コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成27年度)

3. 市区町村の取組状況

以下の調査項目6については、調査対象市区町村のうち、レジ袋削減に対して何らかの取組を行っていると回答のあった市区町村750件を対象に集計した。

6.レジ袋有料化以外の取組詳細

[レジ袋有料化以外の取組詳細の要旨]

  • 取り組んでいる特典提供方式の種類として、「レジ袋の受取辞退と引換えに値引・割引を実施」が2割弱、「買い物に使用可能な商品券・割引券等の提供」が約1割となっている。
  • 実施地域については、「市区町村単独での実施」が約4割弱、「都道府県全域での実施の一環」が約2割となっている。
  • 参加店舗の状況について、「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」の合計では、スーパーマーケットが3割弱、生協・大学生協・農協が約15%、百貨店、ドラッグストア、コンビニは5%以下となっている。
(1)

取り組んでいる特典提供方式の種類について

■今年度の特徴
「レジ袋の受取辞退と引換えに値引・割引を実施」が2割弱、「買い物に使用可能な商品券・割引券等の提供」が約1割となっている。

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(2)

実施地域について

■今年度の特徴
「市区町村単独での実施」が4割弱、「都道府県全域での実施の一環」が約2割となっている。 中国地方及び東北地方は、相対的に「都道府県全域での実施の一環」の割合が高い一方、北海道地方及び四国地方は、「市区町村単独での実施」の割合が高い。

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(3)

スーパーマーケットの参加店舗の状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせて3割弱となっている。

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(4)

生協・大学生協・農協の参加店舗の状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせて約15%となっている。 北海道地方では、「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」の割合が高くなっている。

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(5)

百貨店の参加店舗の状況について

■今年度の特徴
「不参加」が約15%となっている。 四国地方では、他の地域と比較して「殆ど全部が参加」が2割と高くなっている。

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(6)

ドラッグストアの参加店舗の状況について

■今年度の特徴
「不参加」が最も多く、1割強を占めている。 四国地方では、他の地域と比較して「殆ど全部が参加」が2割と高くなっている。

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(7)

コンビニの参加店舗の状況について

■今年度の特徴
「不参加」が約15%を占めている。 四国地方では、他の地域と比較して「殆ど全部が参加」が2割と高くなっている。

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(8)

取組の目標値について:レジ袋辞退率及びレジ袋持参率の目標値

■今年度の特徴
23市区町村がレジ袋辞退率の目標値を、20市区町村がマイバッグ持参率の目標値を設定している。

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