秋の花
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2013年09月02日北の丸公園の自然
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昨日より9月に入りました。本日も照りつける日差しは強く、日向に立っているだけで汗が流れてきます。汗をかくことが出来ないカラスは、園内の樹林地等で涼みながら、口を開けて熱を逃がし、暑さをしのいでいました。
9月2日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
(※画像をクリックすると拡大します。)

コムラサキシキブの実
以前紹介したコムラサキシキブが実をつけています。徐々に色付いていく自然美はとても見事ですね。

ススキ
池のほとりに秋の七草の一つ、ススキが咲き始めました。生き物の尾が揺れているように見えることから、別名「尾花」とも呼ばれています。

ハナミズキの実
ハナミズキといえば、ピンクや白色の花が思い浮かびますが、秋から冬にかけて真っ赤に熟していく実(み)もなかなか趣があります。是非ご覧下さい。

イチモンジセセリ
セセリチョウ科の仲間で、晩夏になると急激に姿を見るようになります。後ろ翅の裏側に銀紋が一文字状に並んでいることから、この名がつきました。

アカボシゴマダラ
以前紹介した「ゴマダラチョウ」にそっくりな蝶です。写真は「夏型」で、赤い斑紋を持っています。「春型」は斑紋がなく、白っぽいのが特徴です。

9月2日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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コムラサキシキブの実
以前紹介したコムラサキシキブが実をつけています。徐々に色付いていく自然美はとても見事ですね。

ススキ
池のほとりに秋の七草の一つ、ススキが咲き始めました。生き物の尾が揺れているように見えることから、別名「尾花」とも呼ばれています。

ハナミズキの実
ハナミズキといえば、ピンクや白色の花が思い浮かびますが、秋から冬にかけて真っ赤に熟していく実(み)もなかなか趣があります。是非ご覧下さい。

イチモンジセセリ
セセリチョウ科の仲間で、晩夏になると急激に姿を見るようになります。後ろ翅の裏側に銀紋が一文字状に並んでいることから、この名がつきました。

アカボシゴマダラ
以前紹介した「ゴマダラチョウ」にそっくりな蝶です。写真は「夏型」で、赤い斑紋を持っています。「春型」は斑紋がなく、白っぽいのが特徴です。

2012年11月01日北の丸公園の自然
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2012年10月18日北の丸公園の自然
皇居外苑バックナンバー2012 / 北の丸公園ブログ / 秋の花
2012年09月27日北の丸公園の自然
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2012年09月13日北の丸公園の自然
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日中はまだ暑さが残っていますが、朝夕は大分涼しくなり、虫の音も聞こえる中、秋の気配を感じます。北の丸公園では沢山の木が実をつけています。
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スダジイ
どんぐりの季節になってきました。いろいろなどんぐりがあります。


サルビアレウカンサが美しい紫色の花を咲かせ始めました。
メキシコ原産のシソ科の植物
花期は12月頃まで。
小さい花が下の方から上に向かって咲き上がっていきます。


ノシランが咲いています。
ユリ科の多年草。本州から沖縄にかけて分布している。
花期8月~9月
名前は葉が「熨斗」に似ていることからつけられたようです。
秋から冬にかけ実がなり、緑 → 青 → 紺 と色が変わります。

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スダジイ
どんぐりの季節になってきました。いろいろなどんぐりがあります。


サルビアレウカンサが美しい紫色の花を咲かせ始めました。
メキシコ原産のシソ科の植物
花期は12月頃まで。
小さい花が下の方から上に向かって咲き上がっていきます。


ノシランが咲いています。
ユリ科の多年草。本州から沖縄にかけて分布している。
花期8月~9月
名前は葉が「熨斗」に似ていることからつけられたようです。
秋から冬にかけ実がなり、緑 → 青 → 紺 と色が変わります。

2012年09月07日北の丸公園の自然
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2009年10月27日北の丸公園の秋2009(台風一過)
皇居外苑バックナンバー2009 / 北の丸公園ブログ / 秋の花
台風20号が近海を通過した東京は朝から綺麗な青空。

11月もすぐということで、秋から冬にかけての花も咲き出しています。

フユザクラが咲き始めました。この時期、咲き始めるサクラです。数輪ずつ咲き続け、昨冬は1月頃まで楽しめました(吉田茂像裏手)。

サザンカ(ツバキ科常緑広葉樹)も咲いています。この時期の定番ですね。1月ころまで。園内各所。

ふと見るとサザンカの花に蝶が。ゴマダラチョウ?弱々しそうに飛んでいきました。

ツワブキ(キク科の多年草)の花。この時期の黄色は目立ちます。12月初め位まで(園内各所)。

樹林帯の木漏れ日の下で、ミニトマトのような赤い実を見つけました。タマサンゴ(ナス科常緑低木)の実です。30cm程度の小さな木で、実も2cm弱。食べてみようかという誘惑にかられますが、有毒。食べられません。
*画像をクリックすると「拡大」します。
11月もすぐということで、秋から冬にかけての花も咲き出しています。
フユザクラが咲き始めました。この時期、咲き始めるサクラです。数輪ずつ咲き続け、昨冬は1月頃まで楽しめました(吉田茂像裏手)。
サザンカ(ツバキ科常緑広葉樹)も咲いています。この時期の定番ですね。1月ころまで。園内各所。
ふと見るとサザンカの花に蝶が。ゴマダラチョウ?弱々しそうに飛んでいきました。
ツワブキ(キク科の多年草)の花。この時期の黄色は目立ちます。12月初め位まで(園内各所)。
樹林帯の木漏れ日の下で、ミニトマトのような赤い実を見つけました。タマサンゴ(ナス科常緑低木)の実です。30cm程度の小さな木で、実も2cm弱。食べてみようかという誘惑にかられますが、有毒。食べられません。
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過ごしやすい気候の為か、園内ではベンチで読書や休憩をされる方、お友達とウォーキングを楽しまれる方など、たくさんのお客様がお見えになっています。
9月9日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。(※画像をクリックすると拡大します。)
タマスダレ
純白で美しい花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾(すだれ)」に例えてこの名がつきました。6枚の花弁は上向きに開き、整った花の形が印象的です。
雨のあとで一斉に咲き始めるところから、別名「レインリリー」と呼ばれています。
サルビアレウカンサ
武道館近くの休憩所脇で、サルビアレウカンサが咲き始めました。
紫色のがくはやわらかな雰囲気をもっていますね。花びらは白や薄ピンクで、がくから伸びるようにつきます。
別名は「アメジストセージ」、「ベルベットセージ」などがあります。
カンガレイ
池の畔に植栽されています。名前だけ聞くとピンと来ませんが、漢字は「寒枯藺」と書き、冬に枯れた葉を残すイグサの意味だそうです。
センニンソウ
種子につく白く長い毛を「仙人の髭」に見立ててこの名がついたという説がありますが、実際の由来は判明していません。一見害のない可憐な花に見えますが、全草に毒をもっています。
ガマ
10~20㎝の雌花穂の上に雄花穂がつながってつく、多年草の植物です。池の中央にある橋の脇に植栽されています。まるでフランクフルトのような、なんともユニークな形をしていますね。