2014年10月16日
その他
TEL:0288-54-1076
所長:森川 久
担当:津田 麻子
環境省では、外国人旅行者の国立公園における利用促進を図るため、今年指定から80周年を迎える日光国立公園をモデルエリアの一つに設定し、下記のとおり外国人に参加いただくモデルツアーを行います。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、日本への注目が高まっている中、外国人に対して、日本文化の基層をなす国立公園が持つ四季折々の自然や歴史、伝統、文化等の魅力を発信することは、観光立国の実現に向けた訪日外国人旅行者の増加に寄与します。
本事業は、外国人旅行者等の国立公園における利用促進を図るため、国立公園に対するニーズ、現地体制の実情等を把握し、地域との協働で国立公園の魅力を再確認し、モデルエリアである日光国立公園にて先行事例をつくるとともに、今後の他の国立公園の手本として活用できる、外国人が国立公園を楽しむツーリズムモデルを構築することを目指しています。
これまで外国人プロデューサーとともに現地視察を行い、地域の関係者を交えたセミナーやディスカッション形式のオープンラボを重ねてきました。このプロセスを経て、実際に外国人の観光・ツーリズム等の専門家がモニターとなり、日光の魅力を巡り体感する3日間のモデルツアーを下記の通り実施します。
本件に関する取材を希望される場合は、平成26年10月20日(月)17時までに、下記まで申し込みをお願いします。