2013年10月07日
開催案内
平成25年10月5日から10月27日まで日光湯元ビジタセンターで、「国立公園・野生生物フォトコレクション」を開催します。関東地方の国立公園・国指定鳥獣保護区で活動するアクティブ・レンジャーが撮影した、雄大な自然や動植物の写真で、各地の様子を紹介します。
日光国立公園からは、遡上するニジマスの群れの写真や国の天然記念物に指定された噴泉塔等を展示します。
日光湯元ビジターセンター レクチャールーム (栃木県日光市湯元)
平成25年10月5日(土)〜10月27日(日) 9:00〜16:30
※期間中、イベント等でレクチャールームを使用する場合があります。
関東地方環境事務所管内には、6つの国立公園(日光・尾瀬・秩父多摩甲斐・小笠原・富士箱根伊豆・南アルプス)、8つの国指定鳥獣保護区{小佐渡東部(新潟県)・佐潟(新潟県)・福島潟(新潟県)・瓢湖(新潟県)・谷津(千葉県)・鳥島(東京都)・西ノ島(東京都)・小笠原群島(東京都)}があります。そこで働くアクティブ・レンジャーが、日々の業務の中で撮影した、佐渡で羽ばたくトキの勇姿、さらには遙か南の小笠原の青い海等の国立公園の風景や大自然を写真で幅広く紹介します。
無料 ※駐車場あり
国立公園や希少野生生物の現地管理業務を行う環境省の自然保護官(レンジャーといわれる)の補佐役。パトロールや利用者指導、調査研究、自然解説など、主として野外の現場業務を担う。
環境省の自然保護官が会議や許認可指導などの室内業務に追われ、自然保護地域の現場で行うパトロールや利用者指導等の業務に手が廻らないため、自然保護官の補佐として特別に雇用し、現場に配属することにより国立公園等の現場管理業務を充実させようとするもの。初年度は、2005年6月1日より全国47地区に60名が配置された。制度発足2年目にあたる平成18(2006)年度からは、5地区での新規配置や一部地区の交代を含めて、全国52地区に65人が配置されている。
(EICネット 環境用語集より http://www.eic.or.jp/)
環境省関東地方環境事務所
国立公園写真展ポスター [PDF 911KB]