です。

園内では落葉が始まり、紅葉も終わりを迎えています。

皇居乾通り一般公開を乾門に抜け、北の丸公園に足を伸ばされては如何でしょうか。

林の中の紅葉(2018.12.5林内にて撮影)

園内では、モミジ山やイチョウ並木以外にも紅葉を楽しめます。

黄色く黄葉したクロモジ:左側、赤く紅葉したハゼノキ:右側(2018.12.4撮影)

北の丸公園管理事務所と科学技術館の間の広場では、黄と赤の紅葉が並んでいます。

芝生広場の紅葉(2018.12.5管理事務所付近の橋にて撮影)

北の丸公園の中心部に位置する芝生広場は、景色もよく、休憩に適しています。

モミジの紅葉(2018.12.4モミジ山付近にて撮影)

赤、黄、オレンジなど、日に日に色合いが変化しています。

大イチョウの紅葉(2018.12.7日本武道館前にて撮影)

日本武道館前に並ぶイチョウの紅葉が最盛期を迎えています。

落ち葉とトンボ(2018.12.3芝生地にて撮影)

12月に入り、昆虫が少なくなりましたが、芝生地にてトンボを撮影できました。

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2018年11月22日小雪

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11月22は、二十四節気の20番目、小雪(しょうせつ)です。

冬の到来を目前に感じる時期です。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

芝生地(2018.11.21撮影)

イチョウやケヤキが紅葉し、落葉も始まっています。

イチョウの紅葉(2018.11.16気象観測露場付近にて撮影)

周囲を緑の葉に囲まれたイチョウの紅葉が、晴天も相まって鮮やかでした。

モミジ(2018.11.21モミジ林にて撮影)

今週に入り、モミジは紅葉が目立つようになりました。

イチョウの紅葉状態(2018.11.21日本武道館前にて撮影)

芝生地周辺に比べると、日本武道館前のイチョウの紅葉は遅れているようです。

キチジョウソウの花(2018.11.21管理事務所前の四阿付近にて撮影)

キジカクシ科に分類される植物です。夏に花が咲くヤブランに似ていますが、キチジョウソウの花は9月から11月にかけて咲きます。 花が終わると赤い実がなります。

オオカマキリ(2018.11.20公園内歩道上にて撮影)

オオカマキリは、一般的に見られるカマキリ科の昆虫の中で最も大きな種類で、5月から11月に見られます。

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2018年11月16日北の丸公園紅葉だより②

皇居外苑いきもの / バックナンバー2018 / 北の丸公園ブログ / 季節の便り / 皇居外苑・北の丸公園の紅葉

紅葉が進み、落葉し始める樹木も出てきました。歩道では落ち葉の香りがします。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

芝生地の紅葉(2018.11.16撮影)

今週、公園内の植物の紅葉が次々に進みました。

イチョウの紅葉(2018.11.14管理事務所前の四阿付近にて撮影)

陽光に照らされたイチョウの葉が黄色く際立ちます。

モミジ(2018.11.16モミジ林にて撮影)

樹木の先端が赤く変化しました。

イチョウの紅葉状態(2018.11.16日本武道館前にて撮影)

右奥の大イチョウも色が変化してきました。

イヌホオズキの花(2018.11.12北の丸休憩所横の四阿付近にて撮影)

ナス科の植物に分類され、花はトマトやピーマンなどとよく似ています。

道端などでよく見ることができ、黒い実がなります。

サトクダマキモドキ(2018.11.14公園内歩道上にて撮影)

キリギリス科に分類されるバッタで8月から11月まで見られます。木の上で葉を食べて生活しています。

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2018年11月07日立冬

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11月7は、二十四節気の19番目、立冬(りっとう)とされています。

冬の入口で、日の出ている時間が段々と短くなる時期です。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

朝日とケヤキ(2018.11.5モミジ林周辺にて撮影)

ケヤキが朝日に照らし出され、紅葉が際立って見えました。

ケヤキとイチョウの紅葉(2018.11.5管理事務所前の四阿付近から芝生地を撮影)

晴れた日にはたくさんの方が利用され、多種多様に過ごされています。

太陽に照らされたススキ(2018.11.7芝生地にて撮影)

夕方にススキの穂が、陽光の角度によってきれいに映し出されます。

赤く熟したピラカンサの実(2018.11.5モミジ林前の道沿いにて撮影)

ピラカンサなど、この時期に着く実は、冬の野鳥たちの貴重な食べ物になります。

ニシキギの紅葉と実(2018.11.5モミジ林対面側にて撮影)

紅葉の美しさが錦に例えられるニシキギには、朱色の実がなっています。

ヤツデと開花した花(2018.11.5管理事務所前公衆電話付近にて撮影)

写真左側:ヤツデは、日本で古くから縁起物や魔除けとして親しまれている植物です。

     (名前こそヤツデですが、葉は必ず8つに裂ける訳ではなく、7つから9つに裂けます。)

写真右側:近付いて見ると、淡い色の綺麗な花です。

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2018年11月02日秋と昆虫

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来週には立冬を控え、体感温度も大分寒く感じるようになりました。

北の丸公園の紅葉と自然状況をお知らせします。

(左側)10月5日に撮影された芝生地、(右側)11月2日に撮影された芝生地(管理事務所付近の橋から撮影)

約一ヶ月で紅葉が進んだように見えます。

黄色く色付いたケヤキ(2018.11.2モミジ林周辺にて撮影)

モミジの紅葉はそれほど進んでいません。(2018.11.2モミジ林にて撮影)

羽をこすり合わせて鳴くアオマツムシのオス(2018.10.24吉田茂像横のシダレザクラにて撮影)

コオロギ科の昆虫で、樹木の上で生活します。

なかなか姿が見られませんが、オスのリー、リー、リーリーという鳴き声を園内で聴くことができます。

アオマツムシのメス(2018.10.25管理事務所内にて撮影)

管理事務所内に迷い込んでいました。

アオマツムシのオスとメスの判別方法は外見上、羽の部分の模様で見分けられます。

オス(絵図左側)は背中に複雑な模様があります。メス(絵図右側)は特に模様がありません。

エンマコオロギのオス(2018.10.24園内草地にて撮影)

エンマコオロギはコオロギ科で最大の種類です。

草むらの中で、ヒリヒリヒリ・・・と鳴きます。

アツバキミガヨランとハラビロカマキリ(2018.10.31北の丸休憩所前にて撮影)

アツバキミガヨランの花に訪れる昆虫を狙ってか、ハラビロカマキリを見ることができました。

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東京国立近代美術館では企画展「アジアにめざめたら」が10月10日から12月24日で開催中です。

東京国立近代美術工芸館では9月14日から12月9日まで、日本・スウェーデン国外交関係樹立150周年企画展「インゲヤード・ローマン展」が開催中です。

科学技術館では、「東京パズルデー 2018in科学技術館」が11月3日から11月4日の日程で開催されます。

国立公文書館では平成30年度 第2回企画展 「躍動する明治-近代日本の幕開け-」が9月22日から11月4日の日程で開催中です。

昭和館では、写真展「草の根の人びとと共に --GHQ婦人問題担当官がみた日本--」が9月15日から12月6日の日程で開催中です。

しょうけい館では、企画展「戦傷病者の証言-戦争別④アジア・太平洋戦争末期(S20)編-」 が10月16日から11月18日の日程で開催中です。

日比谷図書文化館では、「江戸から東京へ ー江戸城無血開城から東京の新たな幕開けー」が10月5日から12月2日の日程で開催中です。

  • 日比谷公園

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