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山陰海岸国立公園の取組み
鳥取砂丘景観復元事業

砂丘除草風景
鳥取砂丘では、砂の移動が弱まったことなどにより本来砂丘に生育していた植物以外の植物の進入が著しく、これによってさらに砂の移動が抑えられ、砂丘特有の風紋などが見られなくなるなど砂丘独特の景観が損なわれてきていました。
そこで、鳥取県、鳥取市が中心となり、除草作業を行っています。現在では砂の移動がよみがえり文字どおり「生きた砂丘」が戻りつつあります。
そこで、鳥取県、鳥取市が中心となり、除草作業を行っています。現在では砂の移動がよみがえり文字どおり「生きた砂丘」が戻りつつあります。
パークボランティア

磯観察

海岸清掃活動
国立公園において、自然観察会などの解説活動や美化清掃、利用施設の簡単な維持修理などの各種活動について、自発的に協力していただける方々を環境省がパークボランティアとして登録しています。
山陰海岸国立公園のパークボランティアは、主に竹野スノーケルセンターを活動拠点とし、シュノーケリング、磯の生き物観察などの自然解説活動を実施しています。これ以外にも海岸清掃、自然情報収集、生物生息状況調査も行い、訪れる方に山陰海岸国立公園の魅力を伝えています。